旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

UDON ②「どセルフ」

2017-09-03 | 食らう。






1日目の朝です。




時間は午前6時です。

早起きです。


もちろん
1日を長く過ごそうと言う
理由もありますが
香川のうどん屋は結構な
早朝から開いてる店が多いんです。


だからと言って
うどん食べるために
こんなに早起きしたのは
初めてですが。笑



ちょっとだけ
パーキングエリア内を散策します。





展望台からの「瀬戸大橋」です。

上は自動車、
下は電車が走ります。
展望台には電車の時刻表が
あるんですが
どうやら時間は合わないようです。

15~30分おきくらいに通るので
待ってもよかったんですが
電車とうどんを天秤に掛けたら
うどんの方が重かったので
もう出発します!




「高松市」へ。






先ずは
「松下製麺所」です。


香川の製麺所系のうどん屋の
殆どがそうでしたが
入ってすぐテーブルや
カウンターがあり
その奥が厨房(製麺所)で
普通だったら
すぐテーブル等に座りますが
店に入ったら先ず厨房に入ります。





それから
自分で器を取り麺(うどん)を取り
店の人に
冷たいつゆか熱いつゆをかけて貰い
再度自分でネギをかけ生姜をすり
席についてうどんを食らう
ほぼ完全セルフスタイルです。

まぁ慣れればこっちのが
ラクといえばラクですが
初めて行った時は困ります。





小うどんです。
まだまだ先が長いので。笑

これで\200です。


うわぁぁぁ
美味しい~~( ̄▽ ̄)

僕はやっぱ
コシのあるうどんが好きだと
改めて思いました。

しかもダシも美味しい!

1発目から大当たりなので
この先楽しみで仕方ないです。




さて
朝ごはんが終わったところで
観光です。


すぐ近くの





「玉藻(たまも)公園」へ。

玉藻と言う名前の由来は
この辺の海が「玉藻の浦」と
呼ばれてたことかららしいです。

国指定の史跡です。
いい響きです。





公園内にある
「高松城跡」です。

これは天守ではなく櫓です。


天守は





あそこにあったようですね。

日本三大水城の筆頭で
天守は北九州の「小倉城」や
山口の「岩国城」のように
唐造りでしたが
明治時代に老朽化により解体され
現存してません。





「高松城跡」から
さほど離れてない場所の





「栗林公園」という所に来ました。

「りつりん公園」と読みます。
「クリリン公園」ではありません。


高松藩主松平家の別邸として
300年ほど前に完成。
国の特別名勝に指定されてる
文化財庭園の中では
最大の広さを持つようです。





デンと構えた「商工奨励館」です。




「鶴亀松」です。





110個の石を組み合わせ
亀を形どった岩組の背中に
鶴が舞う姿をした黒松を
配したところから
別名「百石松」とも言われてます。

あと10個は?


国内で最も美しい姿をした
松だそうですよ。

こんなのが観れるなんて
なんか得した気分。(゚∀゚)







「古理兵衛九重塔」

これ焼き物らしいです!



ここには池が数ヶ所あり





この池ではボートで
ちょっとしたクルージングが
出来るみたいです。


いいですよねぇ
こう言う雰囲気。(๑•∀•๑)





さて
高松2杯目。






「手打十段うどんバカ一代」


なんともえげつない屋号です。


ここ「うどん県香川」は
コンビニの数よりも
うどん屋の数の方が多いらしいです。

うどん屋が多過ぎるのか
コンビニが少な過ぎるのかは
定かではないですが
大概どこの店に入っても
ハズレはないそうです。

うどん好きの僕からすると
ニューカレドニアよりも
天国に近いとこですよ。


ここで大人気なのが





「釜バターうどん(\490)」です。

これバカうまでした。

釜揚げの上にバターと黒胡椒。
オン・ザ・生卵。

まるでカルボナーラです。

見た目で味の想像が
つくにもかかわらず
食べるとそれを超えてきます。

さすが行列店。





うどんバンザイ。

























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