上武散歩道

ダイエットのため毎日徘徊。
足で見つけた群馬と埼玉の情報を
綴ってみます。

土曜日の虫たち ほか。

2011-08-07 19:58:58 | ムシムシ大行進
妻沼祭りを見に行った土曜日。
セミシグレは、すっかりとミンミンゼミが大きくなった。
その道すがら、さまざまな虫たちを見かけた。

特に道路を這っていた毛虫や芋虫が多く、
車に惹かれないか心配になるほどだった。
 

大きな芋虫。
そういえば、この日はさまざまなアゲハチョウを見かけた。
アゲハって、結構高く飛ぶし、なかなか止ってくれないから、美味く撮影できなかった。
こっちは毛虫。

意外なことに、毛虫の動く速度はとても早く、
接近して撮ろうとすると、すぐにフレームアウトしてしまう。


ケヤキの木には


イラガの繭がたくさん着いていた。
昔はこれをタナゴ釣りの餌にしたそうだ。

聖天様から帰る途中、用水路に何百匹と言うアメリカザリガニがいた。
これ、すごいなあ。何とかしないと・・・・と思っていたら、
バシャッと大きな水の音がした。



ミシシッピアカミミガメ。
ミドリガメが大きくなったもの。
甲羅の長さが30CM以上あった。
誰かが飼い切れなくなって放ったのが生き残ったのだろうけれど、
もちろんアメリカザリガニと同じく外来種。
これも何とかしないとね・・・

そもそも、群馬の北部では池や川に亀がいるのを見ることは殆ど無い。
流れが急すぎるのか、寒すぎるのか、それとも見つけるのがヘタなのか・・・

それにしてもこの水路、ウシガエルのおたまじゃくしもいたりして、
外来種のオンパレード。
確かに三面張りでほかの生物はすみにくいんだろうけれど、
素掘りの部分も残っていて、少なくともドジョウとヨシノボリ、タニシはいた。
少しへ泥をさらってやれば、よみがえるような、もったいない場所だった。

ところで・・・
道路で見かけたセミの抜け殻。



まさかこんなところで、脱皮はしないだろうから、
きっと子供がとってきて捨てた、と思っています。
・・にしては、佇まいが自然なんだよね。
よく見ると、抜け殻にも翅と思しき場所がありますね。

それにしても何ゼミの抜け殻でしょう?
時期的にはミンミンゼミかなあ。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿