旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

UDON ⑤「アゴ」

2017-09-06 | 食らう。

丸亀市と坂出市の間の
「宇多津町」へやって来ました。





先ほど「丸亀城」の
天守から観えていた





「ゴールドタワー」です。







でででーん!


20世紀最大の国家プロジェクトと
言っても過言ではない
四国の人々の永年の悲願であった
「瀬戸大橋」が開通したのが
1988年4月でした。

「瀬戸大橋」が出来てからは
全国から怒涛の如く観光客が
押し寄せた「瀬戸大橋ブーム」が
にわかに起こってました。

それとほぼ同時にオープンしたのが
この「ゴールドタワー」です。

避雷針まで含めると158mあります。
最上階展望室は127mだそうです。

電波塔、灯台、宿泊施設等を
付属させない純粋な
展望タワーとしては
日本一だと言われてます。

経営不振により2001年に
営業を中止しましたが
2004年に全面的リニューアルを経て
営業を再開し今に至ります。


では行きます。





時間も遅いせいもあり
お客人が少なく
シーンとしております。





エレベータ内の案内板です。

こう言うタワーはトーゼンですが
エレベータから外が観えます。
ゾクゾクしてツーケーの穴が
パコパコします。


展望室に着くといきなり





こんなのが。

そう言えばここも
恋人の聖地だったような・・・。






高いな~。( ̄▽ ̄)

バカでもサルでもないですが
高いとこは大好きです。


そう言えば
初めてここに来たのは
オープンした頃なんですが





「世界のガラス館」と
「世界のトイレ館」と言うのが
あったんです。

「ガラス館」は数年前まで
やってたらしいんですが
「トイレ館」の方は早々と
なくなったみたいですね。

数千万円する
純金のトイレとスリッパが
展示してあったのが懐かしい。




ひと通り観て回ったので
降りようと思いますが
ここから階段でツーフロアー
降りた後に





下り専用のエレベータが。

展望室にはお客人が
2組くらいしか居なかったので
シーンとしてる中で





コイツが時々笑うから
ビクッとします。怒






「ゴールドタワー」のすぐ横に





「道の駅うたづ臨海公園」があり
ここもどうやら
「恋人の聖地」のようです。

なんか
こんなとこばっかり来とるなぁ。


そればっかりではなく
塩づくり体験が出来る





「復元塩田」もあります。



お約束の





「恋人の聖地モニュメント」を
写真に収めて次の場所へ。



海岸沿いを更に10分ほど行くと





「道の駅瀬戸大橋記念館」が
あるんですが
ここには





「瀬戸大橋タワー」が隣接してます。

今回は時間が合わず
営業は終了してました。





このタワーも
「瀬戸大橋」開通を記念して開催された
「瀬戸大橋博覧会」の時にオープン。

円盤型の展望キャビンが
グルグルと回りながら
昇っていくそうです。
展望キャビンの最大高は
108mらしいですよ!

乗ってみたかった。泣

なんと言ってもこのタワー
瀬戸大橋の真横にあるので
ゴールドタワーよりも
橋の眺めは良さそうです。


むーん、
次に来るまで潰れないでくれ。


道の駅内は
散歩コースになってるようで
ペット連れの人達が多かったです。


「マリンドーム」と言う





古代ギリシア・ローマ時代の
半円形の劇場をモチーフにした
客席と支柱をもつ木造ドームがあり
ここも
映画「UDON」のロケ地です。

鉄とコンクリートで造られた
瀬戸大橋に対して
豊かな自然に恵まれた
四国の風土を表現してあるようです。

ここから観る
「瀬戸大橋」もサイコーです。






目の保養も終わり
日も暮れてきたので
宿に向かうとします。



その前に
ここに寄りました。





「名物かまど」です。






厳選した手亡豆を使い
黄身餡を卵溶きの生地で包み
塩を炊くかまどの形に
滋味豊かに焼き上げた
讃岐を代表するお菓子だそうです。

いやいや
これがまためちゃウマです。

千鳥饅頭っぽいかなー?
なんとも表現し難い美味さです。
これ、また買おう。





宿に着き
暫くダラダラした後に
晩ご飯です。






「丸亀駅」に来ました。


駅前には





シャレオツなアートが。

午後8時くらいなんですが
人が殆どいません。

この「丸亀駅」から徒歩1分。





「骨付鳥 一鶴」へ。


香川では「讃岐うどん」と
肩を並べる名物「骨付鳥」です。

しつこいようですが
ここ「一鶴」もロケ地でした。

とにかく香川で骨付鳥食べるなら
ココ!的な店です。


メインメニューはもちろん





「骨付鳥」です。

「おやどり」はかなりの歯応えで
噛み締めて噛み締めて味が出る。

一方の「ひなどり」は
やわらかくて食べやすく
お子様から女性まで幅広く
楽しめるそうです。


ちょっと前なら
ハイエナにも負けないくらいの
アゴの力はあったんですが
最近はあまり自信がないので
「ひなどり」で。。。





「骨付鳥」を注文すると
別皿にキャベツが付いてきます。
このキャベツをタレにつけて
食べるのが美味しいらしいです。

「骨付鳥」サイコーに美味しいです。
コショウがきいてて
脂がジュワっとしてて。

他に「とりめし」も。
これがまた肉と合う!
「骨付鳥」が少し濃い味なので
「とりめし」の薄味感が絶妙。

ご飯に付いてきたプースーも
鳥皮が入ってて美味しかった。

因みに飲み物はコーラではなく
黒ビールです。笑


「骨付鳥」大変満足でした。



帰りにコンビニで
アイスを買いました。





なんと
僕の愛してやまない
「ミレービスケット」の
アイスがあったんです。

「KALDI」でよく売ってる
あのビスケットです。

そう言えばこれ
四国のだったんですよね。

「ミレー」のあの味がする
アイスのか?
期待に胸膨らませて蓋を開けると







・・・・・・・・・。




(メ・ん・)?





一瞬目を疑いましたが
何度見ても見た通りです。

アイスは普通のバニラアイスに
「ミレー」のビスケットが
数枚ぶち込んであります。

もちろん美味しいんですけど
ド直球すぎてなんだか。笑


でも
いいもの食べれました。











1日目終了です。
おやすみなさい。

























.

UDON ④「UDON聖地巡礼」

2017-09-05 | ぶらぶら。

ようやく秘境から脱出。




「琴平町」に来ました。

うわさの「金刀比羅宮」が
ある町ですね。

もちろん
そこにも行くんですが
先に観とかないといけない
ものがあるんです。

「こんぴらさん」の登り口から
5分くらい歩いたところの






「鞘橋(さやばし)」です。


全国的にも珍しい
刀の鞘のような形をした
屋根を持つアーチ型の木造橋。

最初に出来たのは400年ほど前で
幾度となく被災しては架け替えられ
現在のものは明治2年に建築され
明治38年にこの場所に
移されたそうです。

国の有形文化財なので





通行は出来ません。

渡れないとなると
渡りたくなるのが人の性ですが
そこはガマンガマン。




では





これから
「金刀比羅宮」へGO!

地面が濡れてるのは
雨降り後ではなく
打ち水みたいです。


さて
ここ参道口から御本宮まで785段
奥社までは1,368段の石段があります。

まぁ
3,333の石段を登った僕には
なんてことない数字です。笑





手荷物を預かるだけでなく
杖まで貸してくれるとこもありますね。
ダーターかと思ったら
ちっちゃく「\100」と
書いてありました。笑笑


御本宮までの階段自体は
785段で数字だけだと
そうキツいとは思いませんが





1段1段の間が
こんなに長いのが
登る気を削ぐんですよね。


登りますけども。







「旭社」です。

完成までに40年かかったと言われる
二重入母屋造の壮麗な社殿です。

初めて来た時は
ここが御本宮かと勘違いして
階段大したことねぇなとか
思ってしまいましたが
そんな訳なかったです。(°д°)



約20分ほどで





「御本宮」到着です。

ヒザ大爆笑です。


海抜250mらしいので





眺めはサイコーです。






「奥社」の登り口です。


前回来た時に登りました。
ここからは階段も
約600段ほどなんですが
ほぼほぼ舗装されてないので
かなりヒザにきます。
登る際はグルコサミンの
摂取をお勧めします。


なので今回はパスです。


しかと参拝して
下に戻ります。



麓にあって毎回気になる





「海の科学館」


アヤシイ・・・

いつ見てもアヤシイ・・・。


でも1回は入ってみたいなと
思いながらも今回も入らない。笑

なんでこんな山の中に
海の科学館なのか?
この謎が解明したら
入ることにします。。。




お?





「中野うどん学校」がありますね。
懐かすぃー。



さて
こんぴら名物をゲットします。





「灸まん本舗石段や」の





「灸(きゅう)まん」です。

お灸の「灸」ですね。

今では「灸」と言えば
治療の一種と言うイメージですが
僕の小さい頃は
悪いことをした時にすえられる
「お灸」のイメージしかありません。

僕はいい子だったので
経験はありませんが
かなり熱かったらしいです。





これ
お茶のお供に最適ですよ。

わかりやすく言うと
筑豊(福岡)名物の
「ひよこ饅頭」みたいなのです。




では
次の目的地へ。



「丸亀市」に到着。





「丸亀城」です。


いやぁ
ションテンガリアースポットです。






「見返り坂」と言う
坂の途中にあるキレイな石垣です。

しかし坂が急過ぎて
心の臓がバクバクです。

必死の思いで本丸まで辿り着くと





天守が見えました!

三層三階の日本一小さい
現存木造天守です。
四国内では最も古く
1660年の完成らしいです。


坂が急かと思えば





天守の階段まで急なんです。
しかもギシギシ言います。

いい運動になります。泣






天守からの眺めです。


「ゴールドタワー」が見えます。

その奥には「瀬戸大橋」と
「瀬戸大橋タワー」も見えます。





反対側です。

左には「讃岐富士」と慕われる
「飯野山」が見えます。
「讃岐七富士」のひとつです。

そんなにあるのか?



登るのがシンドい階段は





降りるのは3倍シンドいです。




「丸亀城」から約10分。


「宮池」と言う
小さい池があるんですが
ここに
「松井製麺所」と言うのがありました。

架空の製麺所です。

2006年に、公開された映画
「UDON」に出てくる製麺所です。

讃岐うどんの存在は
それ以前から知ってはいましたが
この映画を観てから
讃岐うどんに興味を持ち
讃岐うどんブームで一気に加速。

それから何度か香川に
足を運ぶようになりました。

先ほどの「三嶋製麺所」や
「山内うどん」も
映画に出てきました。

こんぴらさんの
「中野うどん学校」もそうです。





今は立入禁止になってますが





未だにしっかりと
「松井製麺所跡」の立札が残ってます。


この「宮池」は
別の楽しみ方もあるようです。


気候がよければ
先に観える「讃岐富士」の上に
朝日がのぼる
「ダイヤモンド讃岐富士」現象。

更に風がなければ
池の水面に逆さ富士のように映る
「ダブルダイヤモンド讃岐富士」
が観えるそうですよ。



いつか
朝に来てみたいです。


























.

UDON ③「W山の中」

2017-09-04 | 食らう。

「バカ一代」から東へ30分。



「屋島」方面へ向かいます。


「源平ロマン街道 屋島エリア」です。



「屋島ドライブウェイ」を進む
ちょっとした小高い山です。

以前はこの「ドライブウェイ」の
通行料が\600くらい
掛かってたらしいですが
今年からか無料になってます!

その代わり
山の上の駐車場の料金が
それまでドライブウェイの
通行料に含まれてたのが
今では\300かかります。

ま、それは仕方ないか。


瀬戸内海国立公園に指定されてる
海抜約300mの半島形溶岩台地で
頂上部の平坦な形が
屋根に似てることから
「屋島」と名付けられたそうです。






四国霊場第八十四番「屋島寺」

「お遍路さん」は
も少し年取ってから
やりたいことのひとつです。





なんか
こういう所に来ると
背筋が伸びるというか
心が洗われた気分になります。



「屋島寺」を抜けると





「れいがん茶屋」が見えてきました。

この先に「獅子の霊巌」と言う
場所があるので「れいがん茶屋」
なんでしょう(多分)。


ここ「屋島」には
「かわらけ投げ」と言うのがあります。

「かわらけ投げ」とは
格闘技の技の名前ではなく
「獅子の霊巌展望台」から
せんべいのような丸い「かわらけ(瓦)」を
瀬戸内海に向かって投げると
開運、厄除けになると
言われてます。



その先に行くと





「屋嶋城跡」です。

「屋島」でも「屋嶋」でも
どっちでもいいみたいです。笑

ここからの景色もサイコーです。

目の前に見えるのが
「鬼ヶ島(女木島)」ですね。

かつて鬼が住んでると
言われた島です。





天気は凄くよかったんですが
ちょっとモヤってました。
本来なら遠い正面に
「瀬戸大橋」が観えるようです。




なんとここ「屋島」にも





「新屋島水族館」と言う
水族館があるんです!

標高300mの山頂にある
日本でも珍しい水族館です。


元々は1969年に
「屋島山上水族館」として開館。
2006年9月に一旦閉館しましたが
同年末に
「新屋島水族館」として営業再開。

2014年に運営元が
施設の老朽化や
国立公園内であることによる
施設の抜本的改修の困難性を理由に
2016年3月に閉鎖することを
発表しましたが
今のところそれ以降も
営業は続いてます。

運営元は
「時間はかかっても今の場所で
営業を続けながら改修を進める」
と言ってます。



もちろん
行くつもりでいましたが
直前に
大声で騒ぎ立てる東洋系の異国人達が
大勢で入って行ったので
それを見て一気に
行く気が失せてしまいました。

こう言う一部の人々の為に
みんながそうだと思われます。
そうじゃない人たちが
かなり気の毒いですよね。


また次の機会にと思いました。
しかし
あまり猶予が無いかもなので
無くなる前に行かなければ!






「屋島」を下ります。





これから「綾川町」へ行きます。

「山越うどん」へ行くんですが
ここは
ゴールデンウィークの
待ち時間が約2時間
車の列が延々2キロも
続くと言う噂です。

「かまたま」と言うメニューは
ここから始まったと言っても
過言ではないうどん屋です。

楽しみに胸踊らせていたんですが
いざ着いてみると
車の列こそなかったものの
大袈裟ではなく50mほどの
行列がありました。(°д°)

待つのも並ぶのも
苦にはならないですが
さすがに時間が限られてるので
ここはパス。
苦渋の決断です。




さらに山奥へ入り
「まんのう町」へ。

秘境みたいな
限りなくディープな場所にある上に
看板も暖簾もない店





「三嶋製麺所」です。

僕は3回目なので大丈夫ですが
初めて行く場合
シッカリ下調べしないと
辿り着かないかも知れない店です。


あまり中から物音がしないので
ここは少ないんだと思い
扉を開けると
お客人でパンパンでした。

製麺所の一角にある10席ほどの
テーブルもギュウギュウ。

仕方ないので
外にあるテラス席で。





メニューはうどんしかないので
うどんの玉数と
温かいのか冷たいのか言うだけです。

うどんを受け取ったら
備え付けの
ネギ、生姜、生卵(\30)を
自由にトッピング。

お会計は後払いで自己申告。

うどん(小)と生卵で170円也。

信じられない値段です。



僕が香川に来たら
必ずと言っていいほど
訪れる店です。

うどんが美味しいのも
値段が安いのも勿論ですが
場所的にもなんとなく好き。




さぁ
もう一軒行きます。





同じく「まんのう町」の山の中。

ここも
結構なわかりにくい場所にある





「山内うどん」です。


「元祖エッジうどん」と言われる
麺のコシは
牧戸火力と大釜にあるそうです。
火力に薪を使うと
麺が芯から茹で上がり
独特のコシガ生まれるそうな。


ここでは
冷たい麺に熱い出汁をかける





「ひやあつ」をいただきます。


うどんのコシも良いですが
出汁がめちゃくちゃ美味しい!

思わず全部飲んでしまった。


「山内うどん」恐るべし。
































.

UDON ②「どセルフ」

2017-09-03 | 食らう。






1日目の朝です。




時間は午前6時です。

早起きです。


もちろん
1日を長く過ごそうと言う
理由もありますが
香川のうどん屋は結構な
早朝から開いてる店が多いんです。


だからと言って
うどん食べるために
こんなに早起きしたのは
初めてですが。笑



ちょっとだけ
パーキングエリア内を散策します。





展望台からの「瀬戸大橋」です。

上は自動車、
下は電車が走ります。
展望台には電車の時刻表が
あるんですが
どうやら時間は合わないようです。

15~30分おきくらいに通るので
待ってもよかったんですが
電車とうどんを天秤に掛けたら
うどんの方が重かったので
もう出発します!




「高松市」へ。






先ずは
「松下製麺所」です。


香川の製麺所系のうどん屋の
殆どがそうでしたが
入ってすぐテーブルや
カウンターがあり
その奥が厨房(製麺所)で
普通だったら
すぐテーブル等に座りますが
店に入ったら先ず厨房に入ります。





それから
自分で器を取り麺(うどん)を取り
店の人に
冷たいつゆか熱いつゆをかけて貰い
再度自分でネギをかけ生姜をすり
席についてうどんを食らう
ほぼ完全セルフスタイルです。

まぁ慣れればこっちのが
ラクといえばラクですが
初めて行った時は困ります。





小うどんです。
まだまだ先が長いので。笑

これで\200です。


うわぁぁぁ
美味しい~~( ̄▽ ̄)

僕はやっぱ
コシのあるうどんが好きだと
改めて思いました。

しかもダシも美味しい!

1発目から大当たりなので
この先楽しみで仕方ないです。




さて
朝ごはんが終わったところで
観光です。


すぐ近くの





「玉藻(たまも)公園」へ。

玉藻と言う名前の由来は
この辺の海が「玉藻の浦」と
呼ばれてたことかららしいです。

国指定の史跡です。
いい響きです。





公園内にある
「高松城跡」です。

これは天守ではなく櫓です。


天守は





あそこにあったようですね。

日本三大水城の筆頭で
天守は北九州の「小倉城」や
山口の「岩国城」のように
唐造りでしたが
明治時代に老朽化により解体され
現存してません。





「高松城跡」から
さほど離れてない場所の





「栗林公園」という所に来ました。

「りつりん公園」と読みます。
「クリリン公園」ではありません。


高松藩主松平家の別邸として
300年ほど前に完成。
国の特別名勝に指定されてる
文化財庭園の中では
最大の広さを持つようです。





デンと構えた「商工奨励館」です。




「鶴亀松」です。





110個の石を組み合わせ
亀を形どった岩組の背中に
鶴が舞う姿をした黒松を
配したところから
別名「百石松」とも言われてます。

あと10個は?


国内で最も美しい姿をした
松だそうですよ。

こんなのが観れるなんて
なんか得した気分。(゚∀゚)







「古理兵衛九重塔」

これ焼き物らしいです!



ここには池が数ヶ所あり





この池ではボートで
ちょっとしたクルージングが
出来るみたいです。


いいですよねぇ
こう言う雰囲気。(๑•∀•๑)





さて
高松2杯目。






「手打十段うどんバカ一代」


なんともえげつない屋号です。


ここ「うどん県香川」は
コンビニの数よりも
うどん屋の数の方が多いらしいです。

うどん屋が多過ぎるのか
コンビニが少な過ぎるのかは
定かではないですが
大概どこの店に入っても
ハズレはないそうです。

うどん好きの僕からすると
ニューカレドニアよりも
天国に近いとこですよ。


ここで大人気なのが





「釜バターうどん(\490)」です。

これバカうまでした。

釜揚げの上にバターと黒胡椒。
オン・ザ・生卵。

まるでカルボナーラです。

見た目で味の想像が
つくにもかかわらず
食べるとそれを超えてきます。

さすが行列店。





うどんバンザイ。

























.

UDON ①「プロローグ」

2017-09-02 | 食らう。

UDON、オイシイヨネ。

ツイツイ、タベチャウヨネ。





ココ最近

うどんにハマってまして。
中でも日本三大と言われる
「讃岐うどん」です。

家の近所にもポツポツと
讃岐うどん屋さんありますし
かなりハバを利かせてる
「丸亀製麺」にも
お世話になってます。

家では





「冷凍讃岐うどん」ばっかり
食べてます。笑


いっつもいっつも食べてるうちに
「讃岐うどん愛」が
だんだんと強くなって
ガマンできなくなりました。



と、
言うわけで












やって来ました「香川県」


「瀬戸大橋」途中にあります
「与島パーキングエリア」です。


何度かは来たことありますが
前回からは約10年ぶりです。



いやぁ
ここまでの距離が長かった。。。







前日夜の出来事。


大分は佐賀関から出る
フェリーの最終便が22時なので
仕事が終わって爆走ですw

九州の真ん中を
西から東へ突っ切ります。

時間にして3時間ちょい。

なんとか間に合いそうなので






「道の駅 佐賀関」で
ちょっと休憩。


フェリーの時間も





なんとか間に合ったんですが
わりとギリギリだったにもかかわらず
1番乗りでした。





今年も昨年同様
「ドライブパス」での旅です。

一応インターネットでの申し込みは
済んでるんですが
フェリーで攻める場合は
乗船前に受付でも申し込みを
しないといけません。

申し込みと言っても
インターネット申込の時に取得した
受付番号を書くだけだったので
反対に心配になります。

とりあえず
これで乗船できます。



最終便のせいか
乗船客は数組しか居ませんでした。

なので






座席も座り放題
雑魚寝もし放題です!


これから
1時間ちょっとの船旅です。











海よ~
オレの海よ~~~🎵


ふふふ~
ふふふふ~ふふ~~~🎵(←知らん)











早いですね、1時間ちょっと。





愛媛県は「三崎港」到着。

さぁ
ここからが正念場。

あと5分の3くらいあります。


「三崎港」から
「佐田岬メロディーライン」を通り
最寄りの高速道路I.Cのある
「大洲市」まで
1時間ちょっとあります。


あ、
「佐田岬メロディーライン」とは
路面にちょっとした細工がしてあって
一定速度で走行すると
音楽が聴こえてきます(上り線のみ)。


曲名は「みかんの花咲く丘」だそうです。
愛媛らしくていいと思います。


時速50キロで31秒間のようです。

若しかすると
60kmくらいで走るとロック調
80kmくらいで走るとメタル調に
聴こえたりして・・・笑




ようやく
高速道路に辿り着き
ホッとしました。( ̄▽ ̄)


最初の休憩地点





「伊予灘サービスエリア」で小休止。


昼間だと
松山市内と伊予灘が一望出来ます。

最近やたらと増えてる
「恋人の聖地」らしいです。

夕陽と夜景もキレイらしいですが
夜景にしては時間が遅いので






暗くてよくわからん。(´- ̯-`)





さぁ
ここから一気に最初の目的地まで
突っ走ります!


「香川県」に入り暫くすると
「豊浜サービスエリア」の
看板がありまして。

一気に行くつもりだったですが
まだ少し先が長そうなので
再度ピットイン。





ちょっとした眠気を覚ますのに
売店に入ります。

何も買いませんよ。
ただの冷やかしです。



そのつもりだったんですが
ある疑問がアタマの中を過ります。


「香川のうどんは
サービスエリアでも美味いのか?」


時間は午前2時。
大昔の表現をするなら
草木も眠る丑三つ時。


こんな時間にうどん?
ブーデーまっしぐらとの葛藤の末





好奇心に勝てませんでした。

先に食券を買うんですが
ホントは「ぶっかけ」的なのが
よかったのに
それらしきものはなかったので
コレになりました。


おぉ!
確かに美味しい。

あまり期待してなかったからなのか?

しかしながら
この安定感はなんだ?

ちょっとその辺が
引っ掛かりながらも完食。


何の気なしに
さっきの券売機に目がいくと
食券買う時は全く気付かなかったですが

「当店のうどんは
冷凍うどんを使用しております」




通りで!(* ̄□ ̄*;


これじゃあ
いつものと一緒やん!

香川で食べてるから
すんげー美味しく感じてただけか!


最初に気付いてれば
食べてなかっ・・・




食べてただろうな。( ̄−ω− ̄)










そんなこんなで





「与島パーキングエリア」到着。


時間は午前3時過ぎ。






朝も早いので
おやすみなさい。























.