じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

7月23,24日交野B 守口B 鴻池B 藤井寺B 大東畷 東大阪花園B 葛城B 箕面B 松原B

2016-07-23 19:02:05 |  中学野球

※交野ボーイズ

3三投遊山本右右5:ガッチリ体型で上半身下半身共に2月より分厚さが増した。フィールディングよくグラブトス見事。投球そのものも抜き球腕ふって投げられるため緩急が有効に使える。ストレートももちろん威力あり。

6捕福島:2月に見たときは細身の印象だったが、その時より特に下半身の分厚さが増した。その時同様、強肩でモーションの速さを見せた。捕球から送球の動作など2月より動きに切れが増した。打っても右中間真っ二つ。

 

交野Bの選手は全体的に2月に見たときより体の厚みが増してました。

 

※守口ボーイズ

1遊田中右右6:華奢だが脇を締めて体をしっかり残して振ることができる。外の対応ができるようになれば。

 

※鴻池ボーイズ

1投藤山左左3:ガッチリしていて大柄感もあり。鋭いベースランニング披露。

3三久良右左1:ガッチリ体型、やや細身も大柄感あり。捕球から送球の動作速くて鋭くて切れあり。打っても長打力高く広角に強い打球を放ち遠くへ飛ばせる。

4左一古田右右2:ドカベン体型。振りが強い。

5遊小川右右9:細身で背は高め。試合前の守備の動きが印象に。

8一飯田右左10:長身細身。シュアなバッティング。

9中榎並右右4:華奢。守備の出足よい。


※藤井寺ボーイズ

1中坂元右左8:ガッチリ太め。右中間へ長打性の打球。変化球も巧くさばく。振りそのものも強い。

4捕笠脇右右2:ガッチリ太め。振りが強く大きく振れる。力のあるストレートにも振りまけない。放物線はレフト深くまで。肩も良い。

5一木村左左1:大柄長身。2014年に夏の甲子園を沸かせた富山商業の本格派左腕森田を、ユニフォームが似ていることからも彷彿させる。グラブさばき柔らかい。振りも強いだけでなく手首柔らかく使える。シュアなバッティングで力に頼らず遠くへ飛ばせる。難しい送球も2014年夏の決勝のラストシーン、大阪桐蔭正随であるかのごとく足を目いっぱい伸ばして処理でき体柔らかい。三重高校、関大北陽、商大堺あたりで映えるタイプ。

8投山田右右10:長身の本格派右腕。威力ある直球に鋭いスライダー。直球に球筋出てくれば。

9右宗森右右9:やや細身もガッチリした体型。インコース引き付けて打てる。配球読んで打てるクレバーさも感じた。走塁判断の良さにもクレバーさを感じた。


※大東畷ボーイズ

1三薮井右右12:まだ2年生。細身で背は高め。スイング鋭く手首の返しが強いですが、手首を痛めないよう、あまりこれに頼りすぎないほうがいいのかもですね。大きなスイングもできる。守っても難しいバウンドも落ち着いて処理。

4捕川崎右右5:華奢。肩がよいだけでなくリードも良い。打っても外の変化球うまくさばく。

5左中橋右右11:この日も華奢だが力のある直球に振りまけず遠くへ飛ばせるところを披露。

6二武川右右16:細身。外のストレート左中間真っ二つ。

8投酒井右右9:華奢だが背は伸びた?直球キレあり四隅の制球力抜群でした。緩い球投げるときも腕がしっかり振れていたため、変化球との緩急も見事に使えてたという2月に見たときと同様のピッチングをこの日も披露。2月に見たときはスリークオーターだったがこの日見ると完全なオーバーハンドに変わって見えたのは気のせい?何故2月以降見る機会がなかったのかは謎だが、ストレートに球筋や力強さが出てくれば。


※東大阪花園ボーイズ

1中御邊右右4:華奢だが強く振れる。ベーランも鋭い。

4捕西浦右右1:大柄ガッチリ。振りが強く打球速い。

8投森山右左1ガッチリ体型のオーバーハンド右腕。直球威力有の力投型。スライダーがもう少しベース付近で曲がるようになればというのは、力投型の部分と通じるのがあるのかも?ですね。


※葛城ボーイズ

1中花光右左13:ガッチリ。まだ2年生。スイング速く強い。詰まっても振り切って力でヒットにできる。

3二岸上右右4:小柄。シュアなバッティング。脇をしっかり締めて振りも強い。大きくふることもできるため、内も外も苦にしない。守っても軽快な動きでグラブさばきも巧みで堅実、リリーフした女子投手の好投に報いる。

投池上あかりさん右左9:小柄も骨格が太くしっかりした体型。まずは代打でシュアなバッティング披露。そのままリリーフマウンドに上がりキレのあるスライダーに緩い変化球もストレートと同じ振りで投げられるため、球速はないが伸びのあるストレートがより際立つことに。この緩急で最後まで相手を手玉に。未来の日本の女子野球を背負ってたつ存在かもですね。


※大阪箕面ボーイズ

4三赤松:この日もスイングスピード速く強いところを披露。打球も強い。力強いストレートにも振りまけずセンターフェンス際まで飛ばす。

 

※松原ボーイズ

1二宮島右左4:華奢だが守備範囲広く難しい体勢からでも足を踏ん張って正確な送球。

2中宮浦右右8:特別大きくはないがガッチリした体型。送球低く性格。肩も良い。

4捕川端右右3:大型選手でガッチリしたドカベン体型。強肩。打てば強烈なスイングで抜き球しっかり引きつけて右中間あっという間。甲子園常連クラスで言えば、三重高校や津田学園といった長打力を全面に押し出してくる学校が適しているか。とにかく雰囲気、オーラがあった。

投中上右右1細身もガッチリした体型のオーバーハンド右腕。直球伸び、威力十分で相手を力でねじ伏せていた。小さく曲がる変化球も有効。キレの鋭いスライダーの出し入れができるようになれば。



7月17日大阪桐蔭ー東

2016-07-17 15:38:03 | 高校野球

※投、守

大阪桐蔭:香川が5回2失点自責点0で完投。最後のが守備妨害になってなければ5回のグランド整備あったかもなど、たらればはいろいろありますが、初回に守備の乱れで2点奪われながら、よく切れずに抑えたと思います。球威ありましたし、変化球も切れてました。雨でグランドがぬかるみボールが滑りやすいがための送球エラーが続いていこう、三振とフライアウトが多くなる。深読みすればですが、捕手の栗林がそうなるようにリードしたのかもですね。最初から飛ばして見えたので、コールドならなかったら継投あったのかな?だとしたら次は岩本だったのかも。試合開始から根尾と新谷がバット引き、4回くらいから高山と徳山がそれやり出したにで、彼らふたりが最初ブルペン、途中から先のふたりがって感じで岩本の姿だけは最後の方でしか見かけませんでしたので、そんなこと思いながら見てました。外野守備で、特にレフトの福井あたりに、舞洲での練習試合を大会前に積んだ成果が出ていたように思います。
 
※打、走
大阪桐蔭:サードランコー島野の好判断が目立つ。甲子園に出れば、控えクラスではいち早くメンバー入り決定かもですね。
 
東:初回に相手のエラーで2点奪ったのは全て転がしてのもの。転がす姿勢が徹底されてれば、もう少し手こずらす事もできたかもですね。今後、強いとことやるときには、いかに考えて試合を進めるかということかもですね。最後に出た本格派右腕のエース。なかなか雰囲気ありました。投げれない事情あったのかもですね。
 
以上です

7月16日野洲 久御山 大阪桐蔭 京都橘

2016-07-16 09:23:07 | 高校サッカー

※守備

野洲:ポゼッションサッカーの相手に前線から積極的にプレスをかける。DF井野君25番、よく守ってました。野洲もポゼッションサッカー、ポゼッションサッカーのチームはハイプレスよりもブロックのほうがいいかなと、個人的には思います。

京都橘:こちらは引いてブロックを形成。フィジカルで勝負するチームには見えなかったので、それでいいとは思います。ただ、それでも、寄せをしっかりすることは必要と思います。

大阪桐蔭:自陣でつないでくる相手にGK稲垣君1が、いくな、我慢しろと、前からプレスではなく引いてブロックを形成させ、自陣に入ってこられた時点で奪いに行く、この判断は正しかったと思います。京都橘はポゼッションサッカーではなく縦に速く激しく攻めたてるサッカー。自陣でのつなぎは相手をおびき寄せる罠に見えました。稲垣君のキックの精度も高かったです。ただ、速くプレーするという点では課題として残ったと思います。日本代表クラスのFWは逃してくれませんでした。この日も左MF福島君9が守備で目立つ。後、ボランチの寺元君29番にFW今岡君14も守備で目立ててました。いずれも相手がパスを出した瞬間に動いて奪取できてました。チームとしての守備は、1失点に抑えたものの、GKと最終ラインが合ってない場面もありましたし、ゴール前で完全に崩されてる場面も目立ち、課題が残ったと思います。インターハイ前までとは違うメンバーのため、チームとしてのサッカーがうまくフィットしないのかもですね。インターハイ予選で履正社にやられた時同様、皆がボールに意識が集中してしまってる隙に逆サイドに大きくふられてピンチを拡大させてしまった場面もありましたし、相手とのボール争奪戦が、常に1対1になってしまってたのも、気になりました。

京都橘:前半は4月に見たときほど前から激しくはきませんでしたが、後半に先制点献上して以降は、4月にみたときよりもさらに激しいプレスを相手に浴びせまくり、これがついに同点ゴールにつながる。u19日本代表FW岩崎君7の前線で激しくボールを奪いに行く姿は、恐ろしささえ感じるくらい、素晴らしかったです。ボールの奪い合いで常に数的優位を作っていたのも印象に残りました。

 

※攻撃

野洲:今期も同校の伝統であるポゼッションサッカーを展開、それでいてゴールに対して向かっていく姿勢の強さが、チーム全体として光り、この日の再逆転勝利につながったと思います。例年同様、徹底的にGKからのつなぎにこだわってました。

久御山:こちらもきれいなポゼッションサッカーを展開、相手のプレスの網をよくかいくぐってましたが、ゴールに向かっていく攻撃がなかなかできず、こちらはポゼッションサッカーの泣き所が出ていたように見えました。右MF梅原君9番の突破力が印象に残りました。こちらは野洲に比べれば状況に応じて時には単純なパントキックでくることも。野洲が前からきてたためと推察してましたが、プレスの網をよくかいくぐってましたため、ポゼッションにこだわっても良かったかもですね。でもやっぱセーフティファーストかな?あくまで結果論ですかね?

大阪桐蔭:まず、FW今岡君14の足さばきと強さが印象に。足の太さとしっかりした筋肉が強さを物語ってる選手ですが今期ここまでさほど目立てなかった2年生が、ここにきて覚醒しつつあるのかもと、この日みるかぎりでは感じました。先制点は攻め込まれてからのカウンター、ロングフィードされたボールにFW神埼君8が追いつき相手の戻りが間に合わない間に左MF福島君9や今岡君が走り込みそこに左サイドから神埼君がクロスを上げて福島君がスルーし今岡君が決めたものでみごとでした。本来はつなぎのサッカーが身上の大阪桐蔭ですが、今日は攻め込まれてからのカウンターが目立ち、ボールを奪ってからの速い攻めに光るものがありました。一方、パスサッカーは相手の前線からなど寄せの激しさの前になかなか機能せず、個々に目を移しても、ボールを奪われるシーンが目立ち、激しさを前面に出してくる相手を向こうにまわした時の攻撃に課題を残したと思います。

京都橘:数年前に全国を席巻した時同様、縦に速く激しく攻め上がる攻撃サッカーは健在だと4月に感じましたが、約3ヶ月経ち、特に後半に先制点献上して以降は、さらに迫力が増して見えました。岩崎君はボール持てば即シュートと無理からでもゴールへの高い意識を貫き、岩崎君だけでなくもう一人のFW塚原君11番の選手のスピードを活かした迫力の突破もまた、見応えありました。塚原君が2列目のポジションにさがったりなど、この2トップが動き回り周りもそれに連動する攻撃は、恐ろしくもさえありました。

 

※野洲:かつて全国を席巻したときは、選手のフィジカルもしっかりしたものがありましたが、今季はそこが課題かと、この日みるかぎりでは感じました。前からプレスにいってますが、ハイプレスで勝負できるほどの体がまだできていないため、寄せが甘くなり、2失点につながって見えました。往年のパスサッカーは健在、しかもゴールへの意識は高い。攻撃のレベルは高いと思います。

 

※久御山:こちらもフィジカルが課題に見えました。引いてブロックを作っても、フィジカルが足りてないため寄せが甘くなり、それが3失点につながっているように見えました。こちらも、全国準優勝した頃のパスサッカーは健在。攻撃には見るべきものがありました。

 

※大阪桐蔭:インターハイ前までとは違うメンバーでやっていたり、本来2列目の選手が最終ラインの一角になっていたり、本来SBの選手がCBやったりとポジションが本来と違う選手も何人かいたせいか、チームとしてのサッカーが攻守に合ってない場面が目立って見えました。例年、同校はインターハイ後にこうした傾向がありますが、今季はインターハイ逃したせいか、その傾向が早めに出て見えました。みるかぎりこの日のメンバーは、3年生5人、2年生4人、1年生2人のスタメンに見えましたが実際は?インターハイ出た年は何故かその後失速する傾向にある同校ですがインターハイ逃した今季はどうか。前回逃したときは、冬の選手権で仰星にPK戦で敗れるも良いサッカーを見せてくれ、プリンスリーグを制しあわやプレミアというところまでいきました。今期も現状、下級生中心にそれまでと違うメンバーを積極起用するなど現状試行錯誤の最中に見え、この日も強敵相手になんとか引き分けるも内容的には1-5くらいで負けててもおかしくありませんでした。この日を最後にまた8月20日まで空きますので、この日久しぶりに観られてよかったです。今後輝けるかどうかは、8月にどうなってるかである程度分かるのではと思います。インターハイ前までの主力ではCB田村君、ボランチ仲田君あたりが出ておらず、田村君はみるかぎりベンチにも入っていない。二人とも本来は主力かと思われるだけに、諸々大事なければと思います。

 

※京都橘:4月よりも縦に速いフィジカルサッカーの激しさが増して見えましたがこの日は暑さのせいか前半はやや抑え気味にも映る。90分間通して持ち味であるハイプレスサッカーを貫いていれば、相手の崩れぷりからしても違う結果を生み出せたかもですが、一方でこの暑さ、スタミナの消耗などで悪い方に出たかもで難しいところですね。決してパスサッカーではない同校のパスサッカーが逆に相手に突かれる要因になっていましたので、そんなことも思いながら見てました。4月に見てその体格が印象に残ったGK矢田川君1,ゴールキックよく飛ばしてました。攻守に終始相手より勝った豊富にも程がある運動量には感心しました。インターハイではきっと勝ち進むことでしょう。

 

以上です。


7月10日大阪桐蔭 大阪学芸

2016-07-10 08:19:17 | 高校サッカー

※守備

大阪桐蔭:特に前半、相手CKなどで、自陣ゴール前で相手に寄せることができず危なっかしい場面も何度かあったが無失点で切り抜ける。右SB6の選手、よく守ってました。

大阪学芸:中盤で相手にスペースを与えてしまうシーンが目立ったのは気になりましたが、ゴール前では個々の強さを発揮し、こちらも無失点で切り抜ける。

※攻撃

大阪桐蔭:5月にみたときよりキーパーからのつなぎの意識が高まって見えました。GK1のキックの精度上がっているように、試合前の練習では感じました。右MF8の寄せられた中でも効果的なパスを出せるパスセンス、昨年から印象に残るプレーを随所に見せているFW9の裏への飛び出しなどが印象に残りました。後左SB2の足元のテクニックが試合前の練習で印象に残っており、試合中でも攻守にそうしたものを見せていたので、この選手がもっと絡むことができれば、ゴールも生まれたかもなと思ってみてました。5月に見て印象に残った1年生と思われるFW18も終盤、相手に脅威を与える飛び出しを見せてました。

大阪学芸:右MF11番の強さがとにかく印象に残りました。この選手がボールを持つと必ず次につながり、相手に脅威を与えていたと思います。この選手に限らず、攻撃面でもとにかく一人一人の強さが目立ちました。5月にみたときはとにかく縦に速くといった感じでしたが、その時よりこちらもまた、キーパーからのつなぎの意識が高まって見えました。

※総合

大阪桐蔭:5月に見て印象に残った1年生と思われる選手たちが控えに。理由はわかりませんが、この日は先発した11人のみで最後まで戦う。チームとしてのサッカーがうまくいってると、首脳陣が判断されてるのかなと推察してみてました。5月に見て感じた各選手の強さをその時ほど感じなかったのは気になりましたが、フィジカルの強い相手によく守り切ったと思います。感心したのがPK戦、4人全員が決めるのですが、4人ともキーパーが反応しても届かないところに蹴ることができてました。

大阪学芸:敗れはしましたが、5月にみたとき以上に攻守に個々の強さを感じましたし、体格でも相手に勝っていたと思います。5月は縦に速く個々の強さでといった感じに見えましたが、その時よりも組織力が随分上がって見えました。相手が勝つには0-0で凌ぐしかないと見えるくらい、相手に怖さをあたえる攻撃という点で5月同様、相手より勝って見えましたが、組織力が上がって見えたことが、5月と違って決めきれなかった要因かもなと思ってみてました。どのチームにも言えることですが、組織と個人の強さを融合させることの難しさを感じたようにも思います。


7月10日 大阪体育大浪商

2016-07-10 08:17:38 | 高校野球

※投手

浪商:6回から登板の本格派左腕宮本君よいですね。直球威力あり重たそう。1イニング限定と言うこともあってか球速そのものもかなり出て見えました。大きく縦割れするカーブも腕をしっかり振って投げられるため、緩急がしっかり使えてました。注目のドラフト候補右腕西田君は最後1イニングだけマウンドに。この日は軽く投げてるようにも見えましたが、それでも手元でピュッときてました。先頭打者に初球から膝元つくなどマウンド度胸の良さも見せてました。
※打力
浪商:この日5番打者の田村君9、よくとばしますね。レフト、左中間最深部へ2本のアーチはいずれも一見、平凡な外野フライにも見えた打球がよくのびました。もう一本、満塁走者一掃のレフト越え2塁打はライナー性の打球であっと言う間のフェン直で、迫力ある打球でした。無死満塁で3,4ばんが倒れる嫌な流れの中だっただけに、値打ちがありました。1番武田4,3ばん岩川5はピストルタイプ、岩川はパンチ力もありそうでした。9番スタメン捕手の山本12のバッティングがなかなかよかったです。背番号12ですから今後どういう起用になるのかわかりませんが、捕手だから9番打たしてるけど、ほんとはもっと上位を打たせたいのかもですね。5番打者を含め一線級の投手相手にどうかはまだまだ未知数ですが、チーム全体で観ても及第点の打線であることには、違いないと思います。
※総合力
浪商:守備はセンター中村は脚力ありますしレフト仲宗根も一歩目速く守備範囲広い。内野はサード岩川は速い打球への反応よく球際に強い。セカンド武田の守備が、今後の同校の浮沈に重大な影響を及ぼすかもと思って見てました。スタメン捕手山本12の捕ってから投げるモーションが速くてよかったです。機動力は相手の外野をよくみていた証拠とも思える個々の走塁、一つ先の塁を奪う場面が目立ったのが光りました。左右の本格派を擁する投手力など、やはり、優勝候補の一角であるな!と思いました。
 
※貝塚
5番センターの亀浜選手、打球のおいかたよかったです。ホームランも打ちました