サツキ・シャクナゲ

今日もムシムシとした天気で、汗がじんわりとにじみ続ける一日となりました。
これだけ湿度が高いのだから雨を降らせて暮れてもいいのに、どんよりした雲間から午後は日が射す始末。

ちょっと前（２週間くらい前）になるけれど、実家に咲いていたサツキとシャクナゲ。


サツキ。


これもサツキ。
サツキは五月に咲くツツジの仲間、ということ。
なので、花はよく似ている。
と言うより、僕には見分けがつかない。
ただ開花時期で見極めているだけ。
でも、サツキって旧暦の五月だよね。

旧暦の五月って、最近ようやくなったばかり。
２週間前だとまだ卯月・・・・

じゃあ、ツツジなのかね？


こちらはシャクナゲ。
上の２枚とは葉の形が違う。

けれども、ツツジとシャクナゲも近しい仲間らしい。
だから花は良く似ている。

上州の山でシャクナゲが綺麗だったのは東の袈裟丸山と、西の浅間隠山。
袈裟丸は山頂付近がとにかくシャクナゲが多い。
浅間隠は二度上峠ではなく、反対の吾妻側から登っていくと、山頂前の急登のちょっと手前に多い。

こちらは・・・


ツツジ、かなあ？

もはや、実家の庭に何が植えてあるのがわからない状態に・・・

沖縄の方では梅雨が明けたと、ラジオが伝えていました。
２週間も短かったそうですが、こちらの雨不足もちょっと深刻になってきているようです。

このままだと、ちょっと夏は野菜が高騰しそう。
種を撒いても芽が出ないのですね。

昨日、深谷で降った雨ですが、上州では殆ど降らなかったようです。
夕立のようにざっと降るのではなく、しとしとと例年の梅雨のように降ってくれないと困りますねぇ・・・