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じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

明治神宮大会高校の部シミュレーション

2021-11-12 21:24:22 | 高校野球
※1回戦
花巻東(東北)ー國學院久我山(東京)
國學院久我山の左腕渡邉投手は都大会では背番号19ながらなかなか切れのあるストレートを上手から投げ込んでいた。打線も左のリードオフマン斎藤選手を中心にしぶとい。派手さはないが今大会の対抗馬的存在である。対する花巻東も分厚い体つきをした選手が揃う
クラーク記念国際(北海道)ー九州国際大付(九州)
1年生の左打ちのドカベンスラッガー佐倉選手を中心に分厚い体格をした選手たちが強く大きく振る様は相手にとって恐怖の一言に尽きる九国打線。今大会最大のアウトサイダーと言えるがクラーク記念国際の長身右腕辻田、小柄な左腕山中両投手の力量は九国が地区大会準々決勝以降に対戦した投手より上。力強さでは九国だが初戦で最も推理意欲の湧くカードかもしれない。

※準々決勝
広陵(中国)ー明秀日立(関東)
今大会のダークホース的存在なチーム同士の対戦は打撃戦が予想される。広陵の打線はスケール感があるが明秀日立も体格のよい選手を揃え力強い。広陵の左腕森山、明秀日立の右腕猪俣両投手とも潜在的な強さはあるが安定して発揮するまでには至っていない。似たもの同士のチームの対戦は、両投手の出来が鍵を握るかもしれない。
大阪桐蔭(近畿)ー敦賀気比(北信越)
投打に大阪桐蔭が優位かと思われる。切れ、強さ、そして安定感抜群な一年生左腕前田選手を中心に豊富な投手陣と左のドカベンスラッガー丸山選手を中心に打線も例年通りの力強さを誇り、今大会の本命かと思われる。敦賀気比としてはとにかく食らいつきたいところ
高知(四国)ー國學院久我山(関東)
投打のバランスで勝る久我山が優位。高知は打ち合いに活路か
九州国際大付(九州)ー日大三島(東海)
スケール感で九国が優位だが日大三島も打撃戦に持ち込む力はある

※準決勝
広陵(中国)ー國學院久我山(東京)
久我山はいけるところまで渡邉投手で来そう。ただ都大会見る限り連投にはまだ課題が残っていそう。打ち合いになれば広陵か
九州国際大付(九州)ー大阪桐蔭(近畿)
総合力で大阪桐蔭がやや優位かと思われるが九国が点の取り合い、力勝負に持ち込めば飲み込んでしまう可能性も

※決勝
広陵(中国)ー大阪桐蔭(近畿)
投打のバランスで勝る大阪桐蔭が優位。広陵が打ち合いに持ち込めるかだが大阪桐蔭の一年生左腕前田投手が額面通り投げれば、攻略は容易ではなさそう。

もしこの通りになれば神宮枠は近畿に。同地区は7校になればすんなりかと思われます。