春の改変から、だいぶたって、女子アナ界も安定期に入ってきたように思います!
女子アナの流れとして、最近はテレビ各局が、報道系の女子アナ重視の方向に向かっているということもはっきりわかるようになっては来ている。
ここにきて、エンタメ色を強めて、王者ともいわれていた、日テレの全日視聴率が急落し始めたという。
新たにトップに立ったのはテレ朝だということでした。
テレ朝が全日視聴率でトップに!
テレ朝は報道番組に力を入れ始めてから、全日視聴率が安定していて報道番組だけでなく、硬派のドラマも高視聴率をとるようになっていたようだ。
ことに報道は朝の番組が好調で、かつての、やじ馬というようなテレ朝のスポーツ新聞的な軽いノリから、識者を解説者に取り揃えて朝からしっかりした重厚な報道姿勢に切り替えたことが成功の要因なのだろう。
人気キャスター、安定期の松尾由美子!
なめられちゃ困るわね。
こうなると、女子アナの資質がますます問われるような流れになってくるのではないだろうか??
いままで、芸能番組で芸能人とはしゃいでいて、信頼を得ていないような女子アナはなかなか報道では評価されにくいだろう。
かといって、若手を起用したとしても、報道キャスタ―としての信用を得るのは至難の業といっていいだろう。
テレビ各局でも、報道番組で苦戦しているようなところもあるというが、地道に報道キャスターとしての信頼を得る女子アナを育てるのは時間がかかるようなところもあるのだろう。
女子アナとしても、芸能番組で目立って人気女子アナになるのはたやすいかもしれないが、そういった番組で目立っても、30前後で若手にとってかわられて、テレビから消えてしまう女子アナは多い。
テレ朝でも竹内由恵などミスコン出身で、芸能番組司会で人気者であった者が、若さを失っておばさん臭くなってから報道番組出演に切り替えた。
しかし、報道で地道に視聴者の信頼を得ていなかったものが、いきなり報道のメインキャスターは務まるはずもなく、失敗に終わったようだ。
失敗に終わった。
女子アナが30歳定年などともいわれているが、必ずしもそうではなく、芸能主導のテレビの中で、華々しくそういった番組で活躍していたものは30代で消えていくということだろう。
いま、アイドルなどをしていたものが女子アナとして採用されて、いきなり若さをと美貌を武器に、芸能番組司会を任されることも多いが、そういったものが本当に信頼を得られているわけでもないだろう。
それでも、それも今のテレビの風景として、女子アナ側も受け入れていかなければならない。
30代手前で人気アナだったものが独立しても、しばらくしたらテレビから儚く消えていくのも、当たり前といえば当たり前なのだろう。
しかし、その一方で報道キャスターとして、30代、40代と脂ののった女性キャスターとして、テレビの中心で活躍し続けるものもいるわけで、それがテレ朝の全日視聴率トップに大きな貢献をしていることも事実なのだろう!
テレ朝トップに貢献しております!
いま、若い女子アナとしては、どちらの方向に行くのか自分自身で将来をしっかり見据えて、若手といわれる時期を乗り越えていくことも必要なのでしょう。
女子アナ界、テレ朝のレジェンドになれるか??
将来を見据えた戦略が必要だろう。
報道キャスターを目指すものは、若い時期に、同期が芸能番組で派手にはしゃいでいるのを横目で見ながら、実直に報道に励んでいくしかないのだろう。
そういった者が、いずれ押しも押されぬテレビ局の顔として、君臨することになるのだろう。
俺も、上層部陣にも評価されてるとおもうよ。
こまつ~!お前転んだよな。
お前は本物のモノノフではない!
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