今年は新春から衝撃的なニュースばかり流れてくるような気もいたします!
年末は安室奈美恵の引退のニュースで持ち切りであったが、新春はテレビメディアでも絶大な影響力を誇ってきた音楽プロデューサーの小室哲哉の引退会見という衝撃的な出来事がニュースとして駆け巡っております。
日本のバブル経済とともに一つの時代を飾った、小室氏と安室ちゃん。
ともにメディアから消滅する。
小室のシンセは音がいい!
テレビとしても、エイベックスグループのタレントたちの活躍は一時はとても大きいもので、最近でも、EXILEなどの人気グループがテレビメディアを席捲していることもありました。
ただ、EXILEと周防氏のレコード大賞買収疑惑事件などのように、彼らに何らかの芸能界の闇が控えているという情報がネットメディアなどでは常にささやかれていたのも事実です!
文春につるし上げられた、芸能界のドンと呼ばれる男、周防氏vs文春新谷編集長!
レコード大賞買収事件で、メディア出演に制限がかかったか?
新谷編集長の一本勝ち!
な、周防さん。
小室さんも、巨額詐欺事件などを過去起こし、悪い形で世間を騒がせていたこともあったり、安室ちゃんの事務所のライジングの巨額脱税事件などでも事務所と暴力団とのかかわりがネットではまことしやかにささやかれていたことも現実としてありました。
ここでエイベックスの所属タレントがあいついで、メディアから消えていくのもなんらかの芸能界の裏事情があるようで、そういったことも数々の疑惑としてネットメディアが騒いでいるようです。
本来はテレビが公正中立の立場でなければならないのに、こういったやくざな人たち?に席捲されてきたのも事実かと思います!
小室氏が、そういった世界とうまくコラボレーションして、エイベックスというレコード会社を業界トップに持ち上げて一時代を築いたのも確かですが、その後裏社会と巨額詐欺事件を起こして、有罪判決を受けてしまったということ。
そして、いま名誉も尊厳も失って落ちぶれたように、メディアから去っていかざるを得ないような立場に堕ちてしまったことも、視聴者側も受け入れなくてはならないのでしょう。
やくざを利用して、一時代を築いたとしても、結局はやくざに食い物にされて、犯罪者になり、名誉も尊厳も失ってしまう。
そして、人間としての価値も失ったようになって、廃人のように落ちぶれてメディアから去っていかざるをえないのかと、とても寂しい気持ちにさせられる事件でもあると思います。
やくざに食い物にされて、あわれ廃人のようになってしまうのか?
不具者になった奥様の介護に残りの人生をささげるという小室氏ですが・・・。
こういった、芸能メディアを信望してきた視聴者側としても、自戒を込めて深く考えさせられる事件なのかなと思います!