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テレビ局も今回の紳助引退騒動を受けて、対策に乗り出しているのかもしれない。

現代ネットで、テレビ局がやくざと交際しているようなタレントのブラックリストのようなものを極秘で作成しているということを報じている。

以前、そんなようなことをこのブログでも提案しましたけど、一応はそういった動きはあるのかなと思いますね。

権力側としても、まず紳助を引退に追い込んで世間の反応を見ている。
10月から東京都で暴力団排除条例が施行される。
その後どういった形でそれを適用していくか、考えているのだと思う。

人気芸人がテレビから消えて世間はどういった反応を示すのか？
今回の紳助騒動を見ていると世間はあっさりしたもので、当たり前だっていうような反応かもしれない。

テレビ局では紳助が消えて大打撃とか、紳助批判を番組でしたら、プロデューサーなどが上（経営陣）から圧力をかけられるみたいなことがあったようだけど、世の中は紳助をさほど必要としていなかったのが分かった。

権力としては厳格に施行すると、やくざと交際がある人気者がつぎつぎとテレビから消えてしまう懸念があるし、そうなったら、国民から権力が反感をかって煙たがられてしまうといった恐怖感もあったとおもう。

しかし実験的に、やくざと目立った交際をしていた紳助を追放してみて、それほど問題にならないことは確認された。
日本国民はバカじゃないってことだろう。
誰もやくざ芸人なんて擁護するつもりもないわけだ。
いままで、勘違いしていただけで、テレビで派手に騒ぐやくざのような芸人が本当は視聴者には必要とされていないわけだ。

派手に騒ぐことによって、世間の目を引いて視聴率をとったとしても、実際はそれほど重要なものではない。
しかし、なんとなくそれが重要だと勘違いしていただけなんだと思います。
それを必要なもの、重要なものと思い込ませるのがやくざ芸能のテクニックなんだろう。
祭りのキラキラした露天の夜店で雰囲気に乗せられて大して必要もないものを買ってしまったりする。
露天商もやくざ稼業だというが、テレビの芸人も同じようなことだと思う。

今後テレビがブラックでヤバいという、BY芸人リストを作成しても、それを厳格に番組に適用していくのかは分からない。

ただ、紳助騒動を見ていても、やくざ芸人や怪しい芸能事務所のタレントを無理に使って、テレビ局や現場スタッフがあえて条例に抵触するような危ない橋を渡る必要もないと思う。

やくざ芸人なんてさほど一般視聴者には必要ではないんだよ。


私はどうしたらいいの？


とぼけちゃえばいいでしょ？


それでも相撲は文化です！


師匠！
私の次期都知事の夢はどうなりますか？


大阪府知事はどうですか？


テレビ追放されたら、おれも選挙出馬するか。