孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

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カオルと聖地ウィスラーVol.62

2009-07-13 07:26:03 | 聖地 ウィスラー2009
ハイクアップ = 修行?
1/28(Wed) 滑走五日目



<担いで登るのも楽しいぃ~♪>


カオル「これ登りきったらすげーいいとこ滑れるからさ、ちょっと遠足気分で行こうよ!」


カナディアンらしき若者スノーボーダー2人が我らの横を抜けて登っていく。


カオル「ほらね、あんな感じで大したことないからさ」


強引に(?)カオルに誘われるがままにハイクアップスタートする。



注意事項
①ジャケットの前などは開けて熱をこもらせないこと。
②ゴーグルはお腹とかにしまってね、曇ります。
③ストックをまとめて片手に持ち、杖代わりについて使うこと。
④ペースは一定に、マイペースで歩くこと。



以上、ハイクアップはじめっ!!
おれにとっては登りなれたフルート山頂への道のり。
だったんだけどやっぱり毎日のようにやってないとしんどいね。
基本30分以内ハイクアップはペース崩さずきっちり登れる(ことになっている)ので問題はないのだけれど、
久しぶりのハイクアップはなかなか。。。


半分くらいの15分の地点で一服入れるとあいちゃん(仮名)がしんどそう。
あいちゃん(仮名)は筋金入りのハイクアップ嫌い(?)なのに今回は一緒に登ってきてくれた。ありがとう。
そんなあいちゃん(仮名)の気持ちに感謝を形で表そうとあいちゃん(仮名)のスキーとカオルのストックを交換
あいちゃん(仮名)のスキーを担いでハイクアップを続ける。


<ガシガシ登っちゃおーぜー>


先頭集団はカオル、かずお3(仮名)、バンバン(仮名)の3人。
かずお3(仮名)は普段から1時間くらい走っているのでこういった心肺能力を刺激するような運動は得意
バンバン(仮名)は山男で夏山、冬山の経験がとっても豊富。もちろん登山も得意なのでハイクアップは水を得た魚状態。


<登り一辺倒ではなく、こんな平ら&下りもある。>


カオルは、、、スキーを2台持っているとはいえ明らかにふたりよりダメージを負っている、息づかいも荒い
やっぱねー普段からちゃんとやっておかなくっちゃ、イカンね強く思った。


後日、3月キャットスキーに行って2000メートルを超えたところでハイクアップした時も痛感した
心肺低下を痛感した2000メートル超えでのハイクアップ:カオルブログ←クリック


それからはジムに行って心肺をしっかり鍛えています。しかもハイクアップに適した階段登りのやつ(stepmill:ステップミル)やってます。

<そう、これが噂のステップミル>


これいいよ、心肺とハイクアップのレベルアップに最適です。
おさださん(仮名)、これでがっつりトレーニングして来年もう1度アタック・マウントフジやりませんか? 
ピークハントもいけますよっ!

<富士山3000メートルでメールをするおさださん(仮名)>

「アタック・マウントフジ2008」カオルブログ ←クリック!





<ウィスラーでのハイクアップではこんなステキな景色も見れます>