じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

報徳学園 国学院久我山 佐賀工 長崎北陽台 東海大仰星 石見智翠館 大阪桐蔭 東福岡

2022-12-30 16:55:56 | 高校ラグビー

※報徳学園(兵庫)

FW BK共体格に穴なし ラインアウト高くよく伸びるため安定 例年通りの力は少なくともあるが2冠以降夏以降の伸びという点ではやはり気がかり 守りでは強豪相手にはタックルの強度をもう1段上げたい 攻めではCTB福本選手の突破が強敵相手にも効くかが3冠に向けての鍵かも知れません



※国学院久我山(東京第1)

FW BK共に大柄な選手が揃う 報徳学園との3回戦では動きの鋭さでは相手に敵わないため、キックを有効に使いFW戦主体のもっちゃリラグビーに持ち込み ロースコアの展開にもっていきたい



※佐賀工(佐賀)

線の細い選手が多いがひとりひとりのあたりは低く強く鋭い よってBK展開も思いの外鋭かった 加えてSOからと思われるキックを絡めた攻撃も多彩 ラインアウトも高いだけでなくよく伸びる 相手ディフェンスに的を絞られやすく見えたのは気にはなったが次の中部大春日丘戦でも相手の分厚さ屈強さにしっかり相まみえる事が出来れば十分に戦えると思われる なかなかの好チームである



※長崎北陽台(長崎)

強烈な留学生の突破を中心に攻撃を組み立てるノーシード相手に先手を許す苦しい展開となったがラグビーの内容そのものは決して悪くなかった FW BK共に大型かそうでなくても屈強そうな選手を揃え、そんな彼らがSHの素早い球出しから鋭さ溢れる力強い展開ラグビーで攻め立てるも前半はそればかりで相手が守りやすくなってしまって見えたが、後半はFWを縦に突っ込ませてポイント作ったりと攻撃に緩急をつけた上での上記展開ラグビーが功を奏し立て続けにトライを重ね逆転 スコアや試合展開以上の力の差を感じさせる内容で3回戦進出 今後に大きな期待を抱かせるものを見せてくれた 私が見始めた頃にはすでにSHが変わっていた 試合の流れ的なものと私は推察したが、実際のところは定かではない




東海大大阪仰星(大阪第3)

全国制覇した旧チームより仕上がりがよく2連覇ヘ向け視界良好という大阪府予選決勝での印象は、今大会最強とも見て取れた留学生パワーを前面に押し出した個々の突破力が武器の相手をむこうに回しても変わることはなかった 序盤こそそんな個々の突破に戸惑って見えるも程なく慣れてチームとしてのラグビー勝負に持ち込み難敵を危なげなく撃破   選手個々の体の強さという点でもFW BK問わず光るものがあり展開ラグビーの出色さは今年も言うまでもないところ 加えて相手が個々の力頼みと見るや敵陣深くでは迷わずモール戦に持ち込みたい難なくトライを重ねる強かさも兼ね備えており、昨年以上に優勝候補に映るその戦いぶりは、2連覇を成し遂げる資格十分と見て取れた



※石見智翠館(島根)

やや小粒だがどの選手も筋肉の分厚さは感じられ体格に穴なし 球出しの素早さからの展開ラグビーの鋭さは見るべきものがあったがトライにはなかなか至らず 個々の突破力でゲインする場面が少なくそれが野球で言うところの送りバントをきっちり決めることはできるが連打が出ないという状況になり、力で明らかに上回りながら最後までスコアメイク出来ずに終わった要因かと思われる スクラムでなかなか優位に立ちきれなかった事も上記の要因であろう そんな中NO8祝原選手の突破力が終盤目立つようになり、これがもっと早い段階から出ていれば、もっとしっかりしたスコアで勝っていたかもなと思いながら観てました とはいえ競ったスコアの中で次から次へと交代カードをきることが出来るのは強みかと思われ、次の天理など全国クラスの相手をむこうにまわしても、接戦に持ち込む力はあると見る




※大阪桐蔭(大阪第2)

例年通りの力を感じるチームへとしっかり仕上げてきたといった感じだった大阪府予選から例年以上の力を身につけつつあると感じさせるこの日の試合内容だった FWは屈強な選手を揃えBKも筋肉の厚みがしっかりしてる選手ばかりで体格に穴なしは例年通り スクラムはマイボールも含め圧倒する場面が目立つ タックルは大阪府予選のとき以上にしっかり刺さっており展開ラグビーの鋭さも大阪府予選準決勝の頃よりギアが1段上がっている ラインアウト等精度という点では課題が残るがチームとしての今後の躍動を十分に予感させる好チームへと仕上がって見えた 本当にそうなるか否かは精度+リザーブ選手の活躍にあるかと思われる この日出た交代選手の中では1年生と推察されるSH川端選手が小柄で華奢ながら相手にタックルされる等してもなかなか倒れぬ足腰など体の強さを見せてくれた SHとしては送球モーションが大きい等まだまだこれからな感があったが、走力やキック力次第ではウイングやFBで使うというオプションがあってもいいかも知れない



※東福岡(福岡)

一見線が細く見えるがその実体脂肪率の低いサイボーグのような体つきの選手を揃え、筋肉の厚みも皆しっかりしているのは強いときの同校のこの数年と同様 展開ラグビーの鋭さは今季も出色だが例年ほどそれにこだわらずキックで陣地を稼ぐ手堅い試合運びも目立ったのは、昨年準決勝でディフェンスが崩壊したことを受けてのものなのかもしれない いずれにしても今大会も優勝候補の本命であることに変わりなし スクラムももちろん圧倒



※この日観た中ではやはり東福岡と東海大仰星が優勝争いの中心であると感じた 大阪桐蔭も面白い存在 佐賀工 長崎北陽台が思った以上に良かったのも印象的 これらのチームにこの日観ることが出来なかった強豪がどう絡んでくるかも、興味深い 




ウインターカップ2022での大阪桐蔭女子バスケ

2022-12-25 18:51:15 | 高校バスケット
負けた東海大諏訪戦も含めてリバウンド等接点の攻防での強さでは勝っていたと思います 1.2回戦共に序盤は後手を踏む展開でしたが上記状況でしたので視てて安心感がありました 3回戦の東海大諏訪戦でもスコアは競っていても強さでは勝って見えたのでいけると思っただけに勝てるゲームを落としたもったいない終焉に見えました 最終Qでのちょっとしたミスをきっかけに一気に突き放された事が致命傷になり敗北 野球で言えば僅差のゲートとはいえ常にリードしてる展開も7回に追いつかれ8回にビッグイニングを献上してしまい一気に勝負を決められた 9回追い上げるも及ばずって感じに見えました 力が五分の相手に勝つには単に強いだけではダメ 勝負所を逃さず与えずが求められるかと思われます とはいえ年間通してベストメンバーを一度も組めなかった中でのウインターカップ2勝は3年生は誇りに思って良いと思います

新チームには片山さんという1年生のときから強さを発揮してきた選手が最上級生として残ります 単に強いだけでなく複数の相手に詰められた難しい体勢からでもシュートを決められるようになり、スピードとテクニックも備わってきているように見えました これでフリースロー等シュートの精度が上がってくれば鬼に金棒です ここに今季のインターハイの京都精華戦で重傷を負ったと推察される北條さんが復帰すればより期待値も増してくるかと思われます その現実味が増すにはウインターカップ予選決勝の薫英戦でガードを務めた小池さんが新チームでもガードを務め北條さんとのWガードか北條さんをサイドで起用出来るようになるかかと思われます ガードは一般的に小柄な選手が務めることが多いため目立てば目立つほど潰されるリスクも上がってきます Wガードでマークを分散させるかそうでないなら他の選手にどんどんはたくタイプのガードになるかかと思われます そういう意味では小池さんは他の選手にどんどんはたくタイプとしてガードに適してると思いました ガードはサッカーでいうところのボランチ ボランチにははたくタイプとタメを作るタイプといますがバスケでタメを作って相手を引きつけるプレーが増えると潰されます ガードが潰されると以降の試合でのゲームメイクにも大きな悪影響を及ぼしかねません ガードはいかに目立たずして見るものが見れば分かる働きが出来るかかと思われます 2017年にウインターカップを制して以降なかなか優勝を狙えるチームが作れませんがそれは新チームになっても変わらずかと思われます 片山さんや北條さんくらいに全国で通用する選手が後何人出てくるかかと思われます そしてそういう選手のポジションが被った時に一方をベンチで温めるのではなくいかに同時に使うかも大事になってくるかと思われます 

大阪交野ボーイズ 淀川ボーイズ 千里山ボーイズ 大東畷ボーイズ

2022-12-10 15:27:52 |  中学野球
※大阪交野ボーイズ
3捕江原選手右右2:小柄だが1年生ながら上半身下半身共に分厚い体型 振り強烈 外も迎えるのではなくしっかり踏み込んで打てるから逆方向にも飛距離出せる 体に無理なく強肩披露 ベースランニングもまずまず 早くも大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる資質を兼ね備えていると感じた
4三神元選手右右5:やや細身もガッチリしていて上半身下半身共になかなか分厚さもある ガツンと振っても軸がブレない 
5一柿元選手右左3:やや小柄だがガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型 外少々泳いでも痛烈な打球 ベースランニングもまずまず 守備力が上がってくれば
8投風井選手左左1:細身 1年生ながらなかなか伸びのあるストレートを上手から投げる 上体の過剰な反りや下半身のぐらつきなどが直ってくればもっと力のあるストレートや変化球を投げ込めるようになる



※淀川ボーイズ
1中小野選手右右8:ガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型 強肩で送球正確 カバーリングの素早さも目を見張るものがある ベースランニングも迫力あり 攻守の動きに強さ鋭さ 打っても振りが強く思い切りが良い センターでも打席でも雰囲気があったことから大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれると感じた
3捕松村選手右右2:やや小柄もドカベン体型で上半身下半身共に分厚くガッチリしている 鋭く振って痛烈な打球 肩が強くなれば
8二山原選手右右4:とても小柄だが守備の動き鋭く足の踏ん張り強く肩もよい 俊足でもある 打順が上がってくれば面白い存在 



※千里山ボーイズ
1三投三投坂口選手右右4:華奢だがしっかり振れるため威力溢れるストレートにも振りまけない打球 ベースランニングもしっかりしてる 投げても上手からなかなか力感溢れるストレート フォームも足の上げ方等しっかりしてる フィールディング動作も鋭い
2ニ高土選手右右5:華奢だが威力溢れるストレートに振りまけない
3捕佐竹選手右左2:華奢だが肩は良い 走られまくっても動じず時に刺しても見せる モーションも体に無理なく速かった
4遊根矢選手右右6:長身細身もガッチリした体型 守備範囲広い 打っても強くコンパクトに合わせて痛烈な打球 外のスライダー泳ぎながらもレフトフェンスまで
9投木戸選手右右1:女子選手 小柄とはいえしっかりした体格 上手から球速を補う伸びのあるストレートをコントロール良く投げ込む 打っても男子でもトップランクのストレートに負けじと腰の据わったスイングがしっかりとできていた



※大東畷ボーイズ
1投吉岡選手右右1:長身細身ながら分厚さも感じる体型 遠投でも伸びのあるストレート 本格派 伸びのある力強いストレートをカウント球でも投げられ決めにいくそれは球速そのものも感じさせる見ごたえあるストレート 変化球はカウント球の抜き球と決め球になる縦のスライダーに縦に沈むのとで空振りとったり引っかけさせたりといった感じ フォームのバランスもよく下半身もしっかりと使えていた 無理なく力みなく上記のようなボールを投げ込めるが時に力んでボールを叩きすぎる場面があったのは課題かも 打っても大きく振っても体がブレずに迫力の打球ベースランニングもしっかりしている 今後体の厚みをさらに増していかないと高校で怪我がちになってしまう恐れはあるが、大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれるものは十二分に感じた ひとつ上の世代の投手がしっかりしている高校にいくとよいであろう その方が下級生段階で無理せずに済みじっくりと成長できると思われるため
2右大川選手右右9:華奢だがベースランニング鋭い 一歩目速く守備範囲広い
3捕鎌田選手右右2:細身 肩強い モーションはこれから
4ニ岩本選手右右5:華奢だがダウンスイングしっかりしてる ベースランニングもしっかりしており守備力も高い

天理ボーイズ 南都ボーイズ 奈良葛城ボーイズ 奈良ボーイズ

2022-12-10 07:43:41 |  中学野球
※天理ボーイズ
1捕西澤選手右右8:華奢だがガッチリした体型 肩良く動き軽快
3遊丸野選手右左1:細身だがガッチリした体型 守備範囲広い 足の踏ん張りの強さが難しい体勢でも正確な送球呼び込む
4一山崎選手左左7:やや細身もガッチリした体型で上半身下半身共に割と分厚い体型 打球への反応良い守備 打っても外をうまくさばく
8左川濱選手右右3:やや小柄も1年生とは思えぬガッチリしたドカベン体型で上半身下半身共に分厚い体型 力入れて振らずとも鋭い打球



※南都ボーイズ
1一磯崎選手右右3:1年生ながら大柄で上半身下半身共に分厚い体型 スイング軌道綺麗 逆方向に強い打球 足は速いとは言えないがベースランニングはしっかりしている 守っても打球への反応良く守備範囲広そう 送球に課題は感じたが先が楽しみな選手の一人である
2中大西蓮選手右右16:細身だがガッチリしていて特に腰から下がしっかりしていた 強くしっかり振れて引っ張っても手首の返しを抑えられるのか切れそうなのが切れない ベースランニングもしっかりしてる 守っても打球への反応速い
4捕中野選手右右2:大柄でガッチリしたドカベン体型 上半身下半身共に分厚い体型 軽く投げても二塁へ低く鋭い送球 スイング軌道綺麗で軸がぶれない ガツンとしばけるし合わせて軽打もいける
6二大西奏選手右左18:やや細身もガッチリしていて1年生ながら上半身下半身共に割と分厚い体型 外をうまく流す 体全体をバランスよく使って逆らわず打つ柔らかさと振りそのものの強さを併せ持つ 大型のセカンドとして大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる雰囲気と可能性を感じた
7左井上選手右右8:細身だがガッチリした体型 途中出場ながら振る力を見せた
8三中島選手右右15:細身も1年生ながらガッチリした体型 難しい打球も慌てず処理できる フライ顔の前でとれるため外野もいける 守備範囲の広さからセンターラインもいけそうでバッテリー以外どこでもやれそう 体に無理なく肩の強さ発揮できる 打っても強くしっかり振れる



※奈良葛城ボーイズ
1左軽澤選手右右9:華奢だが俊足
3遊投高瀬選手右右6:華奢だが出足速い守備 投げてもボールに勢いあり
4投一清水選手左左1:細身だがガッチリしていて上半身下半身共に割と分厚い体型 投打に雰囲気あり 体を縦に使っているが腕はスリークオーター 腕を真上にするか体を横に使うかすればもっと良い球いくように見えた 私見では前者の方がより良いように見えた 勝負所で気持ちを出して強い相手に結果を出せる 打っても外を合わせて強い打球
6捕西田選手右右10:ガッチリしたドカベン体型で上半身下半身共に分厚い 体に無理せず力入れて強肩披露できる 打っても甘い球逃さない 外を引っ張ってやや先っぽ気味でも痛烈な打球 足は遅いがベースランニングはしっかりしてる 捕手で打順6番は及第点だがエースに4番明け渡してるのは気になる とはいえ大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる可能性を感じた
9一三吉岡選手右左5:細身だが割とガッチリした体型 ファーストでもサードでも球際強さ見せる 肩だけでなく動きそのものも全般強い 出足も良い



※奈良ボーイズ
3投新井選手左左15:細身で背は高め 上手から下半身しっかり使って制球良く良質なストレートを力入れて腕振らずとも投げることができる だから抜き球もストレートと同じ腕の振りで投げれてブレーキが効いてて有効
4左投右本田主将右左55:ガッチリしていて背は高め 上半身下半身共に分厚い体型 膝元の変化球脇締めてライトオーバー放物線 力、技術どちらでも遠くに飛ばせる 外角先っぽでも力とバットコントロールで引っ張れる 引っ張っても手首良い意味で返らないから切れそうなのが切れない 一方でさばくうまさでも強い打球放つ 足は速いとは言えないがマウンドにも上がる立場でありながら抜くことがなかった走塁に対する姿勢には好感持てた 守っても力入れずとも強肩披露でき送球正確 ゲーム中の集中力も高く見えた 大阪桐蔭等全国制覇クラスの学校でやれる選手に育つ可能性と魅力をやはりいつ見ても感じる
5一島田選手右右8:大柄で上半身下半身共に分厚い体型 軽く振っただけでパンチ力発揮 他が、特にベースランニングが良くなれば全国クラスの強豪でやれる選手になる この日は守っても球際ガッツで強さ見せた
6中左水口選手右右34:ガッチリしていて割と大柄 上半身下半身共に分厚い体型 ガツンとしばける





ウインターカップ2022女子展望

2022-12-06 12:26:56 | 高校バスケット

※組み合わせは各自で参照

 

 

※京 都 精 華 学 園 高 等 学 校 (京都①) の入ったゾーン

近畿大会、インターハイを制した京 都 精 華 学 園 高 等 学 校 がゾーン勝ち抜けの大本命 留学生の強さと1年生のテクニックは強烈だ 

 

 

※桜 花 学 園 高 等 学 校 (愛知①)が入ったゾーン

今年から始まったリーグ戦を制しウインターカップ4連覇を目指す桜花学園がゾーン勝ち抜けの本命 昨年よりやや小粒な感はあるがそれでも優勝を狙う力があることに変わりはない。対抗は勝ち進めば3回戦で同校とあたる東 海 大 学 付 属 福 岡 高 等 学 校 (福岡①)か。他、奈 良 文 化 高 等 学 校 (奈良) 5年前の同大会優勝校の大 阪 桐 蔭 高 等 学 校 (大阪②) 、聖カタリナ学園(愛媛①)、桜花と初戦であたる福 島 東 稜 高 等 学 校 (福島) あたりにも注目 このゾーンの1回戦では近 江 兄 弟 社 高 等 学 校 (滋賀)ー東 海 大 学 付 属 諏 訪 高 等 学 校 (長野)あたりが実力伯仲の好ゲームが期待できる。

 

 

※明 星 学 園 高 等 学 校 (東京①)が入ったゾーン

札 幌 山 の 手 高 等 学 校 (北海道①)土 浦 日 本 大 学 高 等 学 校 (茨城)そして先に挙げた札 幌 山 の 手 高 等 学 校 (北海道①)あたりが中心の激戦ブロック 順当なら3回戦であたる札 幌 山 の 手 高 等 学 校 (北海道①)ー札 幌 山 の 手 高 等 学 校 (北海道①)の勝者を準々決勝で土 浦 日 本 大 学 高 等 学 校 (茨城)が迎え撃つ図式か 他、矢 板 中 央 高 等 学 校 (栃木)、土浦日大と初戦であたる県 立 広 島 皆 実 高 等 学 校 (広島①)あたりにも注目、県 立 岡 豊 高 等 学 校 (高知)ー千 葉 経 済 大 学 附 属 高 等 学 校 (千葉①)、浜 松 開 誠 館 高 等 学 校 (静岡)ー開 志 国 際 高 等 学 校 (新潟)が1,2回戦で潰しあい激戦必至と言える

 

 

※大 阪 薫 英 女 学 院 高 等 学 校 (大阪①)が入ったゾーン

インターハイ2年連続準優勝の大 阪 薫 英 女 学 院 高 等 学 校 (大阪①)が中心、悲願の全国初制覇に挑む 旧チームからの主力が残り強さは健在 他の優勝候補と比べ体格で劣るため、ゴール前の攻防をいかにスピードでカバーできるかがカギとなりそう 対抗馬は勝ち進めば薫英と準々決勝で対戦する岐 阜 女 子 高 等 学 校(岐阜)か 今期はインターハイまではパッとしなかったがリーグ戦では3位に躍進した ウインターカップでの巻き返しも期待できそうだ 他薫英の初戦の相手となりそうな安 城 学 園 高 等 学 校 (愛知②)、倉 敷 翠 松 高 等 学 校 (岡山)、日 本 航 空 高 等 学 校(山梨)あたりにも注目、柴田学園大学附属柴田学園高等学校 (青森①)ー県 立 徳 山 商 工 高 等 学 校 (山口)  鵬 学 園 高 等 学 校 (石川①)ー鳥 取 城 北 高 等 学 校 (鳥取)  岐阜女子と初戦であたる県 立 西 原 高 等 学 校(沖縄)  県 立 湯 沢 翔 北 高 等 学 校 (秋田)ー八 雲 学 園 高 等 学 校 (東京③) 等1回戦から好カードが多く波乱の予感も感じさせるゾーンとなった

 

 

※ゾーン毎の展望は以上ですが優勝争いは昨年同様京都精華女子と桜花学園が中心になりそう ただこの両校が準決勝で潰しあう組み合わせなだけに、反対側に入った対抗馬の大阪薫英、明星学園、土浦日大、札幌山の手、岐阜女子あたりが漁夫の利で優勝をかっさらう可能性もあり、さらには勝ち進めば桜花と準々決勝で対戦する東海大福岡も対抗馬クラスに推せるだけの力はあるかと思われ、予断を許さない展開が予想されるかと思われる