goo blog サービス終了のお知らせ 

「21世紀はアジアとの時代」 (Jtiro🔴Jpn) SDGs.Webサイト(Editor: K.Yamada)

●Copyright © 2025.All rights reserved.●Since2008.
  

■タイ伝統音楽の真髄■

2008-10-05 | ●社会貢献活動

■■■■■■■■■■■■タイ伝統音楽と舞踊の真髄■■■■■■■■
           タイ&アジア国際交流協働フェスタ2008〉


🔵 21世紀は、アジアとの時代です。
タイをハブにしたアジアとの国際交流を推めるJTIROはじめ
NPO
4団体が協働して 初の「タイ&アジア国際交流協働フェスタ」を開催し
ました。
 特に、タイ伝統音楽やタイ伝統舞踊の第一線の研究家3人が 顔あわせ
した集いは,きわめて珍しいことです。
その歴史に彩られた古典音楽の演奏や、華麗な伝統の踊りは、多くの参集
者の感動を呼びました。
                                     
       
(冒頭の写真は、全員による伝統楽器アンガルンの合奏です。)


第2部「魅惑の鼓動、タイ伝統音楽と舞踏の真髄演奏と踊り
  
●タイ音楽研究家  福田 明子さん
   
●楽器演奏家   カンコンさん
   ●タイ舞踊研究家  岩澤 孝子さん
1)・演奏曲   チーントークマーイ,  タイ映画「風の前奏曲」の曲です
       ・使用楽器 ラナートエーク、ラナートトゥム、クローンケーク  
●2) ・演奏曲 クライラートサムルーン タイの古典曲です。
  ・使用楽器 チャケー
●3)  ・演奏曲   ヤワー インドネシアという意味の曲です。
        ・使用楽器 アンガルン
●4)  ・演奏曲 セーンカムヌン タイ映画「風の前奏曲」の主人公の曲です。
        ・使用楽器 ラナートエーク、ラナートトゥム、クローンケーク
●5)  ・演奏曲  チーンキムレック タイの古典曲です。
   ・使用楽器  チャケー
●6)      ・舞踊 岩澤 孝子さん ・キンカラーの踊り
        ・使用楽器 クローン、チャープヤイ、モーン

  

タイヤイ族が発祥とされる民族舞踊です。背中に大きな羽を
背負って踊ります。
これは想像上の奇獣「キンノーン族」(鳥と人間が合体したもの)
北部バージョンです。
アンガルンはインドネシアから伝わった楽器です。
タイのアンガルンは竹を3本使って構成されています。
音階はインドネシアと異なり、西洋音階になっています。
(タイ音階とも異なります)
通常一人が二つの音をもって演奏します。


出演者の経歴
福田明子さん
ナタリーラータイカルチュアーセンター主宰 タイ伝統音楽研究家
 相愛大学音楽学部修了
 タイ国立チェラロンコーン大学音楽学部修了
兵庫教育大学芸術音楽科修士課程修了、
 
カムコム・ポンプラシット(Kumkom Pornprasit)さん
チュラロンコン大学芸術学部准教授 弦楽器チャケー奏者
 同大学修士課程修了
 現在 日本学術振興会の研究助成をうけ、大阪市立大学にて
 博士論文執筆中(箏とタイの弦楽器チャケーの比較研究

 岩澤孝子さん
 民族音楽学者(タイ舞踊)
 広島大学大学院博士課程修了(学術博士)(2002)
 カリフォルニア大学リバーサイド校研究員(2004)
 国立民族学博物館外来研究員(2005-2007)
 日本財団APIフェロー(2007-2008)
   
         


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ■歳時記■秋麗の10月・神無月 | トップ | ■21世紀はアジアとの時代■ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。