トビ飛ばぬ トビ飛びぬ

朝は冷たい西風が強かったものの、秋らしく高い空が広がった一日になりました。
気温よりも涼しく感じる一日でした。

さて、昨日の続き。
河原を歩いていると、増水のあとの水溜りがみえた。



まだまだ水が多いですねぇ。

ん？
画面中央左。何かいますね。

増水時に流されてきたと思しき根の上に立つトビ。

のんびりと止まっています。
なかなか動かない。

何が気になるのかな？後ろを見てます。


なかなか飛び立たないので、じっくりと撮影できましたが・・



そわそわ・・・飛び立ちそうだけど・・・
遂に・・
飛び立った！



ぐるりと回って高度を上げる。
　　

最後の写真、わかりにくいけれどカメラ目線ですね。気づかれてましたか。

さて・・・今回のタイトルの解説。

「飛ば」は「飛ぶ」の未然形なので、「ぬ」は打ち消しの助動詞「ず」の連体形となり、「飛ばない」の意。「飛び」は「飛ぶ」の連用形なので「ぬ」は完了の助動詞の「ぬ」となり、「飛んでしまった」の意味。「ぬ」の前が何形なのかがポイントです。
ここ、テストに出しますよ？なんてね。

今夜は空が澄み切って月がきれいです。



十三夜が楽しみ。