3月28日は常楽院の一番忙しい日。この日を挟んだ数日は体が2つも3つも欲しいと思ってしまうのです。
本堂でお参りをし朝食もそこそこにだしをとる大鍋に火を入れる。お茶の準備。必要な物の確認。
今日はお不動様を御本尊としている自坊の護摩供養の日です。
護摩供養、御詠歌講の皆様と『常楽院の御詠歌』などのお唱え、涅槃会、寺総会、その後の懇親会と行事が続くのです。
地区壇等さんの奥さんや御詠歌講の皆様にお手伝いを頂きその準備が大変。「Mさーん ○どこにありますかー」「Mさーん これでいいですかー」「Mーさん・・・」毎年の事なのに抜けていることが沢山、私はまるで運動会のように飛んで歩く。それでも皆さんすっかり慣れていて準備は着々と進む。頼りになるありがたい存在です。
一連の行事が済み女の方々にお手伝いを頂き片付け、つつがなく済んだことに感謝。皆さんが帰った後は住職と2人で道具を元に戻したり掃除をしたりと夜まで続く。
意識せずに家の中で動いて1万歩を超えるのは、一年の中でこの日くらい。ホッとすると疲れがドドット出てくる。
でも、当日だけでなく前日も大変。
涅槃会の為の団子丸め、食器の準備、お供物の袋詰めなどの仕事をお手伝いして頂きます。
でも、数十年前までは懇親会の弁当は壇等さんの奥さんたちにお手伝いを頂き、煮物、卵焼き、香の物、煮魚などを自分たちで造り弁当に詰めていました。お赤飯は早朝から来てくださり炊き上げてくださいました。
今はお弁当やお赤飯は業者さんにお願いしているので楽になったのですが、それでもやっぱり大変です。
でも、檀家さんが来てくださり、寺の存在を感じていただける数少ない機会、大事に守って行きたいと思っています。
狭い内陣での供養の様子 火事にならないようにと気をつけながらの住職たちの祈願の様子。煙がモクモクで目にしみる。
以前は旧の2月15日に行っていたのですが、総会の日と近いので一緒にしました。
今年は子供さんも来てくださり、賑やかな団子まきとなりました。団子の数も多く(従業員が粉を多く準備してしまったらしい)、皆さんに沢山拾っていただけました。
今日のために住職とせっせと除雪をしていたら「ちおのどくさ」の花が咲いていました。
春を感じ心が弾みます。
本堂でお参りをし朝食もそこそこにだしをとる大鍋に火を入れる。お茶の準備。必要な物の確認。
今日はお不動様を御本尊としている自坊の護摩供養の日です。
護摩供養、御詠歌講の皆様と『常楽院の御詠歌』などのお唱え、涅槃会、寺総会、その後の懇親会と行事が続くのです。
地区壇等さんの奥さんや御詠歌講の皆様にお手伝いを頂きその準備が大変。「Mさーん ○どこにありますかー」「Mさーん これでいいですかー」「Mーさん・・・」毎年の事なのに抜けていることが沢山、私はまるで運動会のように飛んで歩く。それでも皆さんすっかり慣れていて準備は着々と進む。頼りになるありがたい存在です。
一連の行事が済み女の方々にお手伝いを頂き片付け、つつがなく済んだことに感謝。皆さんが帰った後は住職と2人で道具を元に戻したり掃除をしたりと夜まで続く。
意識せずに家の中で動いて1万歩を超えるのは、一年の中でこの日くらい。ホッとすると疲れがドドット出てくる。
でも、当日だけでなく前日も大変。
涅槃会の為の団子丸め、食器の準備、お供物の袋詰めなどの仕事をお手伝いして頂きます。
でも、数十年前までは懇親会の弁当は壇等さんの奥さんたちにお手伝いを頂き、煮物、卵焼き、香の物、煮魚などを自分たちで造り弁当に詰めていました。お赤飯は早朝から来てくださり炊き上げてくださいました。
今はお弁当やお赤飯は業者さんにお願いしているので楽になったのですが、それでもやっぱり大変です。
でも、檀家さんが来てくださり、寺の存在を感じていただける数少ない機会、大事に守って行きたいと思っています。
狭い内陣での供養の様子 火事にならないようにと気をつけながらの住職たちの祈願の様子。煙がモクモクで目にしみる。
以前は旧の2月15日に行っていたのですが、総会の日と近いので一緒にしました。
今年は子供さんも来てくださり、賑やかな団子まきとなりました。団子の数も多く(従業員が粉を多く準備してしまったらしい)、皆さんに沢山拾っていただけました。
今日のために住職とせっせと除雪をしていたら「ちおのどくさ」の花が咲いていました。
春を感じ心が弾みます。