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トキワコザクラという花

2018年01月14日 | Weblog
これは、桜草(さくらそう)科、サクラソウ属のトキワコザクラという花である。この花の和名の由来は花が桜に似ていることからであり、春の代表的な花である。園芸品種が多種ある。日本固有の園芸品種もある。全体に白色の軟毛が多い。葉は根生し、惰円形でしわが多く、。葉縁は浅く切れ込み、長い葉柄がある。花は淡紅色、直径2~3㎝、花冠は基部が細い筒形、先が深く5裂して平開し、さらに先が2裂する。雄しべが長いもの、短いものの2タイプあり、
花期は、 4~5月ころである。草丈は、約 15~40㎝ で多年草 である。湿り気の多い場所を好む。分布は、在来種で北海道、本州、九州、朝鮮、中国、ロシアなどである。




  今日の誕生日の花;セントウソウ   花言葉:繊細な美しさ

  今日の一首:一途なるあなたを想うセントウソウ清楚に白く花さかせたり   鳥海昭子  

  (NHKラジオ深夜便から引用)