「揚げ鯛」から1分も歩けば
「松山城ロープウェイのりば」
です。
チケットを買い求め
ロープウェイまでの間に
待ち構えていたのが
「よしあき」くんです。
松山城築城400年祭を
盛大に祝福すべく誕生した
マスコットキャラクターです。
「よしあき」くんのモデルは
松山城初代城主「加藤嘉明」で
いつもお城山から松山の地を
見守ってるみたいですよ!
おっと
ロープウェイ出発の時間が
近づいてきたので
急いで乗り場まで行くと
ロープウェイはパンパン。
仕方なく隣にある
「リフト乗り場」へ。笑
どっちに乗ってもいいみたいですが
リフトの方が倍くらい
時間かかるんです。
それでも6分ですが。
よし。
行きはリフトでGO!
殺人的な紫外線を浴びながら
上から下りてくる
ロープウェイを見ると
ガラガラでした。
帰りこそは!
リフトを降りて
天守に向かいます。
松山城も天守までが
遠いんですよね。
のぼりません。
石垣は松山城を特徴づける
構造物のひとつで
中でも「登り石垣」は全国でも
最大規模を誇るそうです。
その先を右に曲がってUターン。
更にあれをくぐり
左に曲がってUターン。
この門をくぐると
ようやく本丸広場に着き
見えてきました!
なんちゅう凛々しい姿でしょうか。
「難攻不落」
「城郭建築の傑作」と
言われるこの「松山城」は
江戸時代からの
現存12天守のひとつで
天守をはじめ合計21棟もの
重要文化財を有する名城です。
改札を抜け天守に登ります。
昔ながらの石段と
キレイに舗装された階段。
ヒザが笑ってようが
息が切れてようが
トーゼン石段ですよ。
天守入口。
「刀の重さ体験」が出来ます。
実際持ってみましたが
意外と重くなかったですね。
これなら僕でも
自由に振り回せ・・・いや
腰にさしてても重たくて
歩きづらいことはないですな。
何度も言いますが
ホント天守の階段って
急にも程がありますよね。
小天守でこれだから
大天守だと垂直じゃないのか?
ギシギシ言わせながら
階段を登り展望室に到着。
松山市街方面
いい眺めです。
これだから
城めぐりはやめられない。
こっちは西側。
山口県の「上関」とか
大分県の「国東半島」が
ある方面ですね。
真ん中にぼんやり見える島は
例の5人が開拓してる
島なんかなぁ。
因みに
帰りのロープウェイ乗り場は
人が少ない!と思ったら
出たばっかりらしく
次は10分後だって。
待つのは平気なんですけど
この先もあるので10分待つのは
ちょい勿体無いので
帰りも泣きながらリフトで。
城を出て
再び電車に乗ります。
「ロープウェイ街」から
ちょっと細道を通って
電停に行こうとしたら
随分とマニアックな店を
見つけました。
見るからに
かなりの猛者が集う
店のようです。
僕も結構知ってる方ですが
上級者ではないので
こう言う店に入ったら
えげつない高い知識を
浴びせられるんだろうな。
興味はあるけど。。。
さっ、電停に急ごう。
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