孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

ロッキーvol.97

2007-08-31 18:09:49 | カナディアンロッキー 2007
焚き火ツリー

さあ!今日も元気に滑るとするか!!
パノラマスキー場・・・実際にはヘンピな所にあるスキー場なんだよね。
パノラマビレッジで宿泊している人+少数地元民しか滑りに来てない雰囲気でリフトもゲレンデもすいている。ま、金曜日のせいもあるのかな。



な~の~に~コースをほとんど滑らない我ら14人+karl
狙うはもちろんノートラックパウダーのみ!
オンコースのパウダーはほとんどないので
「バディチェック」
  ↓
ツリー突入!

こんなとこ滑るのおれ達くらいしかいないんだろうなあっていうくらいノーノートラック、トラック、ノートラック
コース名?わかりません


<コース名?わかりません!>

ツリーラン、ツリーラン、ツリーラン、ツリーラン、ツリーラン
昨日までの5日間でみんなの感覚もぶっ壊れてきたのか人が一人そうっと通れるかどうかの狭い狭いツリーを小枝をパキパキ折りながら躊躇なく滑り降りてくる。
ツリー横にはこんな広く滑り易いコースがあるっていうのに我らときたら。。。




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ロッキーvol.96

2007-08-30 22:43:47 | カナディアンロッキー 2007
ロッキー女学院



ここパノラマも昨日まで降雪が毎日あった
フレッシュパウダーはツリーにたくさんある、快晴だけど気温が低いためオンコースのコンディションも最高だ



MILE1(マイルワン)⇒ CHAMPAGNE EXPRESS(シャンパンエクスプレス)⇒ SUMMIT QUAD(サミットクワッド)と乗り継いで標高2400メートルの頂上へ到着する。

ここからの眺望(パノラマ)がまさに絶景だった。
青く澄みきった空に白く雪を頂いたロッキー山脈の山々。神々しい景色とはこういうのを言うのだろう。


<ロッキー男闘呼組>

最終滑走日ということもあり皆にも余裕があるのかガツガツしていない感じ。
この素晴らしい景色を写真に、心にしっかり焼きつけよう
そんな時間をしばし過ごした。


<ロッキー女学院>





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ロッキーvol.95

2007-08-29 23:09:37 | カナディアンロッキー 2007
RKヘリスキー


パノラマスキー場もロッキー地区では豪雪を謳っているスキー場で、付近にはRKへリスキーという有名なヘリスキーエリアもある。

昨日の夕方温泉前にバンフの町をふらふらしながらパノラマスキー場の情報を探していると「RKヘリスキー」のバンフ出張所を見つけたので、立ち寄ってみた。



カランカラン(ドアの音)

RKスタッフ:こんにちは(英語で)


Karl:こんにちは(英語で)

RKスタッフ:どう?楽しんでいる?(英語で)

Karl:もちろんだよ、今日はサンシャインではしゃいで来ちゃったよ。おかげでお尻に傷ができちゃってさ、血がだらだらだよ。見る?(英語で)

RKスタッフ:見たいけど、遠慮しとくわ。ところで今日は?(英語で)

Karl:実は明日パノラマに滑りに行くことにしてるんだけどゲレンデコンディションとかわかる?(英語で)

RKスタッフ:残念だけどゲレンデはわからないわ。だけどRKヘリは今日もパウダーを滑りまくってきたし、雪も降り続いているって聞いてるわよ。ゲレンデも楽しいんじゃない?(英語で)

Karl:へぇ~そうなんだ。(英語で)

RKスタッフ:あなたは一人で行くの?(英語で)

Karl:グループで来てんだ、総勢15名。凄腕スキーヤーばかり集まってる♪(英語で)

RKスタッフ:そうなの?だったら絶対ヘリスキーお勧めよ。どう明日RKヘリやったらいいわよ。(英語で)

Karl:いいねーRKヘリか。(英語で)

RKスタッフ:どう?絶対楽しいから!(英語で)

Karl:そうだよねー絶対楽しいよねえ(英語で)

RKスタッフ:うん。(英語で)

Karl:でも、今回はやっぱりゲレンデ滑る事にするよ。ありがとう、また今度の機会にね。で、君の名は?(英語で)

RKスタッフ:マチルダ(仮名)。(英語で)

Karl:ありがとう、マチルダ(仮名)。(英語で)

RKスタッフ:バイバイ(英語で)


カランカラン(ドアの音)



そりゃねえ、1週間以上降り続けているわけですよ。
俺たちがきてから毎日毎日よく降ってるよね

そんな状態でヘリスキーなんていったらパウダーバッコンバッコンで楽しいに決まってるんだよ。

でもね、、、でもね、おれたち3日前に史上最強に楽しいヘリをパセールでやってきちゃったんだよね。

あのヘリに敵うヘリはないでしょう。

雪ももちろん凄かったけど1トップガイド(日本語)&2テールガイド(日本語)、そしてあの足並みの良い参加者。

あ~楽しかったなあ~、もう一度みんなとあの雪を滑りたい






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ロッキーvol.94

2007-08-29 02:01:19 | カナディアンロッキー 2007
Panorama(眺望)

パノラマまでの2時間は特にやることもないので滑走体力を充電するために寝る。

ぐーぐー


座りながら寝ようと思ったら寝れるもんじゃなかった。
狭いシートで座り心地が悪くゴロゴロしてたら、破けたスキーパンツをメンテナンスしていたテープがはがれちゃった
だめじゃーん。
空も明るみ始めて青空が広がってくる。



9:15amパノラマ到着。




到着したバスへパノラマのかわいいお姉さんスタッフが駆け寄ってくる。

あなたがkarl?
Welcome to Panorama


パノラマ特性のかっこいいストラップ付でリフト券を配ってくれる。←これも『カオル企画』プレゼンツ


そしてこれはKarlにってPanoramaってかっこよく書いてあるキャップをプレゼントしてくれた。
Thank YOU


ロッジへ入ってブーツを履いてトイレを済ませて、さあゲレンデへ!
いい天気だねー

今回のツアーの天気ときたら「吹雪」「雪」「吹雪」「雪」「雪」・・・ときて最終日に「超快晴」がやってきた。
雪には恵まれていたけど天気には恵まれていなかったおれたちだけど最終日にこんなものすごい「超快晴」がやってくるなんて、オコナイの賜物にだねぇ。




しかもスキー場の名前が「眺望(パノラマ)」なんていうカナディアンロッキーを眺めるのに最高のスキー場を訪れている時にこの快晴、この景色、最高です。




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ロッキーvol.93

2007-08-28 03:00:14 | カナディアンロッキー 2007
2/23 パノラマ


6:00am 起床。
目覚めのシャワー。まだ外は暗いけど用意を済ませてロビーへ降りていく。
続々とみんなが集まってくる、10分前集合は暗黙の了解だ。
でもみんなさすがに眠そーだ。


<番長(仮名)もおれも朝マック好き、でも隣は誰?>


7:15am迎えのバスがやってくる。
スキー、ブーツ、それに昨日買い込んだビールを積み込んで出発!
向かうはパノラマスキー場

このパノラマってスキー場にも当然一般のスキーツアーでは行きません。
『カオル企画』オリジナルの旅程です



<『カオル企画』には欠かせません>



バンフの町から車で約2時間。
他の町とは完全に隔離されたスキーリゾート。
スキー場は大きく山頂は2400メートルもある(ウィスラーは2182メートルね)。
標高差も1200メートルあり、コース数は120を超える。
メインの高速リフトは3本だけど滑走面積(コース数)が多いから雪が降れば新雪だらけ。


森林限界線が高く2400メートル地点でも木は生えている(ウィスラーは1800メートル辺り)。
だ~か~ら~おれたちの大好きなツリーランが楽しめる絶好のスキー場という訳なんだ。

URL http://www.panoramaresort.com/index.htm





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ロッキーvol.92

2007-08-27 16:34:43 | カナディアンロッキー 2007
夢の中へ


18:30ホテルへ戻り夕食へ。



今晩はアルバータステーキ。
この州は牛肉の産地だからね、一度は食べたいよね。




腹いっぱい、胸いっぱい、楽しい快食でした





昼間にやぶいちゃったスキーパンツをビニールテープでメンテナンスして

昼間に傷つけちゃった尻をナイチンゲール隊に治療してもらって



おやすみ、明日で最後か。






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Hope for the future

2007-08-26 11:58:28 | ウィスラー
先日のウィスラーその3

Lukeのゴルフはなかなの腕前。
このまましっかりやらせればタイガーウッズになる気がする、間違いない! ←親ばか



あと2cmでホールインワンなんてシーンも!!




次はマスターズで会おう!


He is full of hope for the future.
<輝ける未来に!>

Middle-age

2007-08-25 16:13:44 | バンクーバー
中年(ちゅうねん)・・・・こんな言葉遠く遠くおれとは全く関係ない世界の言葉だと思っていた。

いや~実はそうでもないんだね。


---<引用初め>---
 
中年男の作り方――フィナンシャル・タイムズ(1)

社会を構成する人口グループのなかで、中年男ほどとことんバカにされ、見下され、足蹴にされている集団はいない。

中年男というのはやることなすこと、ともかく何かしら滑稽で笑える、そういう存在らしい。

中年男はつまらない退屈な生き物だ。
中年男はどうしようもない悪者だ。
中年男はさっさと早死にしようとしているか、むやみに若さにしがみつこうとしている。
恋する中年男など、バカバカしさの極みだ。
スポーツカーに乗りたがるのは、自分の存在について自信がないから。
中年男がジーンズを履くのは、いつまでもオトナになりたくないから。
ガタのきたレコードプレーヤーで、自分が若い頃のヒット曲をかけ続けるのは、切ないノスタルジア。

にもかかわらず人間は中年期になると、弱くなるし、もろくなる。
中年ほど弱くてもろい者はない。
これまでの人生経験を頼みにする一方で、新しい挑戦に前向きに取り組まなくてはと思っている。


続きを読みたい勇気のある方
『中年男の作り方』←クリック



---<引用終わり>---



歳を重ねることは素晴らしいことだと思っていたし、
おんなの子にモテないのも仕方のないことだと思っていたけど、
ここまでズバっと言われるとつらいね。。。

中年になるまでにできることは何だ?




I am developing middle-age flab
<中年太りになってきた>

Playing happily

2007-08-24 22:53:05 | ウィスラー
先日のウィスラーその2


夏のウィスラーってのんびりするだけかと思いきや、たくさんの遊びが楽しめる。もちろん子供連れであってもね。

シャトーウィスラーのあるブラッコムベースに子供のアトラクションがたくさん現れてんだ。遊園地みたいになっていて10個以上あるな。



乗馬でブラッコムに登って行ったり(Lukeはエサをやるのが楽しかったらしい)


ウォールクライミング

Luke人生初のハーネス(全身)



Luke人生初のクライミング



こんな感動に出会える夏のウィスラー

プライスレス!!



The children were playing happily.
(たのしそうに遊んでる)

Perpetual snow

2007-08-23 15:02:49 | ウィスラー
先日のウィスラー



最後の夏とでもいうように気温もグングン上昇

ウィスラーゴンドラとピークチェアを使って2182メートルの山頂へ





山頂にはまだ雪があるんだよ。
万年雪だね。




---<引用始め>---


万年雪とは、見かけ上は消え去ることのない積雪層のことです。
実際には表面近くでは、外気や放射の熱によって融解あるいは昇華が起こっていますし、地熱で底部からも溶け去っているのです。

しかし、次の降雪まで一部が残るため年々代謝して永久に消えないように見えるのです。ですから、南極の氷のように、何万年も前の空気などが閉じ込められているというようなことはありません。
万年雪は、その存在する地形によって「雪渓」「雪田」などと呼ばれています。


---<引用終わり>---


冬山もいいけど夏山もいいねー


Perpetual snow
(万年雪)