※1991年春
大阪桐蔭以外に大型本格派右腕谷口を擁し夏春連覇を目指した天理に箕島、好投手岡本を擁した三田学園と粒ぞろいな近畿勢だったが結果は大阪桐蔭以外は2回戦までで全滅。天理、箕島以外は初戦敗退だった。
※1991年夏
大阪桐蔭以外に夏2連覇を目指した天理、好左腕安達を擁した村野工業などが出ていたが天理、八幡商業以外は初戦敗退。大阪桐蔭以外は2回戦までで全滅だった。
※2002年夏
大阪桐蔭以外に春夏連覇を目指した報徳など出ていたが奈良と和歌山の智弁以外は初戦敗退。大阪桐蔭も初戦敗退したこととは関係ないのだろうが、智弁和歌山が決勝まで勝ち残った。
※2004年春
大阪桐蔭以外に本格派左腕大前を擁した社などが出場していたが、その社と八幡商業以外は初戦敗退。大阪桐蔭が早期敗退したからではないだろうが、社がベスト4まで勝ち残った。
※2005年夏
大阪桐蔭以外に智弁和歌山、天理といった強豪が出ていたが京都外大西以外は初戦敗退。だが、その京都外大西が大阪桐蔭とともに勝ち進み、決勝まで勝ち残った。
※2006年夏
大阪桐蔭以外に東洋大姫路、天理、智弁和歌山といった名門が出場。大阪桐蔭は2回戦で敗退も東洋大姫路、智弁和歌山に新鋭の福知山成美もベスト8まで勝ち進み、このときばかりは、定説、は当てはまらなかった。
※2007年春
大阪桐蔭以外に秋の近畿を制した報徳も出場していたが、その報徳も含め3校が初戦敗退。勝ち残った学校も大阪桐蔭以外は2回戦までで全滅となった。
※2008年夏
記念大会のこの年、大阪桐蔭以外に好左腕近田を擁する報徳、スラッガー坂口を擁した智弁和歌山などが出場。大阪桐蔭以外にこれらの学校がベスト8に進出。早期敗退した学校も、近畿勢同士の対決で敗れている場合もあり、この大会も、定説、が当てはまらない大会となった。
※2010年春
大阪桐蔭以外に神戸国際大学付属、天理、智弁和歌山など名門に新鋭の強豪などが出場。21世紀枠の向陽も含め初戦こそ勝ち越したものの、大阪桐蔭も含め2回戦までで全滅となった。
※2012年春
大阪桐蔭以外に21世紀枠の洲本などが出場。初戦こそ勝ち越したものの大阪桐蔭以外は2回戦までで全滅となった。
※2012年夏
大阪桐蔭以外では天理、智弁和歌山、平安といった名門が出場。初戦は6校中4校が突破。敗れた2校もうち一校は近畿対決によるもの。ベスト8にも大阪桐蔭以外に天理も勝ち進み、敗れるものの相手は大阪桐蔭。この大会も、定説、が当てはまらない大会となった。
※2013年夏
大阪桐蔭以外では平安、報徳といった名門以外に新鋭京都翔英が近畿を制し出場。大阪桐蔭以外は全校初戦敗退。大阪桐蔭も3回戦で敗れ、記念大会の近畿勢はベスト8を待たずに全滅となった。
※2013年夏
大阪桐蔭以外では名門箕島が復活。兵庫では駅伝で有名な西脇工業が出場を果たす。初戦は大阪桐蔭とその西脇工業以外は初戦敗退。西脇工業も2回戦で敗れ、大阪桐蔭以外の近畿勢は2回戦までで全滅。大阪桐蔭も3回戦で敗れ、春に続いてベスト8に一つも残ることはできなかった。
※2014年夏
大阪桐蔭以外ではスラッガー岡本を擁した智弁、春夏連覇を目指した平安、悲願の夏初出場を果たした神戸国際大学付属といったあたりが出場も初戦を突破したのは大阪桐蔭以外では近江のみ。その近江も3回戦で敗れ、大阪桐蔭以外が3回戦までで全滅となった。春は近畿同士で決勝を争うなどベスト8に3校残り好調だったにも関わらずである。
※2015年春
大阪桐蔭以外では春2連覇を目指した平安、悲願の春夏通して初の甲子園を果たした奈良大付属などが出場。大阪桐蔭以外に天理、近江が初戦を突破も2校とも2回戦で敗退し、大阪桐蔭以外は2回戦までで全滅となった。
このように、全てがそうというわけではありませんが、大阪桐蔭が出ると何故か他の近畿が勝てない傾向が出ています。こういうことに論理的根拠などあるわけがないのですが、何故かこうなるっていうのは他にもあるかと思います。そういうの見つけて気が向けば、ここにまた書き込んで見ようかと思います。
以上です。