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小海老草(こえびそう)という花

2014年08月27日 | Weblog
これは、狐の孫(きつねのまご)科、コエビソウ属の小海老草(こえびそう)という花である。この小海老草は、狐の孫(きつねのまご)科の花だそうであるが、「狐の孫(きつねのまご)」というのは、これまで余り聞いたことがない種類の花なのである。
実は一昨年、知り合いから小海老草の立派な鉢を頂き、立派なので冬場も玄関先に置きっぱなしにしていっところ、低温下では育たないことを知らなかったばかりに、とうとう枯らしてしまったのである。それで花卉類は、育て方を知らないと失敗するという教訓を得たのでした。

小海老草(こえびそう)・狐の孫(きつねのまご)科。
・学名 Beloperone guttata
   Beloperone : コエビソウ属
   guttata : 斑点模様をもつ

 Beloperone(ベロペロネ)は、
 ギリシャ語で
 「矢のとめ金」を意味し、
 花のまわりの重なり合った部分の
 形から連想された。
 
・メキシコ原産。
 1931年頃に渡来。
・温室でよく見かける。

・花の形が
 海老の尾のように曲がっている。
 下向き。鱗(うろこ)状。
・低温下ではあまり育たないらしい。

  (季節の花300から引用)

  
  今日の誕生日の花:ヤマハハコ(キク科)   花言葉:純情
 
  今日の一句:此処に居るここにいますとハハコグサ つつましく呼ぶごとくに咲けり 

  (NHKラジオ深夜便から引用).

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