碓氷峠の関所破り 旧中仙道を行く ①

こんばんは。
今日は暑かったですね・・山に行きたかったのですが、体が言うことを聞かず、寝過ごして実家で畑仕事を・・・

夜になってテレビをつけると・・・
おお！今日は世界柔道で日本勢が3階級金メダルではないですか！元柔道家としては嬉しい限り。

さてさて。
今回も夏のウォーキングの報告です。
今回は横川から軽井沢を往復したときのお話をします。
果たして何回の記事になるのか・・・


実は、学生時代の友人、水戸のKさんと途中の熊野平までは歩いたことがあるのですが・・
今回もある意味のリベンジですね。

今回はこちら、
横川の温泉施設、峠の湯さんに車を置かせていただきます。
帰りに入浴させていただきますので・・・


裏妙義がきれいです。


先ずはアプトの道、R18旧道を通って街道の入り口へ。

　　　　　　　　　　この標識が街道の入り口です。

さて、街道と言うと広い道幅を創造しますが、こちらは中山道、しかも箱根以上の難所，碓氷峠です。

こんな道が続きます。
これは、街道ではなく、山道でしょう。
登山靴で来るべきだった・・・・


この道は「侍マラソン」安政遠足（とおあし）のコースになっているのか、こんな看板があちこちにあります。

しばらくこんな街道もどき(失礼）を行くと、

石がつんであります。ここは賽の河原か？

その左を見ると、
きれいな柱状節理が入った露岩が！
柱状節理とは、簡単に言うと、岩盤に柱のようなひびが無数に入った状態を言います。(あってるよね？）

さらに、歩いていくと、松尾芭蕉の句碑跡を通り過ぎ、刎石坂のあたりで「覗き」と呼ばれる場所に出ます。
ここは車を置いた、坂本宿の眺めがいいはずなのですが・・・


夏場はやっぱり葉っぱで眺望が利かないですね・・・

ここまでで全体の１／３？　１／４位の行程でしょうか・・
明日に続きます。