孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

カオルとファーニー2004 スキーガイドは天職ですぅ Vol.14

2014-10-12 10:35:27 | ファーニー 2004

2月24日(火)滑走3日目 キャットスキー最高! 

オシャレなロッジへ到着。
ちょうどお昼ご飯のサンドイッチを作っている、きくちゃん(仮名)はハム嫌い、肉嫌い、トマト抜きのサンドイッチも用意してもらう。
ここにおれの存在価値を見出した◎



スキーブーツに履き替え、免責書にサインをして、ビーコンをもらって準備OK。
キャットに乗り込み、ガガッとキャットが動き出す。
キャビンの中が拍手と歓声でいっぱいになる。
みんなが待ち焦がれていた瞬間がやってきた!


1000m程登ったところでビーコンの取り扱い説明&雪上講習
先発隊はかなり念入りにビーコンの取り扱いを教えられたらしい。
そうだよね、これ重要だよね、もし埋まっちゃったりとかしたらヤバイもんね。って思ってたら意外と簡単に終わった。
みんな大丈夫そうだ。


ガガガガガーっと標高2000Mまで達したところでいよいよ滑走開始!
先ずは軽く足慣らし。間隔の広いツリーにオープンバーン
斜度も緩やか「これがキャットで滑るバックカントリーかぁ!!!」という事を実感できる1本だった。レーオ!!!

キャットスキー最高!!!!!!!!!!!


おっと忘れちゃいけない今日も大事な仕事の日。
今日はしっかりとビデオを撮らないとね。
正面から、後から、並走撮り、追撮り、様々なアングルでビデオをまわす。



* * * * * あ・の・こ・ろ・ば・な・し・~ * * * * *

やっぱバックカントリースキーは楽しいねー
キャット(乗り物)が、ガガガって走り始める時ってなんだろうね、
パンツを初めてスルスルって脱がされる時と同じようなドキドキ感?みたいのがあるよね。
あのドキドキ、忘れちゃだめだ。

ロッキー標高2000メートルはいい雪が残ってるよー
まとまった降雪はなかったけど、雪は残っていて、楽しい斜面がたくさんあった。
やっぱキャットスキーは楽しいっ!!!

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カオルとファーニー2004 スキーガイドは天職ですぅ Vol.13

2014-01-02 23:35:00 | ファーニー 2004

2月24日(火)滑走3日目 トラブル続く 



キャットスキーってこんなのだよ~
http://www.fernieadventures.com/snowcat.html

ようやく雲行きが怪しくなって、まとまった雪が降るかもしれなという淡い期待を持てるようになった3日目がスタートした。

今日は朝からトラブル続き。
今朝もやっぱり朝食がなかなか出てこない。
8AMにはどうしても出発したいからなんとかして」と懇願してなんとか収まりをつけてみるも、今度は頼んだタクシーが時間通りに迎えに来ない。
 
タクシー会社に確認をしてみると我ら9人を拾い忘れて(信じられるか?)2人だけ乗せてキャットスキーのロッジへ向かってしまったということ」
9人も忘れるか?普通?

キャットスキー会社車が慌てて迎えに来てくれる。
「あのタクシー会社これで何度目だ?全くダメなんだよ、ここのタクシー会社」 
トラックを運転しながら9年前ウィスラーでリフトマンをしていたブラッド2号(仮名)は言う。
15分後オシャレなロッジへ到着。



* * * * * あ・の・こ・ろ・ば・な・し・~ * * * * *


これぞカナダって言うカンジのトラブルだったよね~
カナダではトラブルって言わないのかもって今は思うね。
想定内でなければいけなかったかなと。
しかし、11人の送迎を請け負って、9人忘れるってどういう頭の構造だろう???

 

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カオルとファーニー2004 スキーガイドは天職ですぅ Vol.12

2013-12-30 20:57:38 | ファーニー 2004

2月23日(月)滑走2日目 キャットスキー先発隊

先発隊のキャットスキービデオを見ることにする。
散々見せるのを渋っていた平井さん(仮名)だったけど、始まってしまうとどんどん話してくれる。
雪の状況、斜面、斜度、ガイドさん達、一緒に行ったお客さんのこと
あだ名で呼んでいたのがおかしかった、「クリンスト・イースト・ウッド」はどのガイドさんだったけ?
明日への対策となる有効な情報ばかり(?)だ、ありがと。


あいちゃん(仮名)、しんちゃん(仮名)の2人がそれぞれ撮ったビデオを見ながら、あーだ、こーだと話し、
たくさんの笑顔で食卓を囲んでいるこの瞬間「みんなとこれて本当に良かった」と心からそう思った。

  
何故かROOM・HIRAIのメンバーはすぐ寝てします。
リーダーの平井さん(仮名)の寝つきが良過ぎる。
そろそろ俺たちも帰って寝ますか。。。

2日目無事終了。



* * * * * あ・の・こ・ろ・ば・な・し・~ * * * * *
 
キャットスキーねー、おれ大好き!
たぶんねー、過去10年キャットスキー一番多く行ったことがあるウィスラー・ガイドだと思うよ。
04年だけで3回、05年2回、06年1回、07年2回、09年1回。
覚えているだけでこれだけ行ってる。



朝から晩までガッツリ滑らせてくれるんだよ。面白いところを。
ほんと滑ったぁ~」って感じにさせてくれる。
また行きたいな
一緒に行こうっー!

スキー家族と一緒のウィスラー・キャットスキー 2006年1月
ブログ内リンクURL
http://blog.goo.ne.jp/k46/c/283e0d6419a797c6321628bdb54cca19

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カオルとファーニー2004 スキーガイドは天職ですぅ Vol.11

2013-12-30 18:06:13 | ファーニー 2004

2月23日(月)滑走2日目 鍋と鉄板



晩御飯は518号カオル部屋)は焼き物を、524号ヒライ部屋)は鍋物をそれぞれ作ってみる。
平井さん(仮名)は電子調理器を日本から持ち込むほどこの鍋料理に力を入れている。
なのに何故? 何故? 神は彼を見捨てるのか!? 


部屋にある鍋では電子調理器が使えない。
この鍋では電子が通らないのだ。 
誰もが諦めかけたその時とんでもないことが!(ガチンコ風


くっしー(仮名)がフロントにかけあって電子調理器の使える鍋を調達してくれたのだ。
出番のなかったカオル、、、、 アテにされなかったカオル。
ちょっとガッカリしているカオルであった(笑)、、、 笑っている場合じゃないって。



しっかし毎日毎日良く飲むよね、ほんと。
ここまで飲むとは思わなかった、ビールがなくなる、なくなる。
平井さん(仮名)、あいちゃん(仮名)、たかだっち(仮名)、くみどん(仮名)<みどんは飲みの方でも最終兵器>、
くっしー(仮名)、きくちゃん(仮名)、じぇみぃ(仮名)、しんちゃん(仮名)もよく飲んでた。
ROOM・HIRAIビールを飲みすぎてゴメンなさいで買ってたもんなぁ。


あー、でも帰ってきてシャワーを浴びてすぐにビールを飲めるこの生活(仕事)、しあわせだあぁ~
この期間休暇じゃないからね、仕事できてんだよ、ほんとに。




* * * * * あ・の・こ・ろ・ば・な・し・~ * * * * *
 
よく飲んだよね~ 毎日。
どんだけ飲むんだ?(驚)
14人もいたしね、アルコール飲まない人誰かいたっけ?
全員飲むってのも珍しいよ。



一人くらいは飲まない人って普通いるもんね。
毎日、毎日、飲んで騒いで楽しい日々だったぁ~

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カオルとファーニー2004 スキーガイドは天職ですぅ Vol.10

2013-12-26 18:33:30 | ファーニー 2004

2月23日(月)滑走2日目 快晴

多少不安の残る顔を見せる1組目のキャットスキー隊を見送り、おれ達もトールくん(仮名)の待つファーニーへ。
昨日よりも更に青空な雲ひとつない空から照りつけられる太陽で、もう『肉汁』(この旅のキーワード)だらだら垂れまくる。

昨日よりもグループの人数が減ったので快適に滑ることができたのと共に、「ファーニーって平日お客さん全然いない。」なんて思う。
普段ウィスラーで滑りなれているおれは「大丈夫なのかなあ?」と心配してみたりもした。

     
   < レストラン『LIZERD(リザード)』 和訳 とかげ>


ランチは洒落たホテルに内にある『LIZERD』
洒落たカンジの「リザード」なんて名前なんだけど、「とかげ」なんだよねー、とかげ。これってお洒落か???
料理も美味しい、山々を眺められる景色も最高、ウエイトレスのケベック系お姉さんもかわいかった(これ重要!)。



  <トールくん(仮名) ありがとう。>


午後もたっぷりと滑り3PM頃ガイド終了。
明日はキャットスキーに行くので、我らはこの日でトールくん(仮名)のガイドは最期となった。
昨日今日と2日間楽しいガイドをありがとう。
みんなが安全(このあとこの意味がわかる)に滑れたのはトールくん(仮名)のおかげだ本当にありがとうございました。

今日はゲレンデ下の町の散策とお土産&ビールの買出しだ。
これと言ったお土産はないのだけれど、たかっだっち(仮名)が買った「ニット帽」、
きくちゃん(仮名)の買った「フリース」、どちらも『FERNIE』のロゴが入っている。これはここじゃなければ買えない。


   <ファーニースノーリゾート・ビレッジ>


* * * * * あ・の・こ・ろ・ば・な・し・~ * * * * *
 
ファーニーダウンタウンがなにもなくってビックリしたけど、
ファーニースキー場の平日のガラガラっぷりにもビックリした。
大丈夫なのかなーってほんとに心配したよ。

でもどこの小さいリゾートも最初はそうなんだよね。
ウィスラーも、キッキングフォースも、レベルストークも、ファーニーも。
魅力的なリゾートはその後しっかり大きくなっていくんだよね。

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カオルとファーニー2004 スキーガイドは天職ですぅ Vol.09

2013-12-23 09:12:01 | ファーニー 2004

2月22日(日) ツアー2日目 金箔ってイイネ!




ウエルカムパーティーの勢いに乗ってROOM・HIRAIで宴をする事に!
がしかし、今日は日曜日でアルコールがないことに気付くのであった!!!
アルコールの無い宴なんて宴ではない! 
そんなことなってたまるか! 
どーしたものかとさんざん考えていた我らの目の前にアルコールがあるではないか!!!
*カナダの酒屋は日曜日終日休みだった。(今は違う)



トールくん(仮名)、その手に持っているものはなに?
美味しそうだね?
飲んでみる?

そう、自分達からのお土産をその場で開けさせてしまったのだ、さらに空けてしまったのだ。恐ろしい。。。
トールくん(仮名)、ごめんね。
みんなからのトールくん(仮名)へお土産の金箔入りはとっても美味しかったよ
ごちそーさん。

部屋に戻り天気予報をチャックする、明日も雪は降りそうにない。
やべ~な~
「パウダー滑ろう!」って、みんなを募ってここまで来たのに… 明日もばっちり晴れだよぉ~。 
ベランダでキレイな星を眺め降雪を祈りながら、1日目の無事に感謝する。 

滑走1日目無事終了。


* * * * * あ・の・こ・ろ・ば・な・し・~ * * * * *
 
金箔入りはほんと美味しかったよ。ありがとうね。
しっかしさあ、天気が良すぎて星が綺麗だったぁ。
全然雪は降りそうになかったね。
まぢでやべーなーって思ってた(笑)。


前年(2003年)フランス・バルディゼールが降ってたからねえ
それと翌日から目玉のひとつキャットスキーもあったから。。。
降ってもらわないと困ってたのだよ。
降ってくれーって心から願っていたよ。

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カオルとファーニー2004 スキーガイドは天職ですぅ Vol.08

2013-12-13 23:14:13 | ファーニー 2004

2月22日(日) ツアー2日目 ファーニーでの夕食


 

晩はみんなでファーニー・ダウンタウンへ。

しかし!人気がない。


おれ達以外誰もいない。店がすでに閉まっている。
そう今日は日曜日、まだまだ観光地化されていないファーニー・ダウンタウンはほとんどのお店が日曜日休みだ。

平日も6PMでお店から人がいなくなる。
6PMにお店が終わるんじゃなくて、6PMに帰ってしまう。
こんな田舎町ファーニー数年前訪れた人から見れば「変わったのだろうなあ」、と今ここにある素朴で田舎くさいこの町の景色を深く胸に刻み込んでみた。

  

とにかく腹が減っていたのでレストランへ。
値段が手ごろなところを見つけて。 っていうかこの辺はここしかないし…そのレストランへ。
2手に分かれて町の散策に出ていたのだけれど、結局もう1班も同じレストランへ入ってきた。
ここしかないんだって。。。


なんだか表向きには良くないホテルに併設されているレストランだったけど、ウエイトレスのお姉さんかわいいし、店の雰囲気ちょっと和風で良かったし、お値段もお手ごろでした。 
なんて名前か忘れちゃったけどファーニーに行くならこのお店お勧めです。
今度先輩のAさくさん(仮名)にも教えなくっちゃ。

 
夕食後ホテルに戻りウエルカムパーティーで一杯飲む。ただ酒万歳!!
女将のモリー(仮名)が我らの飲み物とチーズの盛り合わせを持ってきてくれる。
そして歓迎のスピーチ「ファーニーへようこそ、たくさん楽しんでいってちょうだい(超訳)」by女将のモリー(仮名)。 
今日一緒に滑ったガイドのトールくん(仮名)も遊びに来てくれる。


ここでトールくん(仮名)にプレゼント。
今回3日間もガイドをお願いするという事で我らから『金箔入りの日本酒』をプレゼント。
これは旨いぞ!



トールくん(仮名)も珍しがってとても喜んでくれた。 
そしてファーニーツアーのひとつのメインでもあるキャットスキーのグループ分けをする。
どう分けるのが1番良いかと考えに考え抜いた末に出した答えは「くじ引き」


23日 先発隊メンバー(6名)
平井さん(仮名)
あいちゃん(仮名)
しんちゃん(仮名)
西岡さん(仮名)
辰巳さん(仮名)
くみどん(仮名)


24日 後発隊メンバー(8名+1)
くっしー(仮名)
う~やん(仮名)
山本さん(仮名)
きくちゃん(仮名)
とりちゃん(仮名)
じぇいみぃ(仮名)
中谷さん(仮名)
たかだっち(仮名)
カオル


* * * * * あ・の・こ・ろ・ば・な・し・~ * * * * *

 
ファーニー・ダウンタウンは田舎だったねー
2014年を迎えようとしている今はどうなっているんだろうね。

キャットスキーのチーム分けの時、くじ引きにしたの覚えてる?
この時の様子がさ、最終兵器くみどん(仮名)のブログに事細かに書かれていたんだよねー
「『僕決められないからくじ引きにしましょう。』ってガイドが言った。」「信じられない。」な~んてカンジ。笑


くみどん(仮名)もカオルは初対面だったからねえ、どんな人物かなんてしらないもんね。
ガイドが「決められない。」なんて無責任なこと言うなんて信じられないよね。
でもねーこんなんなんです、おれ。そうです、これが東洋一の無責任ガイド・カオルです~
そんなくみどん(仮名)もあれから6ツアーに参加してくれて、今も超仲良しです!


あーーっ、ファーニー・ダウンタウンのレストランの名前思い出したっ!
 『コーナーポケット』だ。

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カオルとファーニー2004 スキーガイドは天職ですぅ Vol.07

2013-12-11 17:53:31 | ファーニー 2004

2月22日(日) ツアー2日目 トールくん(仮名)との出会い

カナダいちの豪雪地帯でファーニーでの初滑走は雲ひとつない青空の下となった。
今回ファーニーのゲレンデを案内してくれるのは「ブラッド・トールくん(仮名)、27歳」。
日本の和歌山県に留学経験アリ。


        <ブラッド・トールくん(仮名)、当時27歳>

ファーニー
では2人しかいない日本語の話せるスタッフのうちのひとり。
日本語検定2級、オヤジギャグが大好きなナイスガイである。

なんで和歌山県に留学していたかと聞くと、
「地図で調べた結果、日本の真ん中にあるから、自然が沢山ある和歌山になった。」と言っていた。
確かに日本の真ん中だぁねぇ。
和歌山じゃ他に英語しゃべれる人いないだろうから、日本語を勉強したいのならとても良い環境だよね。






逆の事も言えてね、英語の勉強しにバンクーバーに来たらダメさ。
カルガリーとかウィニペグとかリジャイナとか日本人いなそうとこに行かなきゃ。 
ウィスラーで日本人相手のガイドとかしても、5年しても10年しても英語のレベルを上げるのは難しいよ。

そんな訳で、そんな訳ってどんな訳?まいっか。
日本語がとっても上手なトールくん(仮名)と俺たち15人が一緒に滑る事になったのさ。

トールくん(仮名)のガイドはグルーミング(圧雪)バーンで足慣らしをしてから不整地へ。
4日前が最後の降雪と言うこともあり、深雪はなかったけれど気持ちの良いグルームランと適度な急斜面、そしてスリリングなツリーランを楽しんで初日は終了。

初日を終えて、ファーニー第一印象としては斜面変化の面白いスキー場
どうしてもウィスラーと比較しちゃうけど、ウィスラーを大きくしたのがフランス・バルディゼールなら、小さくしてコンパクトに楽しさをぎゅっと詰め込んだのがカナダ・ファーニーって感じかな。





ファーニーオフィシャルウェブサイト
http://www.canada.or.jp/ski_snow/fernie/
『カルガリーから南西方向へ車で約3時間。年間積雪量9mというセルカーク山系の豪雪地帯にあるファーニーは、パウダーエイトの地区予選会場ともなる、パウダー好きにはとっておきのエリア。変化に富んだ5つのボウルには雪が溜まりやすく、急斜面から林間までパウダーが滑り放題!近郊でのキャットスキー可能。どこよりもワイドなカナディアンパウダーが存分に味わえるエリアだ。』だって。


ツアー4日目にカオルがファーニーをガイドするから、コースは入念にチェック。
黄色いジャケットを着てなかったら行くだろうな、という斜面もいくつかチェック。
あとは雪次第だね、まあおれは降ると信じてるけどね。
晩はみんなでダウンタウンへ。



* * * * * あ・の・こ・ろ・ば・な・し・~ * * * * *

 
あまりにもファーニーでの滑走初日がサラっとしか書かれてなくて笑えるよね。
まあそんなカンジです。笑
ブラッド・トールくん(仮名)とはツアーのメンバーがその後もお付き合いが続いてるよね。
彼もその後、何度も日本に滞在したりなんかして。
新聞の記事で紹介されたこともあるとかってきいたような。

トールくん(仮名)はおれたちを普通のお客さんとして案内してくれたんだよ。
とっても丁寧にやってくれているのもよ~くわかった。
でもね、おれが一緒に滑っているお客さんは(良い意味で)普通じゃないから
全然もの足りてなかったよ~
明日もよろしくねっ!


* * * * * * * * * * * * * * * * * * * 


カオルとファーニー2004 スキーガイドは天職ですぅ Vol.06

2013-12-08 21:02:59 | ファーニー 2004


2月21日(土) ツアー初日 リバーサイドホテル

10pm頃リバーサイドホテルへ到着。

シャレー(キッチン付き)へ向かう13人と、メルキュール(ホテルタイプ)へ向かう、くっしー(仮名)&きくちゃん(仮名) 笑。

 
  < シャレータイプの 無駄に ひろ~い部屋 >

ホテルタイプの部屋もベットはクイーンサイズだし、天井高いし、明るいし、良い部屋だった。

そしてシャレーは広い!無駄に広い! 
なんどこのボイラーのスペースは!!! 
無駄意外になんでもねーだろ! 
ランドリーもなんで6畳のスペースがあるんだ?
とにかく広い。

 

そんな訳でホテルタイプの、くっしー(仮名)&きくちゃん(仮名)部屋が今回のメルキュール???
今日は移動時間長すぎて疲れたし、もう寝よう。


* * * * * あ・の・こ・ろ・ば・な・し・~ * * * * *
 
♪ ホ~テルはリバ~サ~イド ♪ なんて歌もあったよね。
あのとき宿泊したのは「リバーサイドホテル」。
なーんにもないところに、ドーンって作っちゃいました系のホテルで、建設時に揉めたなんて話があったとか、なかったとか。



外からも丸見えのあのウォータースライダーが楽しかった。
大人になってもああいうのって楽しいね~
ここで過した7泊8日はいい時間だった。
また泊まりに行きたいな。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * 


カオルとファーニー2004 スキーガイドは天職ですぅ Vol.05

2013-12-07 13:34:55 | ファーニー 2004

2月21日(土) ツアー初日 カルガリー空港 快晴

カルガリー空港で予定通りにみんなと会うことが出来た。
4ヶ月ぶり、1年ぶりのみんなの顔。
そして、そして、はじめましての最終兵器「くみどん(仮名)」。
平井さん(仮名)、西岡さん(仮名)のマスク姿にちょっとビックリしながらも、再会を喜びあってTAKANOさん(仮名)の運転するミニバスでファーニーに向けて発進!!!


日本では、3時間くらい?なんていうインフォメーションがあったらしいけど、誰そんなこと言ったの?
そんなんじゃ全然着かないよ、休憩入れて4時間半は余裕で掛かりますから。
先は長いよ~
バスの中では長旅の疲れからかみんな爆睡していた。


おれはボケーと外の景色を眺めていた。

 



ファーニーがあるアルバータ州ってブリテッシュコロンビア州より西にあって、
ロッキー山脈が走っているんだけれど、それ以外のところは平地なんだよね。
すっごい平地。まっ平。
地平線が見えそうなくらい。

残念ながら、すこ~~~し山が見えたりして地平線は見えなかったけどね。
日本でも見ることできないでしょ、地平線。
国土が広いカナダならではの特別な景色のひとつ。
ちなみにおれは1998年カナダをバスで横断した時に見たことあるよ。

途中休憩したドライブイン近くに酒屋があることを知り、早速今晩の分のビールをGET!
これを忘れちゃあなりません。
平井さん(仮名)、しんちゃん(仮名)、カオルの3人で酒屋に行ったのに何故かおれだけ身分証の提示を求められる。
もういいだろう、いい加減にしてくれ。
カナダ19歳からお酒は合法。
おれはもうそんな年じゃないこれでも一児の父だ。

でもすっごくフレンドリーな酒屋のオヤジで「これからファーニーにスキーしに行く」っていったら「あそこのスキー場はすげーおもしれーぞー」って。
期待は高まって行く!



* * * * * あ・の・こ・ろ・ば・な・し・~ * * * * *

 
このツアーが始まるまでの数日、憧れのカナディアンロッキーを滑っていたんだ。
レイクルイーズ、サンシャインビレッジ、キッキングホース、ロッキーの名だたる山々を滑ってきたんだ。

ロッキーを滑ったのは人生初。
98年カナダに来ることが決まった時「やったー、ロッキーで滑れるーっ!!」って大喜びしたんだ。
しかし実際には、ウィスラーの駐在スタッフになった、ロッキーで滑る夢も忘れかけていたころだったのかな。

だから余計に嬉しくて、感慨にふけっていたのを覚えているよ。
ロッキーを滑れて嬉しかったなぁ~
まあ、2007年には カオルとカナディアンロッキーというスキーツアーもやりましたけど、、

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