法隆寺の参道の左右には、塔頭寺院が並んでいます。
石畳がきれいに掃き清められ、すがすがしい雰囲気です。
境内には、金堂、塔、講堂などの建物だけでなく、僧侶が修行や生活した部屋も残っています。
こんな石塔もありました。二人の仏さまが並んでいます。法華経に出てくる宝塔でしょうか。
1400年も前に建立された寺院がよくもまあ、こんなにしっかり残っているものだと感心しました。
平城京にあった寺院は、戦火で何度も焼かれてしまっているのに、斑鳩にあったことが幸いしたのでしょうか。
次回に続きます。