これは、胡麻葉草(ごまのはぐさ)科、クワガタソウ属の大犬のフグリという花である。この花は、野原でよく見かけるが、開花時期は、 2/ 1 ~ 4/末頃である。雑草のような花であるが、ヨーロッパ地方原産で我が国には、明治時代に渡来。この花は、道端に多く生え雑草のようだが、かたまって咲いているととてもきれい。色はルリ色。日が当たると花びらを広げ、日がかげると閉じる。
この花のネーミングは、丸みのある腎臓形の実が犬のフグリに似ているから、この名前になった。というが、臆面もなく名付けられたものだと思う。
「立犬のフグリ(たちいぬのフグリ)」は、茎が高く立つ。花は「大犬のフグリ」より小さい。
「犬ふぐり 星のまたたく 如くなり」 高浜虚子
今日の誕生日の花:ユキヤナギ 花言葉:殊勝、可憐
今日の一句:揺るるたび花増えてゐる雪柳 伊藤政美
今日の一首:肩にふれユキヤナギの花散るものをやよいの空のやわらかにあり 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)
この花のネーミングは、丸みのある腎臓形の実が犬のフグリに似ているから、この名前になった。というが、臆面もなく名付けられたものだと思う。
「立犬のフグリ(たちいぬのフグリ)」は、茎が高く立つ。花は「大犬のフグリ」より小さい。
「犬ふぐり 星のまたたく 如くなり」 高浜虚子
今日の誕生日の花:ユキヤナギ 花言葉:殊勝、可憐
今日の一句:揺るるたび花増えてゐる雪柳 伊藤政美
今日の一首:肩にふれユキヤナギの花散るものをやよいの空のやわらかにあり 鳥海昭子
(NHKラジオ深夜便から引用)