じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

平成の甲子園、観る者の心をつかんだ甲子園球児20選

2020-04-23 15:23:20 | 高校野球

✳高平幸治さん(東亜学園 投手 平成元年夏)

大会屈指の強打者相手に0-0のピンチで真っ向勝負。不祥事乗り越え甲子園で優勝候補相手に堂々の1失点完投。


✳岡崎淳二さん(川越商 投手 平成元年夏)

相手の大応援団のプレッシャーの中けなげに投げ抜いた2年生の好左腕


✳中島博幸さん(西日本短大附 投手 平成2年夏)

大会屈指の強打者相手に強烈な一発浴びるも終始淡々と自分に出来る等身大の投球を貫き強敵撃破の立役者に


✳沢村通さん(大阪桐蔭 二塁手 平成3年夏)

9回2死敗色濃厚から反撃の口火となる3塁打。その後決勝ホームランでサイクル達成。春以降の不振から劇的に脱出。その後は本来の好打者ぶりを披露し優勝に貢献


✳松井秀喜さん(星陵 三塁手 平成4年夏)

5打席連続敬遠喰らい球場騒然となる中でも平常心を失わず。スラッガーとしての評判に人としての評価も高まりドラフトの目玉に。その後の活躍は語るまでもなし


✳橋本将さん(宇和島東 捕手 平成6年春)

最終回、苦しむ投手の頬を優しい笑顔でそっと撫でる姿は、まるで家族のようだった。


✳喜多隆志さん(智弁和歌山 中堅手 平成9年夏)

大量失点も怪我に苦しんだエースが投げている姿を見て嬉しくなったとコメント


✳福沢卓宏さん(滝川第二 投手 平成11年春)

大会屈指の好カードで初戦敗退も、投手としての実力が確かなものであることを見せつけた。


✳西岡剛さん(大阪桐蔭 二塁手 平成14年夏)

初戦敗退も試合後の整列時等主将としての堂々とした振舞いに幾多の大人が感じ入った。選手としても非凡さを印象に残し、甲子園を去った


✳今成純太郎さん(浦和学院 投手 平成16年夏)

相手の大応援団の圧にさらされた中毅然とした投球。ネット裏でおじいちゃんとお孫さんらしき方が懸命に声援を送る姿は、けなげであった。


✳小山琢也さん(浦和学院 遊撃手 平成16年夏)

彼の好守はその後の激闘への序曲となった。試合後のマスコミへの礼儀正しき対応も印象的


✳浅村栄斗さん(大阪桐蔭 遊撃手 平成20年夏)

やんちゃ坊主が頼れる強きリードオフマンに進化で大阪桐蔭としてのみでなく大阪勢としても17年ぶりとなる全国制覇の立役者に


✳菊地雄星さん(花巻東 投手 平成21年夏)

背中の痛みに苦しみながらも明るさを失わず投げ抜いた大型左腕


✳笠松悠哉さん(大阪桐蔭 三塁手 平成24年春)

打率は低いがここぞの場面で大きな一本を放つ。観るものに深い印象を与える下級生だった


✳中村誠さん(大阪桐蔭 左翼手 平成26年夏)

内野フライに打ち取られた筈が振り切って勝ち越しタイムリーとなるテキサスヒットになった決勝戦での打球に日々の練習を感じさせた。同校史上最高のキャプテン


✳正随優弥さん(大阪桐蔭 一塁手 平成26年夏)

パッと見ベースから足が離れて見えた最後の場面。実は足指かすかに且つしっかりとついていた。目一杯の股割に、日々の練習を感じさせた。


✳小笠原慎之介さん(東海大相模 投手 平成27年夏)

楽しむより勝負に徹したメンタルの強さが、決勝での東北勢初優勝阻止となる決勝ホームランにつながった。もちろん投手としての活躍も言うまでもなし


✳早川隆久さん(木更津総合 投手 平成28年春)

意志の強そうな凛とした顔つきで投げる姿が印象的。春夏共にベスト8。もちろん夏も活躍


✳柿木蓮さん(大阪桐蔭 投手 平成29年夏)

夏の大舞台で下級生ながら好投もエラーをきっかけに悲劇の英雄に。この悔しさをバネに翌夏覚醒


✳馬目郁也さん(仙台育英 二塁手 平成29年夏)

馬目がヒーローになった事が嬉しいと監督を泣かした控えの3年生。9回2死から左中間へ逆転サヨナラタイムリー


テレワーク

2020-04-20 14:02:56 | 暮らし

ここ数年はスポーツ観戦のことばかり書いてますが、本来はジャンル問わずで始めたブログ

そこで今回は私が先週から本格的に行っている表題のことについて書いてみたいと思います。

在宅勤務をうらやましがる方もおられますが、実際やってるものとしては一長一短あるというのが、現時点での感想です。

良い点はもちろん周りの目を気にせず自分のペースでできる。雑誌読みながらテレビ見ながらなど。(私の場合テレビ会議とかでつながれてないので尚お得???)

悪い点は、遠隔操作なためPC動作が遅くいつもならサクサクでできる仕事が下手すれば一日仕事になるくらい、仕事の処理スピードが不便、後テレワークではどうしてもできない仕事があり、それは出社されてる方にどうしてもお願いしないといけなくなる。それに昼飯、普段なら食堂行って食べるだけ、だったのが自分で用意しなければいけなくなり休憩がテレだとせわしない。社内LANでつながれてるからタイムリーに時間の報告は必要でごまかしは思ったほど効かない(でもちょっとくらいは大丈夫)等といったことが挙げられるかと思われます。

こうして書くとデメリットばかりだと思われた方もおられるかもですが実際のところ、トントン、といったところかと思われます。

 

ひとつ同じように在宅勤務が始まった方々に生意気ながらアドバイスさせていただくとすれば、昼休みは必ず外に出てウォーキングなど運動をしましょう!!ということかと思われます(不要不急の外出自粛要請中でもこれは国も推奨している。じっと家にこもっていると吐き気しちゃうかも・・・・。こうしていると、これを何年も続けている引きこもりの方々のメンタルは弱いどころか鋼超人レベルの強さなのでは?と思ってしまうくらい(笑))

 

現状の私の雑感をまとめると

コロナでこういう形での在宅勤務はできれば早く終わりにしたい。ただ、コロナも終わり自粛も終わり完全な日常に戻った状態での在宅勤務テレワークはやってみたいなぁ♪社内LANだけつないどいてどこかに野球などスポーツ観戦しにいく、家で高校野球見っぱなしとか500%の確率でするだろうな当然^0^ってな感じです。

 

はい、以上です。現在テレワーク中、在宅勤務しながらブログ作成しました。 これは在宅じゃなくても仕事しながらしょっちゅうやってることです(笑)

 


高校野球全国大会、心揺さぶられた平成の名勝負15選

2020-04-19 09:24:34 | 高校野球
✳東亜学園(西東京)0-1上宮(大阪)平成元年夏2回戦
屈指の強打者に真っ向勝負 不祥事乗り越えた東亜学園が、魅せた

✳宇和島東(愛媛)5-6(延長10回)智弁和歌山(和歌山)平成6年春準々決勝
投手交代後の初球を逃さず9回大逆転 智弁和歌山の出世作となった試合

✳敦賀気比(福井)0-2帝京(東東京)平成7年夏準決勝
見応えたっぷりの投手戦 明暗分けた監督の経験の差

✳滝川第二(兵庫)2-×3(延長10回)明徳義塾(高知)平成11年春1回戦
春なのに、夏のベスト8のような緊迫感

✳浦和学院(埼玉)4-6中京大中京(愛知)平成16年夏2回戦
観るものを熱くさせた浦学の好守と粘り アウェイの中懸命の応援も印象的

✳駒大苫小牧(南北海道)7-6日大三(西東京)平成16年夏3回戦
駒大苫小牧が力勝負を制す。北海道勢初優勝のきっかけとなった試合

✳済美(愛媛)10-13駒大苫小牧(南北海道)平成16年夏決勝
乱打戦を思わせぬ見応え満載の激しい打撃戦、済美は春夏連覇を目前で逃す

✳英明(香川)0-2能代商(秋田)平成23年夏2回戦
好走塁2発で好投手攻略 大会の旋風児はシンデレラチームに

✳如水館(広島)3×-2(延長12回)能代商(秋田)平成23年夏3回戦
奇跡の中継プレーでサヨナラ阻止に日々の確かな練習を感じさせた

✳大阪桐蔭(大阪)5-3九州学院(熊本)平成24年春2回戦
4番の負傷戦線離脱を救った2年生の逆転弾に歓声鳴り止まず

✳浦和学院(埼玉)2-3大阪桐蔭(大阪)平成24年春準々決勝
先頭好走憤死に動じず9回逆転 強さとおおらかさで底力発揮

✳大阪桐蔭(大阪)15-9敦賀気比(福井)平成26年夏準決勝
初回の大量ビハインドを諸ともせず力勝負を制す。強さを強烈に印象付けた

✳三重(三重)3-4大阪桐蔭(大阪)平成26年夏決勝
歴代でも屈指の攻防となった決勝 日々の練習を感じた美技で大会を締める

✳仙台育英(宮城)6-10東海大相模(神奈川)平成27年夏決勝
2年連続屈指の攻防となった決勝 東北勢初優勝阻んだ楽しまない気持ち

✳大阪桐蔭(大阪)1-×2仙台育英(宮城)平成29年夏3回戦
9回二死、ショートゴロ そこからまさかのドラマで逆転サヨナラ

誰もが思い浮かべそうなベタなあれがいくつか入ってませんがあくまで私の主観です🎵










三田シニア

2020-04-17 21:45:44 |  中学野球
三田シニア1中山田選手左左:一昨年のタイガースカップの時も下級生ながらリードオフマン。やや細身だったその頃より上級生になって上下共に分厚さが感じられる体型に成長。下級生時分に観たときは打撃の印象はあまりなかったが上級生になり強く振って逆方向に強い打球。外の変化球上体を崩されながらも下で残してあとはバットコントロールでヒット性の打球放つ強さがあるがゆえの巧さも披露。俊足は相変わらずで左中間の当たりで三塁打にするほどの鋭さと迫力を感じるベースランニング。守っては下級生の頃に印象的だった一歩目の速さ、動きの鋭さがあるからこその後逸、センター前ヒット性の打球を後一歩でスライディングキャッチのナイスチャレンジ。加えてイニング間の返球ではセンターからファーストめがけての遠投でも相手の胸元にすっぽりと収める肩の強さと丁寧さを見せ、力、体つきはもちろん、諸々の取り組む姿勢からして大阪桐蔭等の全国制覇クラスの強豪校でも中核クラスの選手になる資質を感じさせるものがありました。

上記は誓って言いますがコロナでこんなことになり外出自粛なる前に観させていただいた時の事を投稿しています。

早くこうした投稿がたくさん出来る日々が戻ってきますように😊