孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

ロッキー番外編vol.31

2007-11-30 18:17:47 | ロッキー番外編 2007


すんごいとこだなロッキーって

こんな面白いところがゴロゴロしている、だって隣の山だって、向かいの山だって滑れるところがまだまだあるんだよ。



<おれのシュプール見える?>

車で標高2000メートルまで行ける手軽さ、斜面までのアプローチの良さ、雪質の良さ、新たなスキーの楽しみ方とカナディアンロッキーの奥深さとを噛みしめた一日となった。




ヤオキくん(仮名)ありがとう。


無事にバックカントリーも終え、カナディアンロッキーでのスキーを無事に終了することができました。

キッキングホースから始まった10日間の滑走もあっという間に終わりを告げる
最終日がこんなに良かったもんだから4月にもう一回きちゃおうかなって本気で考え始めたこの頃です。


バンフに向けて出発だ、おうちに帰ろう
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B.C. ‐‐‐ 名刺

2007-11-29 15:26:22 | ENTRI(エントリ)



名刺ができたよ~ん


欲しかったら言ってね~



Business Card
(名刺)
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ロッキー番外編vol.30

2007-11-28 17:44:28 | ロッキー番外編 2007
I'm sorry ソーソーリー

ヤオキくん(仮名)本当に申し訳ありませんでした
ここまで全てお膳だてしていただき気持ちよく滑らせて頂いたにも関わらず、この大斜面を独り占めしてしまいヤオキくん(仮名)のバージンパウダーまで食べてしまいました
申し訳ありませんでした。

おれが予定外の大回りで滑ってしまった為ヤオキくん(仮名)は中回りで森林横を滑り降りてきました。



ヤオキくん(仮名)はノートラックパウダーが大好きなのと同時に他のひとが描いたシュプールの上を滑ることがポリシーに反するらしく、おれのシュプール上を滑らないように気を付けながら降りてきた。何から何まで面倒掛けます。



大斜面は終わっちゃったけどまだツリーランが楽しめるじゃない。




この雪の舞い方みてよ、雪は軽くて最高!

これがパウダースノーだ!!!

ツリーの間隔も適度で長さもある、こんなツリーをまだ楽しめるなんて最高だよ。

最後に樹海も滑り抜けて道路まで到着、17:20。

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ロッキー番外編vol.29

2007-11-27 16:26:29 | ロッキー番外編 2007
パウダーラン


登ってきたラインから大斜面へと移動する。最初はヤオキくん(仮名)だ。

ゆっくりゆっくり慎重に進んでいく、このトラバースで雪崩が起こる可能性がゼロとは言えない。

慎重に、慎重に進んでいく。


最初の5メートルほどは雪が軽くのっている感じで下の固い雪に簡単に当たってしまったが奥へ進むにつれて雪の付きが良くなり深雪となった。

かなり大袈裟にスキーを踏み込み雪の固さ、雪崩になりにくい感触を確かめる。
「大丈夫。」OKがでておれもヤオキくん(仮名)の方へと進む。



「karl先に滑っていいよ、写真撮りたいし」。




マジですか?




マジですか?




マジでいいんですか?




先に滑って?




それに写真も撮ってくれるなんて夢のようです。






もし万一に備えて止まる位置の確認をする。
木々の下まで回りこんで止まること、これお約束事、大事です


樹海案内、ラッセル、斜面選び、なにからなにまでやってもらった上に先に滑らせてもらえるなんてホントありがとうございます。 大斜面に立ちながら滑走ラインを選定し息を大きく吐いてスタート!




イ~~~~ッハァ~~~~~~!!!







400メートルはあろうかという大斜面のノートラックパウダーをむさぼって滑っていく。







もちろん大回り、スピードはどんどん加速していく。

ターンの度に身体の傾斜角をきつくする膝、大腿、股間、腰まで雪がバシバシ当たってくる。









気持ちいい~~!! 



予定よりも更に下まで、森林の入り口まで滑って行き減速、止まる。 


最高に気持ちのいい1本だった。




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Rising star ‐‐‐ 急上昇

2007-11-26 08:39:37 | ENTRI(エントリ)
エントリガイズウィスラーレポートスタートしました。

ENTRI GUIDES ウィスラー・レポート
URL http://whistler.entriguides.com/

レポーターはパウダースキー大好きっ子 erio

このウィスラーレポートを通じて新しいウィスラーの魅力と、
erioの魅力をみんなは知ることになるでしょう、
間違いない!


ウィスラーに行ったらerioと一緒に滑ってね!
erioへの応援メッセージもよろしく~~



Erio is a rising star
(えりおはこれからいくよ~~)
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Thanks to you ‐‐‐ 御蔭

2007-11-24 14:17:22 | ウィスラー
13年連続11月に初滑りができた。自己記録更新中



11月18日(日)
ウィスラーマウンテン
気温マイナス7度
積雪60センチ
新雪20センチ
滑走仲間 ヤオキくん(仮名)タイヨウ(仮名)、ゆっこ(仮名)、ゆうすけ(仮名)、えりちゃん(仮名)、はるっきー(仮名)、Karl の7人

8:30amのゴンドラオープン時間に合わせてゴンドラ前集合




どきどきしながらランドハウスへ向かう

ストレッチなんかして十分に身体をほぐして滑走始め!!

シーズンの1本目からエメレルドの乗り場までノンストップ
この面子で滑れば当然のことでしょう
まあ、ノンストップと言ってもしっかりとスピードをコントロールしながら、足元確認を最優先事項にスルスル滑っていくんだけどね。いい感じ。




いや~~スキーって楽しいね!

もうねおれなんて住んでるところがバンクーバーでしょっ
簡単にウィスラーなんてこれないからもうウィスラーにいることだけで嬉しくって嬉しくって大ハシャギだよ。
ウィスラーでスキーをするってことがこんなに嬉しいなんて知らなかったなあ
ホント最高!!


11時過ぎに早めのランチ
おれは相変わらずウィスラーバブルをしていて、レストランのランチを買ってた食べんだよ。ウィスラーローカル(地元民)はみんなお弁当を持ってくるんです、次回はおれも持って行こうっと。



午後からは足慣らしも終えハイクアップも数本やり、ノートラックをむさぼったんだけどせっかく
足で登って稼いだ斜面で岩踏んで転げ落ちちゃってさ、数ターン分パウダーを損しちゃったよ。駄目だよあんなとこで転んじゃ。


でもね、本当に一緒に滑ってくれたみんなのお蔭で楽しい初滑りでした
どうもありがとう。




こうして07/08シーズンが幕を開けました
今年もきっと素晴らしいシーズンになることでしょう。
次回はLukeと親子スキーだな。



Thanks to you, It was wonderful ski day.
(みんなのお蔭で最高に楽しかった)
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1122 ‐‐‐ いい夫婦

2007-11-23 01:37:46 | 日本のNEWS
11月ももうすぐ終わりだね。

なんだか毎日がものすごく早い気がする。

ウィスラー行ってからもう1週間だよ。



---<引用初め>---


「理想の夫婦」は三浦友和夫妻
 
既婚者を対象に行ったアンケートで、三浦友和と山口百恵夫妻が2年連続で「理想の夫婦」の1位になった。

30代から50代まで幅広い支持があり、選んだ理由では「妻が夫を立て、夫も妻を愛している感じが伝わる」という回答が多かった。

2位は江口洋介と森高千里夫妻。宇崎竜童と阿木燿子夫妻、中村雅俊と五十嵐淳子夫妻が続いた。

夫婦の平日1日当たりの会話時間は「30分以下」が約40%を占めた。
「配偶者に愛情を感じているか」を聞いたところ、平日の会話時間が「30分超」の人は「愛情を感じていない」が5%だったが、「30分以下」の人では、3人に1人が愛情を感じていないと回答。
会話時間の長さで愛情の感じ方に差が出た。



---<引用終わり>---




会話30分以上 愛情ある 95%
会話30分以上 愛情ない 5%

会話30分以下 愛情ない 30%以上


>>会話時間の長さで愛情の感じ方に差が出た。

そうなんだねぇ


お宅はどうよ?



It is unwise to interfere in a couple's marital affairs.
(夫婦喧嘩は犬もくわない)
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ロッキー番外編vol.28

2007-11-22 15:42:00 | ロッキー番外編 2007


ハイクアップ/登りだ

15分程度歩いたところで広い林間に出る。修正完了。
さすがヤオキくん(仮名)、どれだけ掛かるか心配だった修正をちゃちゃっと見事に済ませる。
さあここからいよいよ本格的な登りが始まる。




北斜面のことだけあって午後2時を過ぎていてもまだまだ雪は良い。
登って行く斜面もどんどんきつくなってくる。
ジグザグ徒行を使う、新しく買ったクライムスキンもNAXO(ナクソー)のツアービンディングも調子良くぐんぐん登ることができる。 





雪崩の危険をできるだけ回避するために林に沿って登っている訳だけどこの登っている斜面も面白いんだ。
もし万一この斜面を滑ることになっても絶対楽しいって。


更に斜面が急になってきたところでふたり同時に歩かないようにする
もし万が一どちらかが流されても救出活動ができるように万全の体制でいく。
途中おれが斜面の真ん中に立ち止まってしまいヤオキくん(仮名)に「止まらないように」と注意を受ける一幕もあった。






そんな感じの登りを1時間程度したところでいよいよ大斜面へでることができた。

樹海へ入って、修正して、登って3時間ちょっとかな、森林限界を超えるという当初の目標も達成できた。
ここからのカナディアンロッキーの景色も絶品だ


お互いに健闘と称え合いながらヤオキ奥様のともちゃん(仮名)が作ってくれたおにぎりをほお張る。



1030amにウチを出てからほとんど口になにも入れずにここまできたので腹ペコでもあったし、のども渇いていた。
それにしてもお弁当はおにぎりだよなあっとつくづく思う。
日本人には米が必要だ。



腹ごしらえもしていよいよ滑走だ!!





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Fortunate ‐‐‐ 幸せ

2007-11-21 02:18:47 | バンクーバー
10月26日にLukeが4歳

10月29日にEricが1歳

誕生日を迎えました。


<デパートのおもちゃ売り場にて>


最近、ふたりを見ていると「きょうだいっていいなあ」としみじみ思うんだよね。



<なかよく入浴中>


っていうかねー

この笑顔を見ているだけで、
このふたりを見ているだけで、

癒されるんだよね、心から。


<リビングにて>



<Luke、Ericに「あ~~~ん」>


I am fortunate to have good boys.
(幸せだ)


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ロッキー番外編vol.27

2007-11-20 13:23:11 | ロッキー番外編 2007
Wrong Way

そんなカンジでNAXO(ナクソー)も自由自在に操り樹海の中をエッホ、エッホと歩いていくのさ。




ヤオキくん(仮名)「あれ?なんか違う山が正面に見えんだよね





コンパスと地図を広げて確認。
やっぱ違う山だな」。



どうも、どうやらちょっと違う方向に進んできてしまったみたい・・・
樹海の中だからね木々を避けながら歩いていたら目指していた山がちょっと(ホントにちょっと!?)遠くにいってしまった


ここまで約1時間、順調に歩いてきた訳だけど少しだけ寄り道しちゃったみたい、もう一度コンパスと地図とで確認し、時計を見ながら作戦を練り直す。



①とにかく左隣の山へ出れるように進路をとる。

②山頂へ行く稜線へ行こうと考えていたけれど時間的に厳しいので手前の斜面を狙う。

③林沿いに登って行って広い斜面を滑ろう。






進路を左に取り進んでいく。
相変わらずズブズブと沈んでいく雪の中をラッセルし続けるヤオキくん(仮名)。

「今日はkarl DAYだから」とおれを楽しませようとしてくれる。
どうもありがとう。

先頭を歩き続けてくれる背中に向かって感謝する。
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