孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
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2010-10-31 22:42:13 | 日本のNEWS

男性の靴を、女性がジロジロ見るワケ

初対面の人と会った際、まずは顔に目が行くのが一般的でしょう。
そのあと、どこを見るかは個人ごとに異なりますが、
女性は初対面の男性に対し、特に身だしなみをチェックしているそう。

「女の子は男の靴をチェックします?」
彼は今まで女性の靴に注目したことがなく、適当に履いてきた汚れた靴を女性に指摘されて驚いたとか。
なぜ女性は男性の靴を気にするのか、その理由を探りましょう。

■靴にこだわる人は服装もおしゃれ
「本当におしゃれな人は、見えないところにお金をかけるといいます。
座った時にチラッとおしゃれな靴が見えると好感度がアップします」(Rikosさん)
「靴がおしゃれな人は、他もおしゃれなんですよ。靴に気がまわるほどおしゃれってことです」(mukutanさん)

洋服はばっちりコーディネートしていても、靴がイマイチだとしまりません。
洋服をチェックしてから、全体のバランスがとれたスタイリングなのかを靴で判断し、
その人のセンスやファッションへのお金のかけかたを女性は見ているのでしょう。

■靴から普段の生活が見える
「短い時間の中で、女性は本当に色々観察しています。
それがクリア出来て、はじめて、内面、性格に興味を向けるんじゃないですか?
(合コンに)汚れたローファーやスニーカーで来られると、『この人はTPOも分からない人なのかな』と思います」(sydneyhさん)

フォーマルな場へ汚れたスニーカーで来るようなTPOのない人だと、
社会性が乏しいように感じます。女性は靴からその能力を推し量っているよう。
「靴には、その人のライフスタイルや価値観があらわれるもの。洋服以上に気を遣った方が印象はいい」(agemakiさん)
「超オシャレを装っていても、傷だらけのヒールや減りすぎたカカトだと『あ~その程度なのね』って思います。
男性も女性も同じです。センスうんぬんではなく、心構えではないでしょうか?」(hanazonoさん)
「生活が一番にじみでやすいのは靴。靴の汚れは生活の乱れに相当して考える人は多いですよ。
『貧乏学生だから、靴が汚くてもしょうがない』と思っても、他人はそう見てくれないですから」(keiko223さん)

靴の状態から、履いている男性の心構えを判断材料にするのが女性。
スーツ用の革靴はともかく、普段は履き倒している靴ばかりであれば、
「私も雑に扱われそう」などと女性に思われ、知らず知らずのうちに好感度を落としているかもしれません。
そんなことにならないよう、靴だけでなく、身につけるものには常に気を配りたいものですね。

- - - - - <抜粋引用終わり> - - - - - -


おれは靴、とても大事にしています。
ちなみに今、履いている靴はイタリア製の革靴です。
2008年にベネチア行った時に買ったんだけだ。
小さい靴屋だけどなかなかの品揃え且つ、ちょうどセールをしてたんだよね。
いい買物しました。

それとやっぱ足元見るよね。
綺麗な女性に限らず、老若男女なんか気になると足元(靴)みるよ。
あんまキタイ靴履いてると「ふ~~ん」て思っちゃう。
そう見られていることも自覚してもいる。
だからやっぱり自分も足元(靴)は大事にしています。





オートルートの心構え

2010-10-21 23:00:00 | オートルート2010

柔軟性(フレキシビリティ)が大事


<カオルとアンドレ>


アンドレとはツアー中に何度も『カオル企画』2012の話をした。
カオルと同年代で、2005年ツエルマットで一緒に滑ったようなメンバーが集まると伝えてある。



<2005年 『カオル企画』inツエルマット>



「そりゃあ楽しいなあ」とアンドレも乗り気だ。

そして「オートルートには柔軟性(フレキシビリティ)が必要だ」と教えてくれた。

「天候、メンバーの技量&体力によって様々なルート選択をすることができる。」

「1本の道に固執してしまうと誰もハッピーになれなくなってしまう。」とも。

柔軟性(フレキシビリティ)が大事だと何度も教えてくれた。

カオルも全くもってその通りだと思った。




何故、サースフェー → シャモニー ?
今回は、サースフェー⇒シャモニーというルートを取っている我ら。
最初は何故オートルートの王道、一番人気のシャモニー⇒ツエルマットにしないのかと真剣に思った。

【山小屋3泊のみ】
けれど今回のサースフェー⇒シャモニーの方が圧倒的に滑る距離が長く、山小屋泊も3泊で済む。
この山小屋泊もせっかくだから山小屋泊が多い方が楽しいんじゃないか、
オートルートを縦走している感がでるんじゃないかって思ったけど、
山小屋泊はやっぱり不便だから少なくて済むなら、
少ない方が良いと言うのが実際滑ったあとの感想だよね。
肉体的にも精神的にも山小屋泊は疲れるよ。

【パウダーを滑ることができる】
そしてサースフェー⇒シャモニーは滑走する斜面の多くが北斜面になっているので、
雪質もすごく良くパウダーを滑るチャンスがとても多い。
今回も何度も何度もパウダーを滑ったけどしんどい思いして登った後に、
パウダーのご褒美があるのってとっても嬉しいし、疲れも癒される。

【最大の魅力 ひとが少ない】
でもねサースフェー⇒シャモニーの最大の魅力は・・・・・ 空いていること。
山小屋(ションビエール小屋、ベルトール小屋、ビニエット小屋)に3泊した。
ひとつの小屋には平均して60-80人のスキーヤーが宿泊していた。
けれどそのうちの90%はシャモニー⇒ツエルマットのコースを取っていた。
60-80人x3泊≒200人だったけれど、その200人のうち、
サースフェー⇒シャモニーのルートを取っているのは我らグループを含む3グループ、20人程度だった。

【気の毒だ】
ハイクアップをしている時もこのことは何度も感じていた、例えば、、、
我らグループが登っているもうすでに大人数に滑られてしまった、
ガタガタで日当り良いの南斜面を滑り降りていくグループを何組も見た。
我らグループはこのガタガタ腐れ南斜面を登り切って、
まだたっぷりノートラックが残っているさらさらパウダー北斜面を美味しくいただいた。
実際ちょっと気の毒に思うこともあった。

『カオル企画』2012
なのでカオルはもちろん次回もサースフェー⇒シャモニーのルートで走破する予定だし、
これからオートルートを走破したいと思ったいる人にも、
サースフェー⇒シャモニーのルートをお勧めすることにしている。
だっておれ達スキーヤーじゃん、滑りがマジでおもしれー方が楽しいに決まってんじゃん!





【装備篇】
オートルート完全走破への山スキー用具 その1
オートルート完全走破への山スキー用具 その2

【体力篇】
オートルート完全走破へのトレーニング その1
オートルート完全走破へのトレーニング その2 



オートルート完全走破 Vol.69

2010-10-16 05:24:42 | オートルート2010

グラシエ 1560メートル
4月22日(水) --- Day08  
オートルート第五日目 ビニエット小屋 ⇒ イタリア・クールマイユール


<さあ、楽しいツリーランが始まる!!!?>

背負っているバックパックは大きくて重いし、足はこの連戦で疲れているけどツリーランは楽しめます。
でもね、昨日アンドレはこの長いスキーをすごく気にしていたんだ。

アンドレ「あの長いスキーは自分のか(カオルのか)?」って。



<あれ~ おれのツリーランとなんかイメージが違うような・・・>


標高が2000メートルより下がり徐々に木が現れだした、ツリーランが始まる!
だけどね、イメージが違うんだよ。
こういうんじゃないんだよね、カオルがウィスラー、サンピークス、カナディアンロッキーで滑っているツリーランと違うんだよ。
これじゃなかったんだよね、カオルのイメージのツリーランて。


<カナダのツリーランにはこんなのはなかったような・・・>


ツリーランと言うよりは、ハイキングルート(小道)をスキーで進んでいく感じ?みたいな。
途中、雪がなくなってスキーを外したり、担いで歩いたり、むりやりブッシュをスキーで滑ったり、なんでもありだよ。。。
滑り降りる最後の200メートルは完全に雪がなくなりトコトコ歩く。


<もはや「ラン」ではなくなっている、、、>


そして遂に、、、


11:00
 GOOOOOOOOOOAL!



イタリアの町、Glacier(グラシエ)1560メートルに到着、やったあー!!!
遂に滑り降りた、登り終えた、到着だ。
注意)まだオートルート自体は続きがあり走破してませんから。




<Glacier(グラシエ)1560メートル>

ここからはタクシーでクールマイユールへ向かう、タクシーが来るまで30分くらいある
日当たりも抜群に良いので汗でぐっしょり塗れたシャツや履き続けているブーツのインナーなんかを乾かす。
残っていた水を飲みながら山々を眺めまったりとした時間を過ごす。