じゅんなおひと

スポーツジャーナリストもどき

コラム、大阪桐蔭が甲子園に出ると何故かあまり勝てない近畿勢

2015-03-28 21:23:48 | 高校野球

※1991年春

大阪桐蔭以外に大型本格派右腕谷口を擁し夏春連覇を目指した天理に箕島、好投手岡本を擁した三田学園と粒ぞろいな近畿勢だったが結果は大阪桐蔭以外は2回戦までで全滅。天理、箕島以外は初戦敗退だった。

※1991年夏

大阪桐蔭以外に夏2連覇を目指した天理、好左腕安達を擁した村野工業などが出ていたが天理、八幡商業以外は初戦敗退。大阪桐蔭以外は2回戦までで全滅だった。

※2002年夏

大阪桐蔭以外に春夏連覇を目指した報徳など出ていたが奈良と和歌山の智弁以外は初戦敗退。大阪桐蔭も初戦敗退したこととは関係ないのだろうが、智弁和歌山が決勝まで勝ち残った。

※2004年春

大阪桐蔭以外に本格派左腕大前を擁した社などが出場していたが、その社と八幡商業以外は初戦敗退。大阪桐蔭が早期敗退したからではないだろうが、社がベスト4まで勝ち残った。

※2005年夏

大阪桐蔭以外に智弁和歌山、天理といった強豪が出ていたが京都外大西以外は初戦敗退。だが、その京都外大西が大阪桐蔭とともに勝ち進み、決勝まで勝ち残った。

※2006年夏

大阪桐蔭以外に東洋大姫路、天理、智弁和歌山といった名門が出場。大阪桐蔭は2回戦で敗退も東洋大姫路、智弁和歌山に新鋭の福知山成美もベスト8まで勝ち進み、このときばかりは、定説、は当てはまらなかった。

※2007年春

大阪桐蔭以外に秋の近畿を制した報徳も出場していたが、その報徳も含め3校が初戦敗退。勝ち残った学校も大阪桐蔭以外は2回戦までで全滅となった。

※2008年夏

記念大会のこの年、大阪桐蔭以外に好左腕近田を擁する報徳、スラッガー坂口を擁した智弁和歌山などが出場。大阪桐蔭以外にこれらの学校がベスト8に進出。早期敗退した学校も、近畿勢同士の対決で敗れている場合もあり、この大会も、定説、が当てはまらない大会となった。

※2010年春

大阪桐蔭以外に神戸国際大学付属、天理、智弁和歌山など名門に新鋭の強豪などが出場。21世紀枠の向陽も含め初戦こそ勝ち越したものの、大阪桐蔭も含め2回戦までで全滅となった。

※2012年春

大阪桐蔭以外に21世紀枠の洲本などが出場。初戦こそ勝ち越したものの大阪桐蔭以外は2回戦までで全滅となった。

※2012年夏

大阪桐蔭以外では天理、智弁和歌山、平安といった名門が出場。初戦は6校中4校が突破。敗れた2校もうち一校は近畿対決によるもの。ベスト8にも大阪桐蔭以外に天理も勝ち進み、敗れるものの相手は大阪桐蔭。この大会も、定説、が当てはまらない大会となった。

※2013年夏

大阪桐蔭以外では平安、報徳といった名門以外に新鋭京都翔英が近畿を制し出場。大阪桐蔭以外は全校初戦敗退。大阪桐蔭も3回戦で敗れ、記念大会の近畿勢はベスト8を待たずに全滅となった。

※2013年夏

大阪桐蔭以外では名門箕島が復活。兵庫では駅伝で有名な西脇工業が出場を果たす。初戦は大阪桐蔭とその西脇工業以外は初戦敗退。西脇工業も2回戦で敗れ、大阪桐蔭以外の近畿勢は2回戦までで全滅。大阪桐蔭も3回戦で敗れ、春に続いてベスト8に一つも残ることはできなかった。

※2014年夏

大阪桐蔭以外ではスラッガー岡本を擁した智弁、春夏連覇を目指した平安、悲願の夏初出場を果たした神戸国際大学付属といったあたりが出場も初戦を突破したのは大阪桐蔭以外では近江のみ。その近江も3回戦で敗れ、大阪桐蔭以外が3回戦までで全滅となった。春は近畿同士で決勝を争うなどベスト8に3校残り好調だったにも関わらずである。

※2015年春

大阪桐蔭以外では春2連覇を目指した平安、悲願の春夏通して初の甲子園を果たした奈良大付属などが出場。大阪桐蔭以外に天理、近江が初戦を突破も2校とも2回戦で敗退し、大阪桐蔭以外は2回戦までで全滅となった。

 このように、全てがそうというわけではありませんが、大阪桐蔭が出ると何故か他の近畿が勝てない傾向が出ています。こういうことに論理的根拠などあるわけがないのですが、何故かこうなるっていうのは他にもあるかと思います。そういうの見つけて気が向けば、ここにまた書き込んで見ようかと思います。

 

以上です。

 

 

 

 


高校ラグビー選抜大会展望

2015-03-28 08:12:23 | 高校ラグビー
http://www.rugby-try.jp/game.cgi/2316
↑組み合わせ
※予選Aグループ
近畿大会を安定した戦いで制した仰星が優位
※予選Bグループ
混戦が予想され、どの学校にもチャンスあり。中国地区大会で強豪尾道を圧倒した石見智翠館の力が本物なら抜け出すか。
※予選Cグループ
天理 長崎北 桐蔭学園の三つ巴が予想される。北信越の強豪新潟工業が絡むことができるか
※予選Dグループ
東海チャンプの春日丘と関東の名門日川の一騎打ちか
※予選Eグループ
國學院栃木と佐賀工業による争いが予想される。國學院栃木は今年も関東のトップクラスの実力を誇るのではと関東大会の戦績見る限り推察され、佐賀工業は九州大会で東福岡に大敗も16点という数字見る限り1トライ3PGあげたことを推察すれば、力はあると考えられる。尾道は中国地区大会で石見智翠館に大敗後どこまでチーム力を上げることができているか。東北の強豪秋田中央の健闘にも期待したい。
※予選Fグループ
関東大会で優勝した流通経済大柏を中心とした展開か
※予選Gグループ
東福岡に仙台育英がどこまで迫れるか
※予選Hグループ
常翔学園を中心とした展開が予想される。

優勝争いはサニックスを制した常翔学園に近畿でスコア見る限り快勝の仰星を中心とした展開が予想され、東福岡が肉薄出来るのかどうかといったとこかと思われます。

2015プロ野球シミュレーション

2015-03-24 21:55:13 | プロ野球
※セリーグペナントレース
巨人と広島のマッチレースになりそう。巨人は昨年から戦力に大きな変化はないが、それでも総合力で勝る。広島はマエケン、黒田の加入で昨年より巨人に肉薄しそうだが総合力の差でわずかに及ばないか。ただ、残り1,2試合までもつれるような展開になれば、核になる投手を複数擁する広島の目もでてくるか。3位以降はだいぶゲーム差が開きそう。阪神は目立った戦力の変化はないがゴメス、呉が昨年同様に機能できるか。例えクライマックスは逃したとしても、藤浪ら先発投手の中の誰かがタイトルを獲得すると予想する。苦しい戦いが予想されてる中日だが、玄人好みの選手が多い分、最下位だけは免れると見る。DeNAは攻撃力が増すことが予想されるが浮沈の鍵は投手陣か。ここのところ最下位が指定席のヤクルトだが山田、バレンティンを中心に得点力は高い。投手はロッテから成瀬が加入。得点力の高いチームで投げる分、昨年より負け数が減ることが予想される。ここではヤクルトが勝率5割くらいで3位でクライマックスに進むと予想します。

※パリーグペナントレース
高い総合力を誇るソフトバンクは松坂獲得が吉と出るか凶と出るか。大型補強をしたオリックスだがペーニャを放出したことがどう出るか。日本ハムは二刀流大谷が投手としては壁にあたるかもしれない。だが打者大谷で勝利に貢献し、投手大谷の補填を斎藤がしてくれるのではと予想される。優勝争いはこの昨年上位3チームの三つ巴が予想されるが、ここではハムがペナントレースを制すると予想します。他、ロッテは京大卒の田中が一軍で活躍すれば面白い存在か。西武は打線の破壊力は屈指、投手次第か。楽天はペーニャを獲得したことで最下位は免れる可能性が出てきましたし、松井や安楽が覚醒すれば、一気に浮上もありうる。

※セリーグクライマックスシリーズ
得点力の高いヤクルトは投手次第では飛躍する可能性も秘めるが、現状ではマエケン、黒田の広島にはかなわないか。巨人との戦いは広島の大砲次第、広島の核になる選手が核としての働きをすれば広島、そうでなければ総合力の巨人と予想します。

※パリーグクライマックスシリーズ
どこも核になる投手がいないため、総合力の勝負になってくるかと思われる。となると大型補強をしたオリックスになるが、核になる打者中田が爆発すればハムが日本シリーズもあるか。

※日本シリーズ
核になる選手で勝負の広島と総合力のオリックスの争いは素直に考えればオリックスだが、マエケン、黒田のどちらか一人でも、かつてのマー君のような活躍をみせれば、広島の目もある。

そんなわけでオリックス悲願の日本一おめでとうっていやいや、ここで勝手に言ってるだけ。もうすぐ開幕、楽しみですね。

センバツシミュレーション決勝

2015-03-14 21:47:23 | 高校野球
仙台育英ー天理
共に強力打線が看板だが、試合は仙台育英のMAX140超の本格派右腕佐藤と天理斎藤による投手戦が予想される。甲乙つけがたいが、センバツを制するのに適したチームカラーという観点で見れば天理に分があるとなるが果たしていかに。

そんなわけで天理が決勝で明治神宮のリベンジを果たし18年ぶりのセンバツ制覇となり、東北勢は今回またしてもあと一歩で優勝を逃し、今回も残念ながら優勝旗白河の関超えならずとなるのですがっていやいや^_^;こんなセンバツシミュレーションなんてただの邪推です(^^)どの学校にも優勝のチャンスはあります(^ー^)

以上です。