妙海寺の晋山式後に国宝犬山城に登ってきました。
日本最古の天守閣と言われています。
近年の城ブーム、快晴の日曜ということもあって大変な人出でした。数年前とは雲泥の差です。城下町もきれいに整備されつつあり、まるで飛騨高山のような古い町並みの観光地にいるかのようでした。
麓から大手道を登り、復元された大手門をくぐると三層の天守が現れました。
天守台の石積みです。自然石をそのまま積み上げたような感じです。
名古屋城の櫓の石組みです。切りそろえた石の面を合わせてきれいに組んであります。
こうして比べてみると犬山城の古さがわかります。
天守閣に入場してみると、いきなり地下室のような空間になっていて、石垣とちょうなで削った痕が生々しい太い梁が現れます。
とても急なせまい階段を登っていきます。
最上階まで登ると、素晴らしい眺望が待っていました。
ちょうどいいところですが、続きは後日。