平成22年2月4日、5日の2日間サントリーホールに於いて、真言宗豊山派仏教青年会主催の聲明(しょうみょう)・御詠歌(ごえいか)、林英哲氏と英哲風雲の会の太鼓、山口綾規氏のパイプオルガン、小山五月さんの二胡のコンサートがあり、私も家族や友人と聴きに行きました。
200人の僧侶による聲明・御詠歌と力強い和太鼓の荘厳な響き、僧侶の聲明にしっかり合ったパイプオルガン(本当はこの組み合わせは異なる物だと思っていました。)やさしい二胡の音色、本当にすばらしいコンサートでした。
聲明や御詠歌は日本の音楽の原点だといわれても、どうしても僧侶の唱えるお経は、葬儀と結びついて音楽とは違った響きを感じていましたが、このコンサートでそれが理解できました。それは音楽であり、祈りであり、いのちのひびきでした。
皆さんもこんなコンサートを見つけたら、是非足を運んでみてください。聲明や御詠歌に触れてみてください。きっと新たな発見があると思います。
会場ではハイチ地震の救済募金も行われており、私も募金をさせていただきました。僧侶の葬儀ばかりではない活動を見て、ちょっと嬉しい日でした。
今日はちょとめずらしいたまごを紹介します。緑のたまごです。白や赤いたまごは知っていましたが、緑のたまごは初めてでした。スプレーしてあるわけではなく、本当に殻が緑色なのです。初め食べる時ちょっとだけ勇気がいりましたが、黄身はやはり黄色で味もたまごでした。話ではピンクのたまごもあるんでそうです。見てみたいですね。やがていろいろな色のたまごが出来てくるのかな? もしこれ以外のたまごを見つけたら教えてくださいね。