MVKのいろいろ

残り少ない人生、その楽しい余生のあり方を目下研究中

花虎の尾(はなとらのお)という花

2014年08月28日 | Weblog
これは、紫蘇(しそ)科、ハナトラノオ属の花虎の尾(はなとらのお)という花である。この花虎の尾は、散歩の途中、道端に沢山生えていた花なのである。この花は、前から知っていた花にも拘わらず、名前を中々思い出されなかったのである。この花が紫蘇科の花であることは分かっていたので、紫蘇科の花を色々調べて見たが、その数が多すぎて却って余計分かり難かったのであった。が、幸か不幸か偶然の機会、突然思い出すことが出来たのであった。その名は、花虎の尾(はなとらのお)という花だったのである。

花虎の尾(はなとらのお)・紫蘇(しそ)科。
・学名 Physostegia virginiana
   Physostegia : ハナトラノオ属
   virginiana : 北米バージニアの

 Physostegia(フィソステギア)は、
 ギリシャ語の「physa(胞)
 + stege(ふたをする)」が語源。
 
・開花時期は、 8/ 5 ~ 9/末頃。
・北アメリカのバージニア州原産。
 大正時代に渡来。  
・ピンクのちょっと変わった花。
 開花直前のつぶつぶがいい。

・マイナスイオンを
 出すことで知られる、
 「虎の尾」と呼ばれる植物は
 これではなく、
 ”サンセベリア”という、
 固く長い葉っぱの園芸植物。

・別名 「フィソステギア」学名から。

 「角虎ノ尾(かくとらのお)」。
   茎が角ばっていて、
   花が虎の尾に似ていることから。
   さらに、花が美しいので
   「花虎の尾」の名前も生まれた。

  (季節の花300から引用)

  今日の誕生日の花:ミズアオイ(ミズアオイ科)   花言葉:前途洋々
 
  今日の一句:前方がひらける予感のミズアオイ 青紫の花を掲げる

  (NHKラジオ深夜便から引用)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿