じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

第99回全国高校ラグビーシード校予想

2019-11-22 16:22:47 | 高校ラグビー

※Aシード

西:京都成章(京都)大阪桐蔭(大阪第一)

東:桐蔭学園(神奈川)

※Bシード

西:御所実(奈良)東福岡(福岡)東海大仰星(大阪第3)報徳学園(兵庫)佐賀工(佐賀)

東:中部大春日丘(愛知)日本航空石川(石川)国学院栃木(栃木)流通経済大柏(千葉)東京(東京第一)


✳️Aシード

西は予想した2校と御所実、東福岡、東海大仰星が候補か。このうち東海大仰星は選抜やその後の実績にやや決め手を欠き厳しいかと思われる。Aシード2枠の内1枠は京都成章がゲットするものと思われる。選抜予選を兼ねた近畿大会を制し選抜では優勝した桐蔭学園に肉薄。その後の戦績も安定していることから、候補校のなかで落とす要素が最も少ないと思われる。残り1枠は残った3校の中からどこが選ばれても不思議ない。東福岡は国体を圧倒的な強さで制するも、確かそれは福岡県内の混成チームのはずでどこまでプラス要素になるか。加えて選抜で桐蔭学園に大敗もマイナス要素。御所実は選抜準優勝。国体は近畿で大阪に負けて全国に進めずもそれは確か天理の実績で影響なしと実績で見ればAシードに選ぶにおいて何ら支障はない。大阪桐蔭は実績はノーシードレベルのものだが選抜を逃した時は日本代表に主力を複数名捕られておりそこは考慮されるのではと思われる。国体でもパッとしない戦績で終わるも混成チームのためそれほどマイナス要素にはならないはず。選抜の時の事情から普段はあまり考慮されない⁉️大阪の春期大会で東海大仰星に快勝した実績と、何よりその頃からの充実した試合内容が評価され、2年連続でAシードをゲットするのではと思われる。東は選抜三連覇等実績強さどれをとっても桐蔭学園が他を圧倒。異論なしと思われる。


✳️ Bシード

西はAシードの選に漏れた3校はほぼ決定。残り2枠を報徳学園、佐賀工、常翔学園、岩見智翠館で争うものと思われる。報徳学園は選抜逃すもここも大阪桐蔭同様、日本代表に主力を捕られており、そこは考慮されるのではと思われる。その選抜で決勝トーナメントまで進んだ関西学院に年間通して負けなしの実績が評価されるものと思われる。佐賀工業は選抜ではグループリーグで敗退も関西学院と互角の戦い。6月の九州大会で東福岡に善戦。国体でもおそらく単独チームで上位に進出していることから、実績面で落とす要素が無さそうに見え、選ばれるものと思われる。常翔学園は今期全国での実績が全くないことからノーシードとしたが、試合内容はBシードに値するものがあり、そこを見てもらえれば、選出もあり得る。岩見智翠館はおそらく単独チームで臨んだであろう国体で好成績をおさめた事が評価されれば、選出もあり得る。東のBシードは毎年の事ながら予想が難しい。桐蔭学園とともに選抜で決勝トーナメントに進出した中部大春日丘はほぼ決定か。これらの学校以外に選抜に出場した学校は主なところで秋田中央、國學院栃木、流通経済大柏、本郷、日本航空石川でこの中のどこが選ばれても不思議ないかと思われるが、この中から6月の関東大会で桐蔭学園に善戦するなど関東の2番手グループの中から抜け出した感のある國學院栃木、選抜以降の実績も安定している流通経済大柏、日本航空石川、残り1枠は選抜に出ていないなど実績では劣るも全国を賭けた東京大会決勝で、選抜に出場した早稲田実にスコアメイクして勝利した東京に可能性をより感じる事から、Bシードに選ばれるのではないかと思われます。


出場校も決まってないうちから2020センバツ高校野球展望

2019-11-14 14:18:01 | 高校野球

✳️優勝争いは近畿勢が中心?打の天理、大阪桐蔭、履正社、智辯学園、智辯和歌山に投の明石商

天理:近畿大会全ての試合で5点以上奪う。派手さはないが各打者ぎりぎりまで球を引きつけて打つことができるため、切れの鋭い変化球も強く弾き返すことができる。投手陣はエース右腕庭野投手が攻守のリズムを生み出すだけでなく、近畿大会決勝の大阪桐蔭戦でで一年生の長身速球派右腕達投手が好投。勝ち進むにつれての戦いに目処が立ちそうなのは優勝を狙う上で大きい。奈良県大会では準決勝で大敗、3位決定戦でも薄氷の思いでセンバツへ望みをつなぎ近畿大会では見違えるような戦いぶり。これが本物なら、センバツでも筆頭ランクの優勝候補の一つと言えるであろう。

大阪桐蔭:仲三河選手、西野選手といった左右のスラッガーを中心に秋の公式戦ここまで全試合4点以上奪ってきた打棒が全国でも発揮され、エース左腕藤江選手ら投手陣が踏ん張ることができれば、2年ぶりのセンバツ制覇も見えてくる。

履正社:夏の全国を制した旧チームに負けず劣らずのスケールを誇る打線を形成。秋の公式戦ここまで全試合で4点以上奪ってきた得点力の高さでは旧チームを上回る。投手陣も旧チームからの主戦右腕岩崎投手だけでなく近畿大会では優勝した天理相手に同じく右腕の辰巳投手が好投。勝ち進むにつれての戦いに目処が立ちそうなのは大きい。1982年夏、1983年春を制した池田高校以来の夏春連覇へ十分の布陣と言えるが懸念材料が今期無冠であること。過去にそうしたチームがセンバツを制したケースは少なく、今期の冠経験の無さを、旧チームからの全国制覇メンバーがいかに埋めるかが鍵となるのかもしれない。

智辯学園:こちらも秋の公式戦ここまで全試合4点以上上げて勝ち上がってきた。中学時代から名を馳せた選手が多く切れ目のない打線を形成。投手陣は左サイドの西村投手に右の本格派小畠投手の両一年生がゲームを作る。打棒が全国でも発揮され、投手陣が踏ん張れば、4年ぶりのセンバツ制覇も見えてくる。

智辯和歌山:センバツ出場は微妙な情勢だが選ばれれば優勝候補の一角をなすことは確実。これまた秋の公式戦ここまで全試合4点以上奪ってきた強打が売りのチーム。マダムも含めた女性高校野球ファンを虜にする力強さは今期も健在。センバツがかかった近畿大会準々決勝では食い下がって接戦に持ち込むも大量17失点を喫して敗れてしまった。センバツを制する鍵はこのようにゲームを壊してしまうことがなくなるか否かであろう。そのためには、左サイド矢田投手に続く本当の意味での2番手投手の出現が、必要不可欠になってくるかと思われる。

明石商:これまで紹介したチームとは紅一点。旧チームから注目の本格派右腕中森投手を擁し、投手力で初の全国制覇を狙いにいく。旧チームと違いまだ中森投手に比重がかかったチームに秋を見る限りでは見えた事が、今期無冠でセンバツに臨む事になった要因かと思われる。履正社同様このハンディ?を埋めるには今後いかに総合力を全国レベルに上げていくかと、旧チームからの主力である中森、来田両選手がいかに旧チームでの経験を活かすかが、浮沈の鍵かと思われる。


✳️近畿勢に待ったをかける星陵、中京大中京

星陵:奥川投手が抜けてもその強さは健在。秋の公式戦はここまで全て3点以内に抑えており、萩原、寺西両投手を中心に堅守を誇るチームと推察される。分厚い体つきをした選手が多く旧チーム以上に見るからに強そうな印象を与えるだけに、悲願の全国制覇の雰囲気も旧チーム以上と、言えるかもしれない。

中京大中京:本格派右腕高橋投手の大きさ、厚みのある体型には雰囲気を感じさせるものがあり、放たれる球にも迫力を感じさせるものがある。気の早い話だが、プロを志望すれば3位くらいでドラフトにかかるのではと推察される。だが秋の東海大会では捕まった試合もあり、攻守に決め手となるものが出てくれば、全国制覇への道も開けてくるかと思われる。


✳️ダークホースからの脱却なるか東海大相模 さらには鳥取城北も

東海大相模:出れば必ずと言っていいほど優勝候補に上がる同校、今期も各選手分厚い体を誇り、見るからに強そうである。だが秋の戦績はその見た目に見合うものとは言えなかった。スケールの大きさは十分に感じられるだけに、今後いかに総合力を高めていくかが、9年ぶりのセンバツ制覇の鍵かも知れない。

鳥取城北:関西で中学時代から名を馳せた選手を中心に攻守に高いレベルでバランスのとれたチームではと、動画を見る限りでは感じた。もし明治神宮大会に出ていれば、それこそ大会のダークホースになっていたであろう。山陰地区から久々に、期待感を抱かせるチームが出てきたのではと思われる。


✳️今大会のシンデレラチームは?

大分商:九州大会の決勝を動画で視たが、渡辺投手というのか控えの左腕がなかなか力強いストレートを投げ込んでいた。九州大会の投手起用見てると、あくまで肝心要の試合ではエース右腕の川瀬投手で勝負しているだけに、投手層は厚く質も高いことが窺える。かつてはプロ野球の一線で活躍する選手を生み出した昭和の名門の復活に、乞うご期待である。

大崎:長崎を制するも九州大会初戦で、先に触れた大分商業に延長で惜敗。だが21世紀枠で選出される可能性を残しており、当ブログでは予想していないがもしそうなれば、勝てる21世紀枠として、かつての宜野座のように、今期のセンバツを席巻する存在になる可能性を秘めているかと思われる。


とりあえず以上ですがセンバツは秋の戦いから期間が空いて開催される大会なだけに、ここで触れる事が出来なかった学校もひと冬越しておお化けし、大会を彩るような存在になる学校が出てきても不思議ないですし、そうした学校の出現に、期待したいところですね☺️




どこよりも早いかどうかは知りませんが明治神宮大会も始まってないうちから2020センバツ出場校予想

2019-11-11 22:42:50 | 高校野球

✳️21世紀枠

東:城東 西:奈良 ランダム:八重山農林 補欠1位矢上 2位愛知
前回投稿で既に触れているので割愛
 
✳️北海道
白樺学園 補欠1位:札幌日大 2位 札幌龍谷
道大会で優勝した白樺学園で文句なし。補欠2位は帯広農業の可能性も
 
✳️東北
仙台育英(宮城) 鶴岡東(山形) 補欠1位:盛岡大付(岩手)2位:青森山田(青森)
決勝に残った2校で異論なし。準決勝が共に一方的な試合になったことから、準々決勝敗退ながら鶴岡東と競り合いを演じた青森山田が、県1位ということもあり、補欠の1角を担うと予想
 
✳️関東、東京
関東:健大高崎(群馬)山梨学院大付(山梨) 東海大相模(神奈川) 桐生第一(群馬) 花咲徳栄(埼玉)補欠1位西武台(埼玉)2位習志野(千葉)
東京:国士舘 補欠1位帝京 2位創価
関東ベスト4と東京覇者の国士舘は文句なし。毎年推理意欲を掻き立てられる関東5校目と東京2校目による残り1枠争いも、準々決勝で準優勝の山梨学院大付に惜敗、県でも1位の花咲徳栄が決勝で完敗の帝京より優位かと思われ、明治神宮大会の結果内容に関わりなく、すんなりと決まりそう。関東の補欠には初戦敗退ながら健大高崎相手に9回途中までリードしていた常総学院が、県1位ということもあり、補欠の1角を担う可能性も。都立城東が21世紀枠とれなければ補欠の2位校になる可能性も
 
✳️北信越
星稜(石川)日本航空石川(石川)補欠1位北越(新潟)2位敦賀気比(福井)
決勝に残った2校が共に石川県勢とはいえ文句なし。準決勝が共に一方的な試合になったことから、準々決勝敗退ながら日本航空石川と終盤まで競り合った敦賀気比が、県1位ということもあり、補欠の1角を担うと予想
 
✳️東海
中京大中京(愛知)県岐阜商(岐阜)補欠1位:藤枝明誠(静岡)加藤学園(静岡)
決勝に残った2校で異論なし。ベスト4は共に静岡県勢。県1位の優位性で藤枝明誠を補欠1位としたが準決勝で接戦を演じたのは県3位の加藤学園。東海大会の試合内容が重視されれば補欠の順列が逆転される可能性も。もし明治神宮枠が手に入れば3校目は難航する可能性も考えられる
 
✳️近畿
天理(奈良)大阪桐蔭(大阪)履正社(大阪)智辯学園(奈良)明石商(兵庫)智辯和歌山(和歌山)神宮枠:京都翔英(京都)補欠1位報徳学園(兵庫)2位奈良大付(奈良)
神宮枠ゲットすればの条件付きで上記予想。ゲット出来なければ京都翔英が6校目か。準々決勝でコールド負けながら5回でやられても不思議なかった展開から中盤の踏ん張りで8回までこらえた試合内容、京都滋賀で初戦突破したのが同校のみという地域性に県1位校ということも加味して、滑り込むものと思われる。智辯和歌山はセンバツがかかった肝心要の準々決勝で惜敗も17失点は痛恨。ベスト4の4校に準々決勝敗退ながら大阪桐蔭と好ゲームを演じた明石商業は文句なしかと思われる。奈良が2校確実なことから、奈良大付はベスト8ながら補欠2位。1位には初戦敗退ながら県1位校ということもあり、報徳学園が食い込むのではと思われる。神宮枠とれなければその場合の補欠1位はもちろん、智辯和歌山かと思われる。
 
✳️中国四国
中国:倉敷商(岡山)鳥取城北(鳥取)広島新庄(広島)補欠1位創志学園(岡山)2位高川学園(山口)
四国:明徳義塾(高知)尽誠学園(香川)補欠1位:高知中央(高知)岡豊(高知)
両地区決勝に残った4校は文句なし。毎年議論になる最後1枠も、四国の準決勝が共にコールドゲームであったことから、中国地区を制した倉敷商業に準決勝で惜敗の広島新庄に、最後の1枠が転がり込むものと、明治神宮大会の結果内容に関わりなく思われる。矢上が21世紀枠で補欠にも入らなければ、一般枠での補欠に割って入るものと思われる。
 
✳️九州
明豊(大分)大分商(大分)創成館(長崎)鹿児島城西(鹿児島)補欠1位:沖縄尚学(沖縄)2位福岡第一(福岡)
ベスト4に残った4校で異論なし。補欠も県1位校の優位性と試合内容からして上記2校が選ばれるものと思われる。

2020センバツ21世紀枠代表3校等予想

2019-11-10 22:11:44 | 高校野球
✳️代表3校

東:城東 西:奈良 ランダム:八重山農林 補欠1位:矢上 2位:愛知



✳️地区代表

北海道:稚内大谷(ベスト16)

ベスト4の帯広農業との争いか

東北:仙台商業(東北大会ベスト16)

台風で被災した福島から磐城(東北大会ベスト8)も有力だが東北大会で青森山田に惜敗の試合内容で仙台商業にやや分があるか。他進学校の青森、秋田南(共に県ベスト8)も面白い存在

関東:城東(東京大会ベスト4)

都立、というのはそれだけで21世紀枠へのキラーワードかと思われる。1999年に甲子園出場してるが夏であり、20年以上経っていることから問題にはならないであろう。栃木1の進学校宇津宮(県ベスト8)が対抗馬。他同じく県ベスト8であり台風で甚大な被害を受けた千葉から志學館、宇津宮同様進学校の浦和(県ベスト16)も、選に上ってきそう。

北信越:小諸商業(県ベスト8)

以前にも21世紀枠選考でいいとこまでいったことのある同校が1番手か。ただし、星稜が神宮枠をとってくれば、その星稜に県大会で善戦した金沢商業(北信越大会ベスト8)が最終選考に残る可能性も。同校がそこまで残れば、3つの枠に割って入る可能性も大いにあるかと思われます。

東海:愛知(県ベスト16)

1981夏に甲子園出場するもその後は低迷。一時は部員確保にも苦労したかだったかの浜松西(県ベスト8)、実績で勝る大垣商(東海大会初戦敗退)に松阪商業(県ベスト4)も含めてどこが選ばれても不思議なく、どこが選ばれても、最終選考でいいとこいくのではと思われる。

近畿:奈良(県ベスト4)

近畿を制し明治神宮も獲りそうな天理を徳俵まで追い詰めた実績だけでなく屈指の進学校であり、主将が国公立コースで学ぶことまで大きく取り上げられた奈良が全国的に見ても有力かと思われる。ただ、近畿大会で奈良県勢が2校ベスト4に残ったこと。さらには同大会で京都滋賀からベスト8に残ったのが京都翔英のみという偏った地域性を考えると、同校が地区代表に選ばれるか否かは微妙な情勢と思われる。特に天理が神宮枠を捕ってこれなかった場合は、京都国際(県ベスト8)が浮上する可能性も十分に考えられる。仮に同校が選ばれたとしても、最終選考でいい線いくかと思われる。

中国:矢上(県V、中国大会ベスト8)

昭和の甲子園常連尾道商業(中国大会初戦敗退)、岡山南(県ベスト16)も有力だが実績で勝る矢上が最右翼かと思われる。少人数で教師と生徒の距離が近く、植物動物畜産と生き物を取り扱った学校の取り組みという点で、最終選考でもいいとこまでいくのではと思われる

四国:徳島北(県V、四国大会初戦敗退)

同校同様実績で勝負の岡豊(四国大会ベスト4)、昭和50年夏の甲子園準優勝の新居浜商業(県ベスト8)あたりとの争いかと思われる。

九州:八重山農林(九州大会初戦敗退)

九州では初戦コールド負けも沖縄大会決勝では今夏の甲子園出場校沖縄尚学相手に最終回5点差を追い付きスタジアムが沸きに沸いた事が大きく取り上げられた事や、離島というハンディからくる困難克服も加味して、全国的に見ても有力かと思われる。ただ、ここには同校より実績で勝る大崎(県V、九州大会初戦敗退)もおり、どちらが選ばれるか予断を許さないかと思われます。



✳️今大会の21世紀枠は近畿、九州、北信越あたりがどこを地区代表にもってくるかで、その後の行方が大きく変わってくるかと思われ、例年にも増して今後の展開から目が離せないかと思われ、例年以上に明治神宮大会の結果が、21世紀枠選考に大きく影響してくるかと思われます。最後に、各都道府県の21世紀枠代表校の当ブログ予想を記載したいと思います。



✳️各都道府県代表

青森:青森高校(県ベスト8)

岩手:盛岡商業(県ベスト4)

秋田:秋田南(県ベスト8)

山形:鶴岡工(県ベスト8)

宮城:仙台商(東北大会ベスト16)

福島:磐城(東北大会ベスト8)

茨城:水戸葵陵(県ベスト16)

栃木:宇都宮(県ベスト8)

群馬:伊勢崎清明(県ベスト8)

埼玉:浦和(県ベスト16)

千葉:志學館(県ベスト8)

東京:城東(東京大会ベスト4)

神奈川:神奈川工(県ベスト8)

山梨:巨摩(県ベスト16)

新潟:長岡工(県ベスト8)

長野:小諸商(県ベスト8)

富山:未来富山(県ベスト4)

石川:金沢商業(北信越大会ベスト8)

福井:羽水(県ベスト4)

静岡:浜松西(県ベスト8)

愛知:愛知(県ベスト16)

岐阜:大垣商(東海大会初戦敗退)

三重:松阪商業(県ベスト4)

滋賀:伊香(県ベスト4)

京都;京都国際(県ベスト8)

大阪:上宮(県ベスト8)

兵庫:赤穂(県ベスト8)

奈良:奈良(県ベスト4)

和歌山:日高中津(県ベスト4)

岡山:岡山南(県ベスト16)

広島:尾道商(中国大会初戦敗退)

鳥取:倉吉総合産業(県ベスト8)

島根:矢上(県V中国大会ベスト8)

山口:岩国工(県ベスト8)

香川:高松南(県ベスト8)

徳島:徳島北(県V四国大会初戦敗退)

愛媛:新居浜商(県ベスト8)

高知:岡豊(四国大会ベスト4)

福岡:八幡南(県ベスト4)

佐賀:佐賀工(県ベスト4)

長崎:大崎(県V九州大会初戦敗退)

熊本:球磨工業(県ベスト16)

大分:大分国際情報(県ベスト4)

宮崎:宮崎北(県ベスト4)

鹿児島:池田(県ベスト8)

沖縄:八重山農林(九州大会初戦敗退)

オール枚方 生駒ボーイズ 湖南ボーイズ 和歌山南紀ボーイズ

2019-11-09 07:08:44 |  中学野球
✳オール枚方
1右松尾選手右右29:細身。守備範囲広く一歩目速い。打っても膝元脇しっかりたたんで手首を上手く返して捉える。相手の隙を逃さぬ走塁も光る。
3投遊村本主将右左31:ガッチリしていて特に尻から太もものぶっとさは目を見張るものがある。9月に観たとき同様、野手投げながら決めにいくストレートは球速そのものも感じさせる威力があった。
4捕矢野選手右右34:細身も背は高め。強肩、モーションも速い。下半身が安定してくれば
5左馬場選手左左26:やや細身もガッチリした体型。フライを顔付近で捕れており、堅実さを感じました
7中綾選手右右2:細身もスポーツマン体型。恐ろしいフルスイングしても軸がぶれない。外の低いのも崩れず逆方向へ強い打球と9月に観たときはバッティングが印象に残ったせいもあるのかこの日は打順が9番から上がる。この日はフライの距離感のよさなど守備が印象に。
8遊森山選手右右32:華奢も背は高め。余裕もって投げてもファーストへ矢のような送球。

✳️生駒ボーイズ
1中山中選手右右27:華奢も背は高め。俊足、スタートも良い
4捕柴田選手右左5:やや細身も大柄感あり、お尻から下が特に太くしっかりしていた。強肩。モーションが速くなれば
5左後藤選手右左23:細身もガッチリしており背は高め。大きく振れる

✳️湖南ボーイズ
1右浅野選手右右9:細身。出足の良い守備が印象に
2三市村選手右右4:長身細身もガッチリしており上半身も分厚い体型。バウンド合わせるのがうまい守備がまずは印象に。打ってもしっかり振れて捉えた打球強烈。走塁もスタートは良い。派手さはなくやや粗削りではあるが、案外こういう選手が、全国制覇クラスでもやっていけるのではと感じさせるものがあった。そうなるか否かの鍵は、今後走塁の意識が今以上に高まるかどうかかも知れませんね。高校では背番号通りセカンドが適任にもみえました。
3中梅原選手左左8:フライに対する距離感がよく打球への反応速い。
4遊投伊藤選手右左1:長身細身もガッチリした体型。スリークォーターから伸びのあるストレート投げる。左足を大船渡の佐々木投手のように高く上げても体がぶれない。ストレートに強さ重たさが出てくれば、この日のように弾き返される事も少なくなり、もっと差し込ませるようになるであろう。
5捕坂根主将右右2:ガッチリしていて上半身下半身共に分厚い体型。強肩。ノーステップで二塁へ矢のような送球。ワンバンになる鋭いスライダーも、体を張って止めていた。打っても相手に怖さ与えるスイングで怖い打球連発。走塁の意識が今以上に高まってくれば、全国制覇クラスの強豪でも核となる選手になれるであろう。

✳️和歌山南紀ボーイズ
1中杉本選手右右9:華奢だが強肩。打っても巧みなバットコントロール。ベースランニングも鋭い
3三佐藤選手右右25:余裕もってファーストへ矢のような送球。打ってもシュアなバッティング。ベースランニングもなかなか
4投河村選手右右16:細身も背は高め。オーバーハンドから完投ペースで投げても切れ、威力のあるストレート投げる。制球も良い。制球を安定させるためか振りかぶってすぐに左手を前に出していたが、そうせずともこの日のようなボールを投げられるようになれば、後その左手の影響かあまり使えてなく見えた上体をもっと使って体全体で投げられるようになれば、相手に与える怖さも増してくるかと思われます。
5捕切畑選手右右18:細身。肩良くモーションも速い。打球への反応も速い。リードも巧みなダミーが光って見えた。