常楽院

福島県南会津町 真言宗

最近のチョコ

2019-02-20 | Weblog
 一昔前のチョコといえば、ミルクとかビターとか、中に入っているものといえばアーモンドやマカダミア、イチゴやバナナなんてもあったなー。
 優しくて甘い それがチョコレートだった。(個人の感覚)
 ところが、今年のバレンタインに孫や娘から住職に届いたチョコレートはちょっと、いやいや従業員の感覚からはかなり違っていた。

 
 カカオの香りで選ぶ「利きチョコレート」とのこと。カカオは産地や焙煎が違うだけで印象がまったく違うとのこと。
 それが解るかどうか?だけど、そう思って味わってみよう。

 
 こっちはかなり個性的、きっと大人の味わいなんだろう。
 唐辛子とタンザニア産カカオ、麻種とニカラグア産カカオ、紫蘇とベトナム産カカオ、生姜とキューバ産カカオ、山椒とキューバ産カカオ、白胡麻とニカラグア産カカオ、柚子とベトナム産カカオ、タンザニア産カカオのプレーンチョコとの事。どんな味なんだろう やや不安。

 だけど、従業員がドキドキワクワクする必要は無いんだよね。送られたのは住職なのだから と言いつつ、きっと従業員の方が楽しんで頂くだろう。ご馳走様です。

 かなり前、山形大学農学部の先生の講演を聴いたことがあった。かなりご年配の男の先生だった。残念ながら講演の内容は覚えていない、きっと健康に関するお話だったとは思う。でも、最後におまけのように自分の健康についてお話しくださった内容は覚えている。
 先生は認知症予防のため毎日チョコレートを食べているとの事。でも、甘いだけのチョコレートでは効果が無いカカオマスの高いものが効果があるとのことでした。
 最近物忘れがひどくなってきた。1日に何度も携帯を探す。何かを取りに行って違うことをすると肝心なことを忘れて戻り、そんなことをするために行ったんじゃないんだよなと出直し。人の名前を忘れてしまい頭と胸が気持ち悪い等等数え上げたらきりがない。まあご飯を食べたのを忘れないからまだ良いか。

 と言う訳で、頭の健康の為に美味しいチョコレート・・・ではなく、美味しくて頭に良いチョコレートを頂く事にしよう。

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