オートルート完全走破 Vol.28

鬼チーフ
4月17日(日) －－－ Day03 　
3000メートル大滑走 in Zermatt

18:30　シャワーを浴びてオフィスへ。
「ヨーロッパなめんなよ」のP氏（仮名）が夕食を一緒にしようと誘ってくれている。
P氏（仮名）も忙しい身だ。遊んでるわけではなさそうだ。
CANちゃん（仮名）もテーシュのホテルでお客さんとミーティングということで出掛けて行く。
1時間後くらいにオフィスに戻ると言うことでカオルにもちょっと時間ができる。


オフィスにはスタッフAとふたりきり。
スタッフAがコーヒーを入れてくれる。
スキーガイド、ハイキングガイド、山歩き、お父さんのこと、サッカーのこと、30分ほど話をする。


スタッフAがF社に入ったのは06年。
ウィスラーのリクルーティングをカオルがしていた時に採用したスタッフだ。
面接に遅刻をしてきたのをよく覚えている。
普通なら説教して追い返すところだけど、どーしても元気な男子スタッフが欲しかったのと、
お父さんがF社の顧客だったことで2次面接に進めた。
そして結果、採用。
結局仕事が始まっても遅刻癖は直らずヤキモキしたもんだ。


あれから4年か。
30分もふたりで話をするなんて面接の時以来だろうな。
4年前のウィスラーでもこんな風にフツウに話す時間をもっと持ってやれば良かったな。
なんてね、嫌われ者の鬼チーフが何言ってんだか（笑）

Lost ‐‐‐ 敗戦

頑張った。

頑張ったぞ、日本代表。

パラグアイ0－0日本
　　　◎ PK合戦 ×

日本を代表して世界と戦ってくれた。
負けはしたけどホント頑張ってくれた。
ありがとう。
お疲れさま。

オートルート完全走破 Vol.27

王様ツアーズ
4月17日(日) －－－ Day03 　
3000メートル大滑走 in Zermatt



17:30　観光を終えてお客さんはタクシーでテーシュのホテルへ戻る。
そんなに滑ってないけどカオルも疲れたな、いろいろあったもんな朝から。
でもトガミさん（仮名）は結局レンタルショップへ寄って行かなかった。
明日からのオートルートはキャンセルするんだろうなあ。
悔しいだろうし、残念だろうなあ。

しかしそうなるとこのツアーはスゴイことになるぞ。
実際のお客さんはHONDAさん（仮名）ただ一人だ。

山岳ガイドのアンドレ
F社のCANちゃん（仮名）
視察のカオル
S.J.取材カメラマン
すげー王様ツアーだ。

オートルート完全走破 Vol.26

ゴルナグラード（3089m）ふたたび
4月17日(日) －－－ Day03 　
3000メートル大滑走 in Zermatt


＜下山開始＞

食事が終わって下山を開始する。
参加メンバーの滑りを見ることができる。

HONDAさん（仮名）は安定感抜群。
2000メートル付近で雪もシャバシャバだけど芯がブレることなく滑っている。

S.J.氏（仮名）はキレのあるショートターンで攻めているカンジ。
キレのあるショートターンを披露する。

トガミさん（仮名）は、、、、そうだね、こりゃあしんどそうだ。
身体の動きがバラバラだ。
これじゃあ滑れないよ、疲れきっている。
原因はブーツか。


下山後、お客さん3名とカオルでゴルナグラード鉄道へ。
今回このチャンスを逃すと登山電車には乗れないので乗っておくことにする。
リッフェルアルプ、リッフェルベルグ、ローテンボーデン、ゴルナグラード、
2002年、8年前のハイキングガイドをしていた夏を思い出す。



＜Gornergrat（ゴルナーグラード）3089mにてセルフ撮影＞


3150メートルの終点、ゴルナグラードに降り立つ。
360度、ぐるっと4000メートルの山々に囲まれているこの景色はやっぱり壮大だ。



ツエルマットの町までの列車ではスタンドバイミーを思い出すよ。
あのキョーレツな光景は忘れられない。
みんなが無事でよかったよ、ほんとに。



＜Matterhorn（マッターホルン）4478m＞

FINAL- - - 決勝

いやー　勝ったね！

勝っちゃったね！

カオルの予想通りにならなかった



カメルーン ◎

オランダ　 X

デンマーク ◎


これで決勝トーナメントへ進出！！

次ぎはパラグアイ戦だ

頑張れ、ニッポン！！

オートルート完全走破 Vol.25

やっぱ、ロシティっしょ！
4月17日(日) －－－ Day03 　
3000メートル大滑走 in Zermatt



＜レストラン・フーリー＞


合流できてフーリー（1864m）でこのままランチをすることにする。
みんなも昼食はまだだったみたい。
やっぱここではロシティでしょ！

ロシティとは・・・ってぐぐったらくみどん（仮名）のページがTOPに出てきた。
すげー
「迷ったらロシティで。ロシティにはずれなし。」byくみどん（仮名）　
　　↑くみどん（仮名）のブログ「ついついぶろぐ」


＜ロシティ＞


トガミさん（仮名）がずいぶんとしんどそうだ。
ブーツが柔らかすぎるらしい。スノーボードブーツみたい。
アンドレも明日以降はブーツはレンタルした方が良いと言っている。
しかしトガミさん（仮名）はアドバイスを聞くどころではない、疲れきって、疲労困憊だ。


アンドレにカナダから持ってきたお土産を渡す。
「奥さんへ」って行って渡すのがポイント。
とっても美味しいカナダ産メープルクッキーの詰め合わせ。


＜カナダ名産　メープルクッキー＞

アンドレは去年（09年）2月にカナダにドイツ人のお客さんと一緒にきてたんだって。
ノーザンBCにヘリスキーにきてたらしい。

オートルート完全走破 Vol.24

Nice to see you
4月17日(日) －－－ Day03 　
3000メートル大滑走 in Zermatt



＜トロッケナーシュテック２９３９メートル＞


クライン・マッターホルンから、トロッケナーシュテック　⇒　フーリー　とオフピステを狙って滑る。
途中トロッケナーシュテックからCANちゃん（仮名）に連絡をすると「もうすぐフーリー」と返事が返ってくる。
お客様をこれ以上待たせてはいけない、と急いでフーリー（1864m）へ。

13:30　フーリー（1864m）到着。カオルの方が早かったようだ。
しかし、待てども待てども一行は来ない。
どうしたんだろう？　事故でも遭ったか？

13:50　ようやくグループがフーリー（1864m）に到着。

朝9時に待ち合わせてから約4時間掛かってグループに合流することができた。
山岳ガイドのアンドレにも再会。
カオルのことは覚えていたかわからないけど、カナダを発つ前に「これからお世話になります」って
挨拶メールと05年に一緒に滑った時の写真を送っておいたのですぐにいいカンジになる。


ツエルマット山岳ガイド協会　アンドレ紹介ページ　←クリック



メールと一緒に送った05年『カオル企画』第5日目の写真　
アンドレと超やばいパウダー滑走のたび記 ←クリック　

オートルート完全走破 Vol.23

クラインマッターホルン３８８３M
4月17日(日) －－－ Day03 　
3000メートル大滑走 in Zermatt


フーリーのゴンドラ乗り場には公衆電話がないので、レストラン・フーリーで電話を掛けさせてもらう。
このレストラン・フーリーのロシティが美味いんだよ。

05年『カオル企画』inツエルマット5日目に山岳ガイドのアンドレに連れてきてもらったのがここレストラン・フーリー。
カオルは02年のスイス駐在時からここのレストランの雰囲気とロシティが大好きだった。


05年『カオル企画』第5日目　超パウダー激滑走＆くっしー（仮名）危うし！ ←クリック　
＊この日はしんちゃん（仮名）の28回目の誕生日でもあったね。おめでとー




CANちゃん（仮名）へ連絡すると13:30-14:00にフーリーで合流に変更とのこと。
？ ？ ？ ？ ？ ？ ？ ？ 　一体どうしたんだ？　何が起こってるんだ？


さてカオルはどうしようかな？
やっぱりクライン・マッターホルン（3883メートル）までは行っとかなきゃでしょ。
フーリー（1864m）　⇒　トロッケナーシュテック（2939m）　⇒　クライン・マッターホルン（3883m）　まで移動。



富士山（3776m）より高いところまでくると流石に寒い。
スキージャケットも着てないナメた格好をしているが、ちょっと後悔。




その頃、本隊は、、、





こんな過酷な訓練を・・・

Complete ‐ ‐ ‐ 圧勝

圧勝だったね。


ポルトガル7-0北朝鮮

すごかったね、あの破壊力。



スペイン2-0ホンジュラス

本当はこっちも7-0の試合だった。
シュートが入らなかった（外した）。



木曜日は、日本vsデンマーク

楽しみだ。

オートルート完全走破 Vol.22

フルグサトル 3365M
4月17日(日) －－－ Day03 　
3000メートル大滑走 in Zermatt



＜フルグサトル３３６５メートル＞

10:45　ずいぶん遅くなってしまったけどようやくトロッケナーシュテック（2939m）到着。
CANちゃん（仮名）に連絡すると30分後にトロッケナーシュテック（2939m）で合流することに。
このまま待ってようかとも思ったんだけど30分も何にもしないのももったいないので、
ちょっと滑りに、フルグサトル（3365m）ヘ。


フルグサトル（3365m）へ行き、スイスとイタリアの国境を眺めてひと滑りしてトロッケナーシュテック（2939m）へ戻る。


ちょうど30分かな、CANちゃん(仮名)へ連絡。
どうもお客さんの足並みが揃っていない様で思うように進まず予定通りとはいかないみたい。
今度は12:30にフーリー（1864m）で待ち合わせとなる。

今度はたっぷり時間があるのでもう一度フルグサトル（3365m）行き、さっき見つけたパウダーエリアへ。
やっぱ３０００メートルはいいね、こんだけ陽があたっていてもまだまだ楽しめる。
斜度は大したことないけどフォールラインを斜めに取りロングをキメる。



＜パウダー最高！！＞



う～～ん、キモチいい。


さあフーリー（1864m）へ行こう。



その頃、本隊は、、、


氷河にて試走中。