3月28日は常楽院の一番大きな行事「御護摩」でした。護摩の火はお不動様の智慧を象徴し、そこで燃やす薪は煩悩を表しています。常楽院の御本尊はお不動様ですので、年に一度檀家さんの為に護摩を焚きます。地区の女の人が集まり前日から準備が始まります。当日は朝から大忙しです。
・御護摩 ・御詠歌の発表 ・お釈迦様の団子撒き ・檀家総会 ・懇親会と忙しい1日でした。大まかな片づけが済んだのが7時過ぎ、1日中走って歩き疲れました。
裏は、まだまだ雪がいっぱいです。
3月21日:本堂周りの雪を除雪機で飛ばし、冬囲いの木を片付ける場所を確保する準備。御護摩の日に少しでもきれいにしておきたいですよね。
3月28日10時から住職と副住職が護摩焚きをしました。
御本尊様の前で住職が護摩木を焚きます。副住職は太鼓担当です。
願い事を木札に書く檀家さん。 願い事を書いた木札を護摩の火に入れ、祈祷していただきます。
どうぞ、すべての人が健康で幸せでありますように。