孤高のハダカの王様 // 北米と欧州スキーツアー //

カナダ・バンクーバーと時々アジア
Vancouver CANADA
KAORU OFFICIAL BLOG

トロワバレーvol.5

2008-07-31 15:41:56 | トロワバレー 2008
序章 旅創造屋
2/16(sat)

参加条件は”滑りたいところが一緒” ”スキーを脱いでも楽しいひと” 以上2点。
この条件を満たした者に雪が溶けた頃に翌シーズンのお誘いメールが迷い込みます。

9月にはSOLD OUTは必至。 
参加者の特設掲示板(BBS)で情報交換がされ、秋には決起集会(飲み)が開かれ、プレ大会(スキー)があり、いよいよツアー本番にに突入。

『カオル企画』は単にスキーツアーというだけでなく生涯付き合っていける仲間を探す旅でもある。
そんな仲間作りを誘発する様々な出来事をプレゼントしていくのが私、旅創造屋の使命でありツアーコンセプトである。

今回も一生忘れられない出来事、ハプニングが満載の旅となり、また更なるスキー人生を再スタートさせる旅となったことはいうまでもない。






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大変お待たせしました。
帰国から約1ヶ月が経ちましてようやく連載再開です。


暑中見舞いに涼しげなスキーの世界をお届けします。
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Congratulations ‐‐‐ 祝賀

2008-07-30 17:30:49 | バンクーバー
イチローが3000本安打達成だって。

とんでもない偉業だ。


---<引用開始>---

「初球ホームランだったらカッコいいなと狙っていた」と言うイチローは、初回の第1打席にレンジャーズ先発のメンドーサの初球速球をたたいた。
打球はショートの頭上をフワリと越し、レフト前ヒットとなった。
「打った瞬間は『あ、詰まったな』と思った。
イメージしていたホームランとは違った。
でもヒットだ」と記録達成の瞬間の心境を語ったイチロー。
一塁上で笑顔を見せ、敵地スタンドからの拍手と声援にヘルメットを取って応えた。



---<引用終わり>---



同級生なんだよね。

同じ年のスーパースターはイチローです。

おめでとう。


Congratulations!

(おめでとう)

Fetish ‐‐‐ ふぇち

2008-07-29 14:37:52 | バンクーバー
ふともものすきま






やばいでしょ?



やばいよ、コレ。



「脚フェチ」のおれに見せたらやばいでしょ!





----<抜粋引用>----

おれは昔っから「脚フェチ」です。
なかりの「脚フェチ」です、きれーな脚が好きですね。
足首がきゅっとしまってて、すらっと長くて、色はすこーしだけ褐色なやつがいかな。
それとぴって水はじきが良さそうなことも条件のひとつだね。
膝小僧同士とをくっつけても、もものあたりで向こう側が見える細さがいいね。
っと、言いだしたらきりがないくらいの「脚フェチ」です。

       KAORU'S OFFICIAL HOMEPAGE「ボクは勉強ができない(仮)」より


----<抜粋引用終わり>----




続きはこちらから
2003/05/13 (火) ボクはおっぱいじゃない





Fetish
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Summer ‐‐‐ 夏

2008-07-27 15:09:18 | バンクーバー
暑中お見舞い申し上げます。

炎暑ことのほかきびしい中、お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか。
日頃よりいろいろとお世話になりながらご無沙汰しておりまして申し訳ございません。

おかげさまで私ども一同、相変わらず元気に暮らしております。
この暑さはまだまだしばらく続きそうですが、
くれぐれもご自愛なさいますようお祈り申し上げます。
まずは暑中お見舞いまで。

カナダ・バンクーバーより愛を込めて



Summer greeting card
(暑中見舞い)

Happiness ‐‐‐ 幸福

2008-07-26 15:02:08 | アタック・Mt.富士 2008
最終回


最後に土地の名産を食べてこの旅をおわりにしよう。

吉田のうどん”の歴史が始まったのは戦後らしい。
富士山麓は標高が高いためにあまり米が取れず、一度茹で上げ、茹でた煮汁を捨てる”吉田うどん”は燃料が掛かり贅沢な食べ物であったという。


<吉田うどん>


*作法*
初めて場合は絶対に「冷い皿うどん」「冷やしたぬき」」など、お品書きに「冷たい」が付いていたら遠慮した方がいいらしい。とにかく”うどん”が硬い。
グループで1皿だけ取って試した方がいいなんて聞いた事あったけどぶちょ~(仮名)は2杯食べてた
テーブルに置いてある、薬味(ゴマだれ・擂りだれ)も使う。
これもそれぞれの店で研究を重ね、七味、ゴマ、山椒等を使い独自の味を出している。
初めての場合は最初から入れずに汁うどんを味わってから入れるのがお薦めなんだって。


”吉田のうどん”の特徴の一つに、茹でたキャベツが載っている事がある。初めて食べた時は「どうして?」「なぜ!キャベツなの?」と思う。
キャベツはビタミンUが多く含まれる食物で、消化促進させる効能があり、コシがあり硬いうどんにキャベツを載せる事は、実に利にかなっているんだってさ。


美味しい吉田うどんを食べ終え、それぞれが家路に着く


最後のオチとしてこれから今晩から2泊3日でりこちゃん(仮名)が月山へ滑りに行くと言う。
一体貴女の体力どんだけぇ~~




<最後にもう一度我らの滑走ライン>




Happiness consists in contentment.
(幸福は満足にある)

Get up3 ‐‐‐ 結成3

2008-07-25 14:50:18 | アタック・Mt.富士 2008

<きくちゃん(仮名)>
スキー家族女子登山部代表
今回も宿の手配、入山届け、必要情報の提供 etc.
たくさん助けてもらいました、ありがとう






<おさださん(仮名)>
東北でマスコミにお勤めの新婚さん
アタック・マウントフジが人生初のバックカントリーって、スゴイよ。。。














<カオル>
数年前からアタック・マウントフジを夢見ていた
義兄の結婚式にカコつけてアタックを決意

ほんとにね、幸運にもこんな素敵な仲間に集まってもらって幸せでした。
梅雨に突入したのに雨が直前で止み、青空が広がるなんて、
おれ達のオコナイと執念の賜物だね♪

今回は一緒にこれなかったけどよしみん(仮名)にも情報をたくさん提供してもらいました、どうもありがとうございました。

それとおれ達の10日前にアタックしたF社の先輩チバさん(仮名)にも持ち物や登山ペース、コンディションを教えてもらいました。

また、今はスイスにいるけど、これまたF社の先輩A作さん(仮名)、過去20回以上の富士山アタック回数を誇る先輩からのご助言は「前泊での酒の飲みすぎに注意!」でした、さすが見抜いていますね(笑)。

絶対にひとりでは実現できなかったアタック・マウントフジ。
たくさんの方からのご助言、アドバイスのお蔭で成功しました。
そしてメンバーのみんな、一緒に楽しく登って&滑ってくれてありがとうございました
そして最後にたった2週間の滞在の中で富士山まで滑りに行かせてくれた家族に、感謝と無事を伝えたいと思います。
どうもありがとうございました。









つづく








Get up a party to attack the Mt. FUJI.
(滑撃隊を結成する)

Get up2 ‐‐‐ 結成2

2008-07-24 16:10:41 | アタック・Mt.富士 2008

<えみちゃん(仮名)>
ぬーぶらぬーぶらやっほー
喫茶の看板娘&こちらも超・体育系マラソン女子です。



<ふ~じ~(仮名)>
本名不明。富士山にたくさん登ってるからふ~じ~(仮名)?まさかネ?
ビデオカメラ回してくれて、楽しみにしてまっすよー







アタック・マウントフジの仲間紹介中です。
6月13日(金)にアタックしてきました。
最高です!!






つづく






Get up a party to attack the Mt. FUJI.
(滑撃隊を結成する)

Get up ‐‐‐ 結成

2008-07-23 14:57:40 | アタック・Mt.富士 2008
ぷはーーっとやっている最高の笑顔でメンバー紹介をしていきましょう!







<ぶちょ~(仮名)>
OSB(温泉スキー部)部長
普段はBIGスマイルと安全を第一にお仕事されています。






<ぶんちゃん(仮名)>
お坊さん?ホントー?
謎のベールに包まれたナイスガイです。






<りこちゃん(仮名)>
ぬーぶらぬーぶらやっほー
超・体育会系女子&女優さんです。





つづく






Get up a party to attack the Mt. FUJI.
(滑撃隊を結成する)

Pleased ‐‐‐ 満足

2008-07-22 13:27:38 | アタック・Mt.富士 2008
長いの2本やって3本目がもっと長くて一気に標高も落としたんだけど、
大腿も徐々に悲鳴を上げつつ、斜面には石ころが目立つようになって、
歓喜溢れる大滑降は終了となる。



<6.5合目>


あとはスキーを履いたままどこまで降りれるかだけど、
登山がしんどいのって実は登りじゃないでしょ?

登り始めは体力・気力もあるし、登頂するって大きな目標もあるから、
大してしんどくないんだよね。
本当にしんどいのは下山。

3年前(05年)の夏にウィスラーから見える黒くとんがった山『ブラックタスク(2315メートル)』へ登ったときの事。
下山に7時間掛かったんだけどバディ(相方)と3時間一切口を利かずに黙々と歩き続けた。
膝は完全に笑っていたし、喉は渇きまくっていたし、日も暮れ始めたりして、もうとうぶん行かないって決めた。




<無事下山>


今回はそんなしんどい下山の大半が大好きなスキーって訳で楽勝(喜)。
6.5合目(2500メートル)くらいまで降りてこれた。
あとは1時間位あるいて佐藤小屋に到着

あ”あ”~~~~~楽しかった。



<荷物積んで>







すげー不思議に感じたものがあったのでひとつ紹介します。
『はぁ? 「チップ1回100円」 ってなんですかぁ~?』

これはさ、「チップ1回100円」じゃなくて、「トイレ使用料1回100円」でしょ。
世界中から登山者が来る日本一の山Mt.フジで、こんな恥ずかしいものに出会うとは思ってもみなかった。


チップ制度」って日本にはないけど世界中どこでもあると思っているのも大間違いだぜ。
チップの制度があるのなんて北米だけでしょ。
欧州にはないよ、勘違いもいとこだ。
ああぁ恥ずかしい。



<チップ?>







つづく







We are pleased with our success.
(大満足)





Amazing ‐‐‐ 最高

2008-07-21 23:50:14 | アタック・Mt.富士 2008
今回、8人のメンバーの中で誰よりも富士山滑降を待ち望んでいたカオル。

いよいよ滑走開始です。



<初滑降>



なんだろうね、滑っている間は、



ああ~おれ今、富士山滑ってんだぁ



へぇ~富士山滑ってんだよなぁ





<サイコーの笑顔>



なんて感激しながら景色見渡しながら滑ってた。


ホント感動のMt.フジ滑降だった。




<滑走ライン:こんだけ滑ってきたんだよ>







つづく







It is amazing that I am skiing on Mt.FUJI.
(マウント・フジ滑降、サイコー)