常楽院

福島県南会津町 真言宗

初冬の一日

2013-11-30 | Weblog
 目覚めると窓の外が白い  あ~~ぁ 天気予報当たり 雪だ
天気予報が当たるのもいいけど、宝くじでも当たらないかなー  
 住職は宝くじが当たったらお堂を修理すると言っているけど、当たらなくても修理をしないと屋根も土台もだめになってしまいそうです。宝くじが当たるのをまっていたのでは、だめになっちゃうよーーー
 前庭も裏庭も見事に落ち葉が降り積もりました。それはそれで綺麗なのですが、雪が降ってしまうと落ち葉が芝生や石垣についてしまい、春になって片付けるのが大変なので、昨日と一昨日二人で頑張って落ち葉片付けをしました。
 落ち葉は堆肥にして花壇に敷き込もうと堆肥を作る枠に入れましたが、沢山あってそれでは間に合わずナイロンの油粕などの肥やし袋に入れました。
 うまく堆肥になっていたら嬉しいな。花たちも喜ぶと思うんだけど。


今日は雪だったけど、昨日はいたる所霜柱。日陰は午前中には解けませんでした。


周りの木々はすっかり枯れ葉になってしまいました。

 
私が朝食の片づけをしている間に一足早く出て行った住職。頑張って芝生の3分の1位終わっていました。
本当は一面落ち葉のところを撮りたかったのですが間に合いませんでした。でも、掃いたところと掃かないところはぜんぜん違います。


晩秋

2013-11-19 | Weblog
心の中にも、お腹もに、目にも温かい晩秋の朝です。

 
初雪の翌日、紅葉の上に真っ白い雪が綿のようにふんわりと乗り、とってもきれいな朝でした。

その翌日
 
今年もまた裏の川で焚き火。冬囲いの疲れた木や落ち葉を燃やし、その中にさつま芋を2本入れました。美味しそうな匂いがしてきて ヤッター、ホカホカの焼き芋の出来上がり。今日の朝食です。

その翌日

絨毯を敷いたように紅葉が散りました。とってもきれいです。

初雪だーーー

2013-11-12 | Weblog
 朝6時の玄関の気温 1℃ 寒い朝です。
 昨日の午後からちらほら降ったり止んだりしていた霙が、今朝はちょっと積もっていました。
 あ~~~ 冬が来ちゃたなー 
 冬囲いは終わったのですが、でも、まだ庭仕事が残っているので、雪が積もるのはもう少し待って欲しいな。
 雪が積もってしまって、すっかり冬になってしまえば覚悟も決まるのですが、雪の降り始めは毎年ちょっとだけ憂鬱です。


朝6時の本堂前の雪景色

 
これは2日前の庭の紅葉。嘘のようです。
 

 庭の冬囲い、大きいものや松等の雪吊りなどは専門のかたにお願いしますが、細かいものはボランティアさんの協力を頂いてやっています。
 住職はその反省会が楽しみのようです。

 我が家でもミニチュウリップや水仙、彼岸花などを植えました。買うのは住職、植えるのは従業員の私です。
 かすみそうさんも春の球根を植えたのですね。しかも遊歩道の所まで。春に歩道を通る人は、かすみそうさんの花に癒されますね。

 

第58回豊山流大師講 全国奉詠茨城大会

2013-11-04 | Weblog
 茨城県結城市で行われた、御詠歌の全国大会に参加しました。
 全国大会での奉詠は今度で2回目、少人数なのでいくつかの寺院が集まっての奉詠となるため、それぞれの寺院での練習の早さがあり、合わせるのがなかなか大変なのです。
 昨年の大会は真ん中の位置でした。左側のお寺の奉詠が速く、右側がゆっくり、私たちは真ん中でどちらに合わせたら良いのか・・・ バラバラの奉詠になってしまいました。一生懸命練習したのにとみんなでがっかりして帰ってきました。でも、良い経験になりました。
 今年はしっかり聞いて合わせようと、みんなで相手の声を聞きながら練習に励みました。うまく唱えられるといいなーーー


東京都、千葉県、愛知県、福島県の9ヶ寺での奉詠となりました。
今年は真ん中にならないようにと思っていたのに、並んだらまた真ん中になってしまいました。

 
 昨年と違って周りの寺との息も合い、ゆったりと唱えることができました。


指導をしておられる詠秀の方々の奉詠もありました。さすがに、お唱えも所作も合っていました。素晴らしい。

 その夜は筑波山温泉の宿に泊まりました。皆さん奉詠が終わり、気持ちもせいせいして温泉を楽しむことができました。
 歌ったり、踊ったり、それはそれは賑やかな夕食と成りました。
 翌日、住職が「昨夜は盛り上がっておられましたね。」と、一緒の旅館に泊まられお寺のご住職さんに声を掛けられたそうです。

 7日の日は県大会。こちらは1ヶ寺での唱えとなるので、所作を間違えたり、お唱えがバラになるとめだちます。
 明日は県大会に向けて自主練習です。うまく唱えられますように。

あやなみさん、パイナップルリリー 増えたらお分けしますね。