じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

第95回センバツ高校野球大会準決勝展望

2023-03-30 12:20:04 | 高校野球

※第一試合

山梨学院大附(山梨)ー広陵(広島)

広陵が2年生エースの本格派右腕高尾投手でくるのか3年生左腕倉重投手連投でくるのか読みやすそうで読みづらいが、3点以内に抑える可能性の方がどちらかと言えば高いかと思われる 一方山梨学院大附で準決勝も先発マウンドに立つことが予想される右腕林投手も伸びのあるストレートを低めにしっかりと制球出来る好投手 準決勝でも同様の投球が出来れば、ロースコア勝負に持ち込むことは十分可能かと思われる 

 

 

※第二試合

大阪桐蔭(大阪)ー報徳学園(兵庫)

機動力が得点に反映される、先発マウンドに立つことが予想される今大会屈指の左腕前田投手が秋で数試合観られた制球の乱れをおこさない。このふたつがなされるという条件付きで大阪桐蔭が僅かに優位と見る 今期の大阪桐蔭は個々の打力は昨年よりやや落ちるがそれ以外は昨年を上回るものがある 特に個々の走塁は屈指のものがある 前田投手も秋のような制球の乱れは今のところ心配なさそうだ 一方報徳学園はこの試合も継投が予想される 各選手良く振れており、大阪桐蔭の機動力を向こうにまわしても守備が乱れなければ、ロースコア勝負から勝機を見出すことは十分可能だ