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馬酔木(あしび)の花

2016年03月06日 | Weblog
これは、躑躅(つつじ)科、アセビ属の馬酔木(あしび)という花である。馬酔木(あしび)の開花時期は、 3/ 5 ~ 4/15頃、今頃から咲き始める春の花である。この花は、壷形の花をいっぱい咲かせ、色は、うす紅色のものと白色のものがあり、かすかに香る。
この花のネーミングは、馬が酔う木といい有毒である。それは、枝葉に「アセボチン」という有毒成分を含んでいるので、馬が食べると酔って足がなえることから「足癈(あしじひ)」と呼ばれ、しだいに変化して
「あしび」そして「あせび」となったという。この馬酔木(あしび)の葉は、秋に紅葉するのも中々綺麗である。



  今日の誕生日の花:パンジー、サンシキスミレ  花言葉:物思い、私のことを忘れないで

  今日の一首:私のこと忘れないでねパンジーに深くかがんで幼児言えり     鳥海昭子

  (NHKラジオ深夜便から引用)