旅の恥は上塗り EX

日帰りから泊まり
尚且つ
鬼有名所からウルトラマイナースポットまで
九州(主に北部)を拠点に
ダラダラ動きます。

UDON ⑮「お前、平田だろ?」

2017-09-16 | 絶景

「長浜大橋」から
今度は「大洲市街」へ行きます。




「肱川」沿いの県道を
ずっと進めば30分ほどで着きます。





着きました。






駐車場から結構遠いんですよね。
7~8分は歩きました。

オール坂道です。
階段のが楽ちんですよね。





「大洲城」


平成の大普請を経て現代に蘇った
風薫る大洲の象徴です。

惜しくも130年ほど前に天守は
取り壊されてしまいましたが
四棟の櫓は解体を免れ
今では国の重要文化財になってます。

現在の四層四階の天守は
明治期の古い写真や
「天守雛型」と呼ばれる
江戸期の木組模型などの
資料をもとに2004年に
木造で復元されました。


なので天守内は





超キレイ!(゚∀゚)


だけども
相変わらず





階段は激急!(゚◇゚)



天守展望室から観る





「肱川」周辺です。

天気がいいのもありますが
絶景ですな。



上から見下ろすと





ドギツイ。

と、
結ってる人は
お気をつけくださいね。










天下を獲ったら
お腹が空いてきたので
「大洲城」からほど近い





「美ゆき」へ。


昭和28年創業らしいです。
一見、門構えが居酒屋風なので
夜営業の店っぽいですが
お昼もやってます。

でも来たのは
夜営業が始まった直後ですが。


「大洲ちゃんぽん」を
食べに来ました。





これです。


どこがちゃんぽんじゃって
感じですが
ちゃんぽんと言っても
長崎で食べれるような
あのちゃんぽんとは違います。

メシとソバを一緒に
焼いたものです。

「ちゃんぽん」の意味は
どっちも一緒ですが
全く別モンです。

「大洲ちゃんぽん」は
「そばめし」みたいなものですね。

秘伝のソースは
「辛口」と「甘口」が選べます。

僕は基本
辛いのも好きですが
甘いのも大好きです。

でも
「甘い物」は好きでも
「甘口」はそんなに
好きではありません。

例えば「カレーの甘口」とか。

ちゃんぽんを注文した時に
店員さんから
「ソースは甘口と辛口ありますが」
と訊かれて
何を思ったか「甘口」と
答えてしまいました。

お腹空きすぎて
アタマおかしくなってたんだと
思います。(T_T)



しかしこれが激ウマ。
「甘口」で大正解だったかも。

見た目とは反し
米がパラッとしてるとこなんて
サイコーですよ。

でもでも
「辛口」も食べてみたいので
次に来た時は「辛口」に挑戦です。
かなりパンチがきいてると言う
ウワサなので。


「大洲ちゃんぽん」の名店は
もう1軒あるようなので
次はそっち行ってみようかな。






さて
そろそろ帰りのフェリー埠頭に
向かうことにします。


「大洲市」から
「八幡浜市」を抜けて
「伊方町」に入ります。

四国の最西端の
ひょろ長~いところです。
日本で最も細い半島。

行きがけ(夜中)に通った
「佐田岬メロディーライン」を
通ります。
その道しかないので。


すぐに






「道の駅 伊方きらら館」が
あります。

時間が遅いので閉まっとります。

夕日が当たってキレイですよね。


「伊方町観光物産センター」
としても機能してるようです。


その駐車場内にあるのが





「伊方じゃこ天 きらら店」ですが
もちろんここも閉まっとります。

地元民はもちろん
観光客にも大人気らしいです。

松山で食べた「じゃこカツ」
美味しかったからなぁ。
ここの「じゃこ天」「じゃこカツ」も
食べてみたかった。( ̄−ω− ̄)



10分も走らないうちに
またまた道の駅が。






「道の駅 瀬戸農業公園」

農業活性化のために
作られた道の駅で
愛媛の特産品である
「柑橘類」や「金太郎芋」が
あります。
「アメ」ではなく「イモ」です。





「モニタくん」?

なんかあの風車と
関係してるんだろうか?





風つよいなー。



この辺は風が強いからか
こう言う風車が
道沿いにたくさん見えます。


それがあってか





「せと風の丘パーク」と言って
風車がボコボコ立ってる
公園があるんです。

でもここまで来るのに
「佐田岬メロディーライン」
から横道にそれて10分くらい
クネクネ道を走りました。

駐車場の目の前に





カイデーな風車があり
真下から見上げる光景は圧巻です。

風車と言えば
「ハウステンボス」が
スーパーストロングマシンの
「マシン風車固め」くらいしか
思い浮かばないです。
わかる人だけ笑ってください。

丘の上からは
海、風車、半島が一望でき
展望台ウッドデッキからは
360°絶景が楽しめます。

気持ちいい風を感じられます。






ヴォンヴォン言うて
回っとります。

こんな間近で見たのは
初めてです。

凄かったなー。
ただただ
「プロペラ外れません様に」って
祈りながら見てました。







「佐田岬半島」のほぼ先っちょ。





「三崎港」に到着。

すっかり暗くなりました。笑


ここから大分県の「佐賀関」まで
1時間ちょっとの船旅です。






さっき「道の駅ふたみ」で買った






「じゃこ天」と

香川の「豊浜サービスエリア限定」
と言うフレーズに負けて買った





「寛永通宝どら焼き」2種。
(プレーン&抹茶味)


どら焼きは
「限定」と言うほどではなく
まぁ話の種的な感じでした。
もちろん美味しかったです。

じゃこ天も美味しかったです。
ただ僕は
じゃこカツの方が好きかな。






船の外は真っ暗で
ハデな灯りの船が通ってます。




これで今回の旅も終了です。



あっ、そうそう。
飲み物も幾つかゲットしたんです。

「金比羅神社」に行った時の
「三徳酒店」で買った






上が「スーパーアルト」
カラメル麦芽とロースト麦芽を
たっぷり使った本格ドイツビールです。

下が「ケルシュ」
女性でにオススメあっさり飲み口の
ビールだそうで
僕はこっちのが飲み易かったです。


善通寺市の「世界のコイン館」の
お土産コーナーに売ってた





「オリーブサイダー」です。

使い切ったオリーブオイルの瓶に
サイダーを混ぜた
ほんのりオリーブ感だと思いきや
結構なオリーブ具合でした。

香川はオリーブも有名ですからね。
美味しかったです。


松山の「道後温泉街」の
「にきたつ庵 蔵部」にあった





「道後ビール」4種。





こんな箱に入れてくれました。

左から
「ヴァイツェン(のぼさんビール)」

小麦麦芽を使い苦味が少なく
口当たりがよくフルーティな
バナーナの香りします。

これは下戸の僕でも
ちょっと物足りなかったです。


次が
「スタウト(漱石ビール)」

ローストした香ばしい香りと苦味を持つ
黒っぽいビールです。

僕にはちょっと
飲みにくかったです。笑


3番目が
「アルトタイプ(マドンナビール)」

厳選された良質のモルトと
カラメル麦芽をたっぷり使った
ほのかに甘みのあるビールです。

これは口当たりが
すごく良かったですね。


最後は
「ケルシュタイプ(坊っちゃんビール)」

淡色麦芽を使い
一番搾りの麦汁だけを使ってます。

やはりこの「ケルシュ」が
僕には合ってるようです。



「道後ビール」と一緒に買った





「道後サイダー」

お酒の飲めない人やクルマに乗る人に
「湯上がり道後ビール」の代わりの
「湯上がりサイダー」として誕生した
この「道後サイダー」

スッキリして懐かしさ満点で
美味しかったです。


「タオル美術館」の
お土産コーナーで買った





「みきゃんジュース」笑

完熟の愛媛県産温州みかんのみを
使ってるそうです。
酸っぱくなくて美味しかった。





「ポンジュース スパークリング」

やはり愛媛に来たらこれかなと。
ポンジュースシュワシュワ版!




そして最後はコレでしょう。





「バリィさんの島レモンサイダー」

瀬戸内産のレモン果汁が
3%も入ってます。

3%も。

レモンの酸味の中に
ほんのりハチミツの甘みが。

ありがとう、バリィさん。




今回3日間あったので
うどん10杯くらい
食べるつもりだったですが
結局7杯しか食べれんかった。


他に美味しいもん食べれたし
いっか。








オシマイ。


























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