上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

川原の蝶。

2012-10-18 20:11:15 | ムシムシ大行進
冷たい雨が降ったり止んだりの一日になりました。
こうやって一雨ごとに気温が下がっていくのでしょうね。

こうやって秋が深まっていくと、利根川ベリの虫たちも減っていくんだろうなぁ・・。



うーん・・・
ピントが下のコセンダングサに行っちゃってるなあ。



これは翅に合焦。
結構綺麗な模様の蝶。



うん。
これが一番綺麗に撮れてるね。




これは別の場所で。
光の溢れた感じ。
昨日、今日みたいな天気が続くとこんな天気が懐かしい。



この蝶は少し翅が傷んでいるかな?
だんだん冬が近づいているんでしょうね。

最近携帯電話を開けるようになったムスメさん。
ほうっておくとボタンを押してかけてしまう。
♯186って、知らない履歴が載ってるのは何でかなぁ?

舞い降りるトビ。

2012-10-17 20:37:18 | 雑影
今日は予報よりも早く、お昼過ぎから雨が降り出しました。
結構大粒の雨で、頭皮に当たると少々痛い・・・

日曜日。
曇りがちな空に現れたのは・・・



トビ。

撥のような尻尾が特徴のトビ。
もうひとつの特徴、翼の白い斑点はつぶれて見えない。

なぁんだ、トビか・・・なんていわないで。
確かによく見かけるんだけれど、季節によってはあまり見かけない。
この場所では、夏はあんまり見かけなかった。
見かける場所では何十羽と見かけたんだけど・・・・

この日は3羽ほど。



この後、螺旋を描くようにゆっくりと川原に舞い降りた。



このときは、ピントあわせの障壁となっていたファインダーに気づいた後。
ピントを大体ぴったりあわせられた。

この程度と思うだろうけれど、ここは400m以上離れている。
この写真は思い切りトリミングで切り出したもの。
一応僕の持っている一番長い400mmを使っているんだけれど・・・
鳥の写真はトリミングが基本になる。
なかなかちかづけないからねぇ・・・

ちなみに・・元の画像は・・・・




こんな感じ。
中央に小さくトビが見えている。
これだけ小さいのを切り出して上のピントなら御の字。

もう少し葉が落ちると、ノスリさんたちがやってきてくれるんでしょうね。

涼しい日のアカトンボ。

2012-10-16 20:32:58 | 上州の道
昼間は暖かいのだけれど朝晩はだいぶ涼しくなって、早朝の散歩はだいぶきつくなってきました。
今日出勤するときに気づいたのですが、日の出が家を出るよりも遅くなっていました。
真っ暗の中を通勤する時間が、日に日に長くなるんですねぇ・・・


さて、日曜日はあまり日が出ていなくて涼しい陽気。
さすがに飛び交うトンボたちが減ってきた。
ショウジョウトンボは見かけたけれど、野池を縄張りにしていたギンヤンマの姿を見ることはなかった。
生命を次の世代につないで、今頃はどこかに落ちているのだろうか。
今頃はアリたちの食事となっているのだろうか。

葦の先に止まっていたのは・・・



アキアカネ・・かな?



こっちはナツアカネ・・かな?

ほかにもトンボはいたけれど、なかなか射程距離に入ってくれない。

テトラポッドの上にもトンボを発見。



よーく見てみると、なんだかヘンだ。
ちょっと平べったいような感じ。



6本の脚も、腹部も胸部もそして翅も、テトラポッドに張り付くようにしている。

アカトンボの仲間は暑さに弱いので、夏は涼しい山にいる。
里に下りてきても暑いときには、倒立のような姿勢をとる。
日光が当たる面積を少しでも減らすための行動だそうだ。

そうするとこれは・・
涼しいから暖をとっているのだろうか。
そういえば、海辺の甲羅干しのような格好も理にかなっている。
テトラはコンクリートだから蓄熱もしているだろうしね。

秋だけれど、トンボだけれど・・・バカンスを楽しんでいるようだねぇ・・・・

明日はこの秋一番の冷え込みになるそうで・・・・

われと来て

2012-10-15 19:23:39 | 雑影
日中は半袖でも過ごせるような陽気でしたが、朝は12℃。
早朝散歩がだいぶ堪えるようになりました。
職場でも、あっちでゴホゴホ、こっちでズルズル。
体調を崩す人が続出しています。

昨日の利根川ベリの写真からから。

川面に集まっているのは・・・



カルガモ君。

公園にいるのとは違って、なかなか近づかせてくれません。
ちょっと暗いな。

もう少し寄ってみると・・・



今度はオーバーだ・・・
一年中いるカルガモ君。
彼らの仲間が渡ってくるのはもう少し先だろうか。
今年は何種類くらいあえるかなぁ。

秋が深まると言うことは、冬が近づくということ。
冬に備えて食いだめしないと。

・・と言いつつ、屋根で遊ぶスズメ君。



冬になるとふっくらかわいい、ふくらスズメになるんだよね。
それもそんなに遠いことではない。



我と来て遊べや親のない雀
  ―小林一茶―


ちょっと目を離したら、一羽飛んでいってしまった・・・
僕の方には来てくれなかった・・・
もう少し遊んでおくれよぉ・・・

利根川ベリにはこんなクス球が。



最初は実かなあと思ったけれど、どうやら花のようです。
ちょっと毒々しいオレンジですねえ・・・

・・・あ、横にいるムスメさんも鼻水ズルズル・・・

モズ

2012-10-14 19:40:48 | 雑影
今日は一日雲が多かったものの、昨日ほど冷たい風が吹くことはありませんでした。

今朝の朝焼け。



雲が多いけれど、綺麗な茜色に焼けていた。
朝焼けの綺麗なときは天気が崩れるって言うけれど、雨が降ることは無かった。

利根川ベリへ移動する。
利根川の河川敷は鮮やかな黄色に染まっている。



もともとは真ん中にあるような葦が一帯を覆っていたはずだけれど・・・
いつの間にかセイダカアワダチソウに置き換わってしまった。
知らないうちに住人が外国人と入れ替わっていたら・・・
まるでヒチコックの映画の世界のようだけれど、現実に起きている光景。
春に白い花をつけるニセアカシアも不法な移住者だけれど、いまや日本中で最も本数の多い樹木だとか・・・

あちらこちらからモズの声が聞こえる。
百舌鳥の高鳴きというやつかな?
秋が深まっていく。

どこにいるのかなあ・・・
あ、いた。




まだ葉が落ちていないから、探すのが難しい。
カワラヒワの気配もあちこちにあるのだけれど・・・
それにしてもピンが甘い・・・



あーあ、行っちゃった。

こちらにも一羽。



これもピンが甘い・・
よーく見たら、カメラのファインダーの度が・・・
どうやらムスメさんがいじくったらしい・・・
これ、いつからこうなってたんだ?
ここのところのピントが甘いのって・・・

もうすぐ1才のムスメさんは最近、携帯電話を開いたり数字を押したりといろいろなものに興味が出てきた。
それはいいことなんだけれど。
僕の見ているところでいじってくれないかなあ・・・

こちらは・・・



ムクドリ。
どこにでもいる鳥だけれど、ピントが少しあわせやすくなった。



こちらも飛んで行ってしまった。
ムクドリさんはあんまり狙って撮ったりしないけれど、こうしてみるとフォルムはかっこいい。

秋の一日は気温差がありすぎるので、体調管理が大変です・・・