孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

夜空ノムコウ

2009-05-30 15:09:05 | バンクーバー

一生一度のチャンスと思い、
渡加を決めたあの日からずいぶんと時間が過ぎたことを気付かされる。

カナダにきて11回目の5月30日を迎える。


1998年5月30日(土曜日) カナダ・バンクーバーへ初上陸。
あの日も2009年の5月30日と同じ土曜日で、空の色も今日と同じ真っ青だった。


あれから11年の月日があっという間に流れ、、、
そのカナダで家族を持って暮らすことになろうとはあの時はちっとも思いもしなかった。


あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ…
夜空のむこうには 明日がもう待っている





1998年リリース 「夜空ノムコウ」


あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ…
夜空のむこうには 明日がもう待っている Woo…

誰かの声に気づき ぼくらは身をひそめた
公園のフェンス越しに 夜の風が吹いた

君が何か伝えようと にぎり返したその手は
ぼくの心のやわらかい場所を 今でもまだしめつける

あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ…
マドをそっと開けてみる 冬の風のにおいがした
悲しみっていつかは 消えてしまうものなのかなぁ…
タメ息は少しだけ 白く残ってすぐ消えた

歩き出すことさえも いちいちためらうくせに
つまらない常識など つぶせると思ってた

君に話した言葉は どれだけ残っているの?
ぼくの心のいちばん奥で から回りしつづける

あのころの未来に ぼくらは立っているのかなぁ…
全てが思うほど うまくはいかないみたいだ
このままどこまでも 日々は続いていくのかなぁ…
雲のない星空が マドのむこうにつづいてる
あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ…
夜空のむこうには もう明日が待っている Woo……



カオルと聖地ウィスラーVol.44

2009-05-28 19:32:43 | 聖地 ウィスラー2009
渾身(懇親)の質問
1/27(Tue) 滑走三日目


<テーブルB>

キムちゃん大人気。

デザートを食べながらキムとテーブルBのみんなの会話が始まる。
キムは観光局の仕事で日本にもよく行くのでみんなの住まいや出身地の話をする。
いろんな共通点も見つかり会話もどんどん弾んでいく


さあやって参りました『カオル企画』09’名物ひめ(仮名)パーソナルクエスチョンタイム(第1弾)

Q1.How old are you?(おいくつ?)

Q2.Are you married?(ご結婚は?)

Q3.Do you have a boyfriend?(カレシは?)



ひめ(仮名)の渾身(懇親)の力を込めた必殺の質問をキムにぶつける。


A1.ええぇ~ ホントですかー! ぜんぜん見えない(もっと若くみえる)

A2.そうなんだぁ 

A3.えっ、なんで?どうして!?


キムの回答にいちいち驚く、テーブルB


楽しい時間はあっという間に過ぎていく。
キムがきてくれたおかげで一層楽しい食事会になったよ。

みんなも 楽しんでくれた?




最後にレストラン前で写真をパチリ。




その時ひめ(仮名)がカオルに駆け寄ってきて、

「カオルさん『カレシ作るのお互いに頑張りましょう!』って英語でなんていうの?」

カオルがひめ(仮名)にカンタンな英文を教えていると、このやりとりを見ていたキムが大爆笑!!
さすがひめ(仮名)、キムの一番の笑いを引き出していました。

あ~~楽しかった



食後212号室でもう1杯。



今日の楽しかったパウダーランの話をする。
キムとのディナーが楽しかった為、昼間の滑走がずいぶん前のことのように感じる。
明日のブラッコムのパウダーランも楽しいから期待しててね。



24:00 自室に戻り就寝。
天気予報が明日も雪が降ると言っている。
いい雪降らせてくれい

おやすみなさい。

カオルと聖地ウィスラーVol.43

2009-05-28 07:05:53 | 聖地 ウィスラー2009
ステーキ100枚
1/27(Tue) 滑走三日目


<このプライムリブステーキ 100枚は食べてる!>


前菜のサラダが登場。
シーザーサラダ美味しいね。


<シーザーサラダ>



続いてメインが登場。
プライムリブステーキ、サーロインステーキ、チキンステーキ3種類のなかから選んでもらった。
1番のオススメはカオルも食べたプライムリブステーキ


<1番のオススメ プライムリブステーキ>

ウィスラーに駐在していた頃(98-06)もよくこのKEGにはきていた。
このプライムリブステーキ100枚は食べているだろうなあ。
いつ食べても美味しい。

キムが一緒してくれたいるテーブルAも大いに盛り上がっている
こっちのテーブルBもひめがいるので(?)笑いに包まれている。
楽しい食事だね。
みんなで食べるって楽しいね

大満足のメインディッシュを食べ終える。
美味しかったね~


<デザートタイム>

キムちゃん、キムちゃんBテーブルからご指名入っておりま~す!
デザートタイムにはキムにテーブルBにきてもらう。
テーブルAからは連れて行くなとカオルに非難ゴーゴーの声が。
キムちゃん大人気


デザートを食べながらキムとテーブルBのみんなの会話が始まる。
キムは観光局の仕事で日本にもよく行くのでみんなの住まいや出身地の話をする。
いろんな共通点も見つかり会話もどんどん弾んでいく。

な夜も更けてゆく。
<英語でしゃべらナイト>

カオルと聖地ウィスラーVol.42

2009-05-27 19:43:08 | 聖地 ウィスラー2009
ビールでカンパ~~イ!
1/27(Tue) 滑走三日目

ウィスラー観光局にお勤めの Ms.Kim(キム)の登場で~す。
日本語わからないので英語でしゃべらナイト!はじまりはじまり~~~


テーブルは2つ


<テーブルA>

★テーブルA(まあなんでも楽しめるでしょ~っていうメンバー)
くじらさん(仮名) :サンノゼ在住
もーりー(仮名)  :サンノゼ在住経験アリ
しぇいこさん(仮名):特技-酔っ払い英語1級
あいちゃん(仮名) :特技-酔っ払い英語1級
かずおさん(仮名) :特技-酔っ払い英語1級




<テーブルB>

★テーブルB(英語にやや不安を持つ、とりあえずなんとかするであろう通訳(カオル)がいるメンバー)
王子(仮名)   :英語できましぇ~んと公言
ひめ(仮名)   :かなり緊張気味ガチガチ
まきちゃん(仮名):のほほ~ん
ばんばん(仮名) :・・・・・・汗
カオル      :キムはともだち(と独りで勝手に思っている)




キムをみんなに紹介して最初はテーブルAに座ってもらう。


先ずはビールでカンパ~~イ!





テーブルAでキムとみんなの橋渡しでもしようかなって思ったら、もうすでにキムがエンターテイナーの力を発揮してみんなを楽しませてくれている。
そして英語ペラペラのくじらさん(仮名)がいるのでカオルの出る幕なしみないな。。。
(後日くじらさん(仮名)がもりりん(仮名)を超えるTOEICハイスコア保持者であることが判明)

カオルと聖地ウィスラーVol.41

2009-05-27 00:57:45 | 聖地 ウィスラー2009
英語でしゃべらナイト
1/27(Tue) 滑走三日目





今日のディナーは『カオル企画』からのメンバーへのプレゼントです。
そしてただのディナーではなくゲストに、この夕食には『カオル企画』特別ゲストにきてもらうことにしています。


ここはウィスラーです。


ここはカナダです。


ここは外国です。


でもね、いつも10人で滑って、いつも10人食べて、いつも10人飲んでいると外国を、カナダを感じることが少ないよね。

だからさ、ウィスラーにきたってもっと感じてもらおうと思ってスペシャルゲストをお招きしました。


カナディアン(白人)です。


かわいらしい女性です。


ウィスラースペシャリストです。


ウィスラー観光局にお勤めです。





日本語はわからないので 
 はじまりはじまり~~~


カオルと聖地ウィスラーVol.40

2009-05-26 15:57:13 | 聖地 ウィスラー2009
スペシャルディナー
1/27(Tue) 滑走三日目



18:00にロビー集合ね、それまでは自由時間。
カオルと数名の男子はジャグジーへ、かずお3(仮名)も滑り終わってからカズオブートキャンプ+ジャグジーというハードスケジュール。

17:45 ウィスラー・ハードリピーターかずお3(仮名)に18:00になったらみんなを、Kegレストランに連れてきてねってお願いしてちょっとお先にレストランへ。

予約を確認して席へ案内してもらう。
いいカンジのテーブルが用意されている。
マネージャーのマイケルが挨拶に来る。

マイコー「ようこそケグへ」

カオル「Karlです、今回はよろしくお願いします。」

マイコー「スキーはどうでしたか?」

カオル「すごい良かったですよ、雪も降ってくれましたし。」

マイコー「それは良かった。」

カオル「ところでマイコー今日はツアーの大事な会食なんです、それとゲストもお呼びしているのでくれぐれもよろしくお願いします。」

マイコー「わかりました、今日のみなさんのテーブル担当はこちらのジェフです。」


横にいたジェフが1歩前へ出る。
ジェフ「ジェフです、ようこそケグへ。」


<ジェフ(イメージ)>

カオル「Karlです、よろしく。」

メニューなどの細かな確認を3人でする。
カオル「OK大丈夫だね、マイコー、ジェフよろしくね。」


<本日のおしながき>


今日のディナーは『カオル企画』からのメンバーへのプレゼントです。
ツアー告知当初は食事は最終日のバンクーバーでの豪華中華料理のみでした。
やっぱねーカナダの肉を、たっぷりの肉を食べてもらいたいと思って奮発してツアー特典にしちゃいました。

カオル頑張りましたっ!



カオルと聖地ウィスラーVol.39

2009-05-25 07:38:30 | 聖地 ウィスラー2009
最高 パウダーラン! in 午後
1/27(Tue) 滑走三日目


<最強 バディ!? じぃ & ひめ>


さあ!ランチの後もまだまだ滑るよ~
見えている新雪は滑られてしまっているよね。
でも大丈夫!、みんなにはカオルがいるから。


<さあ、ここどこだ?>


ここからがカオルの魅せどころ
まだまだノートラック&ツリーランが楽しめるポイントへ行こうぜい!!
やっぱりガイドは現地よね~


<さあ、ここどこだ?②>


バンクーバーオフィスから電話が入る。
「KEG(レストラン)から予約確認の電話が入ったんだけど、予約申込書なんかは今日になっていて、予定表では明日になっているんだけど大丈夫?」

ゲ、マジ?全ておれひおりでやってきたて誰のダブルチェックも受けてなかったので、日付を間違えるという、ある意味いつもの間違いをしてしまった。
現地・ウィスラーで全て直接お店に行って予約確認をしているので実質問題はないんだけど、オフィスのスタッフに迷惑と心配をかけてしまった。。。
すいません。



ツリーランをメインに午後もたっぷりとオフピステを滑っていく。
ヒーーーハーーー!!!の雄たけびが何度も聞こえる。
みんなノリノリだね♪ 


最後の1本は昨日と同じロングのコブ


<果敢に攻めるひめ(仮名)>

昨日滑ってわかったと思うけどみんなの技術をもってすればひとつひとつのコブはちょーカンタン
なんだけどこの斜面の面白いところはその長さと後半になればなるほど斜度が増すこと、なんだよね。
今日一日中カオルにオフピステばかり連れて行かれたので足もかなりきてるんじゃない?
昨日滑って感じはわかったとはいえみんなはもうヘロヘロ
そんな時こそ声だして行こうぜー!! by カオル


<コブはおれに任せろ! by かずお3(仮名)>


「あいちゃん(仮名)」「あいちゃん(仮名)」「あいちゃん(仮名)」「あいちゃん(仮名)」「あいちゃん(仮名)」

「もーりー(仮名)」「もーりー(仮名)」「もーりー(仮名)」「もーりー(仮名)」「もーりー(仮名)」

「ひーめ(仮名)」「ひーめ(仮名)」「ひーめ(仮名)」「ひーめ(仮名)」「ひーめ(仮名)」

「おうじ(仮名)」「おうじ(仮名)」「おうじ(仮名)」「おうじ(仮名)」「おうじ(仮名)」

「まーき」「まーき」「まーき」「まーき」「まーき」

「バンバン(仮名)」「バンバン(仮名)」「バンバン(仮名)」「バンバン(仮名)」「バンバン(仮名)」


みんなが最後のひと滑りをする時に滑り終えた者が大声援を送る。

次第に声も大きくなりみんなが一体となって笑顔になってくる、昨日と同じだ。
この苦痛のコブ斜面を滑ることでみんなが笑顔になっていく、昨日と同じだ。
リフトにからの視線と声援も嬉しい。

リフト上からカナディアンたちがこっち向かって「ヒーーーハーーー」と声援を送ってくれる。
こっちも負けじとノリノリで返す。

ウィスラーってとこの楽しさなんだよね、これが。
疲労感=満足感 みたいな感じでほくほくの笑顔でビレッジに向けての帰路へ向かう。


今日も楽しくいっぱい滑ったね。
ビレッジまで無事に滑り降りて最後にパチリ




カオルと聖地ウィスラーVol.38

2009-05-22 08:21:12 | 聖地 ウィスラー2009
最高 パウダーラン!
1/27(Tue) 滑走三日目


<かずお3(仮名)のタテへの滑りがカッコイイ~>

スキー家族の顔が違う
イキイキしている。
昨日早帰りしたあいちゃん(仮名)もまったくの別人の顔をして楽しんでいる。

雪の状況もよ~くわかった。
ランドハウス(1800M)からの最初のツリーは十分に楽しめるけど、エメラルドリフトが近づいたとことは下が固すぎで危ない。

という訳でとにかく上部のツリーを滑りまくる。
おれねー、ツリー大好きなんだけど、大好きなだけじゃないんだよね。
大得意
ちゃんと状況が良ければ6日間ツリーランだけでウィスラーブラッコム案内できるよ。
マジで。
スキー場内のツリーランだけで6日間ガイドができます。これおれの絶対自信
もちろんお好みでゲレンデ外も案内します、カイバーパスとか(笑)

ウィスラーのパウダーランの勝負は午前中と踏んでいるためギリギリいっぱいまで滑る。
最後はクリークサイドまでのノーストップラン!


<ももパン(ももがパンパンでもう滑れません)です>

ゴ~~~ル


到着順に倒れこんでいくみんなもうヘトヘト
と、言うわけでランチはここ、クリークサイドにあるダスティーズにしよう。


<ダスティーズ、オススメです>

でも混んでるねえ。2階席にみんなで座れるテーブルを見つける。
グローブとかシャツとかもう汗でベトベト
たくさん滑ったよね~寒いなんて一度も感じなかった。
お腹もへったよ~

ALL DAY BREAKFAST(朝食メニューも1日中やってます)の看板が出ていたのでランチだけど朝食メニューを注文する。


<本日のカオルランチ>

卵料理好き、イモ好きのカオルとしてはかなりGoodでGreatなランチとなった。


<美味しいの食べるのって幸せだよね>


午後もまだまだ滑るよ~

カオルと聖地ウィスラーVol.37

2009-05-21 08:11:00 | 聖地 ウィスラー2009
任せてください!
1/27(Tue) 滑走三日目


<ガンガン行こう!>

ウィスラーへ行こう!!

さあ、いくよ!

水を得た魚」「新雪を得たカオル」今日はガンガンいくよーこんな時こそカオルの(ガイド)力のせどころ。
公式発表の新雪は15センチ

それほど多くないと思うでしょ?
そんなに多くないんです、普通では。

しかしウィスラーは「カオルの庭」です。
この状況で15センチ降ればどこに行けばどれだけ滑れるか、楽しめるかは全てわかっています。
15センチ?行くとこいきゃあもっと積もってますがな。
とにかくカオルに任せてよ!

たっぷりパウダー喰いにいくぞー!

やっぱりガイドは現地よねぇ~~♪


<ここもフレッシュだ!>

とにかく誰よりも早くオフピステ
エメラルドリフト&ビッグレッドリフトまわりのオフピステ&ツリーランはもっとも得意とするもののひとつ。

ピークチェアやハーモニーリフトが開くまでガンガン滑りまくれるエリアを知り尽くしている。
そんなハイテンションのカオル率いるチームは一切の足慣らし滑走なしでいきなりオフピステへ。

昨日までの2日間滑ったコースはただ横切るだけ。
横切るためにコースを滑りオフピステとツリーへ消えて行く。
これだよ、これ!おれがウィスラーでやりたかったガイドはこれ♪
ハーモニーでも会心の一撃的パウダーを滑走する。

とにかくおれたち10人が一番乗りにパウダーへ飛び込めるように次から次へとノートラックを渡り歩く。
もちろんコースは横切るだけ

カオルが一緒なら間違いない!


<カオルがいれば大丈夫。>

カオルと聖地ウィスラーVol.36

2009-05-20 00:16:10 | 聖地 ウィスラー2009
待望のNew Snow きたる!
1/27(Tue) 滑走三日目



<降り続く雪、さあどこへお連しようかな、うっしっしっしっし、、、笑>


5AM、6AM またもや寒くて目が覚める。
なんとしてでも7AMまでは寝よう。
と思ったその時除雪車ガガガッという昨日までとあきらかに違う音で目が覚める。
雪だ!


<人参イメージ>

700AM 人参ホットティーを飲んで身体を温めてから朝食を食べる。
朝食を食べながらもテンションが高い我ら自由型チーム(スキー家族)。



滑走時間が近づくにつれ猛烈にテンションが上がってくる家族部屋。
いつもは最後にロビーへ集合してくるしぇいこさん(仮名)、あいちゃん(仮名)が1番乗りしてくる。
ノリノリだね。
自然と笑顔で準備体操なんかをはじめちゃったりなんかする。

こんな降った日はねーブラッコム穴場へ連れてってあげたいんだけど、
昨日まで滑った感じこの降雪だとウィスラーへ行く方が楽しめるね

ウィスラーへ行こう!!