最近テレビで話題となっていることがある。
かつて暴力団トップとの交際を宣言し、所属のよしもとをやめてテレビから去ったとされる、漫才師島田紳助だ!
ユーチューブに出演したという紳助!
紳助というと、お笑い番組のイメージが強いが、人気絶頂のときには、テレ朝のサンデープロジェクトなど、政治討論番組などの司会を続けていたりした。
テレ朝の人気討論番組サンプロの司会を長年務めた紳助。
いまは、多額のギャラで資産形成して、メディアから引退した後、悠々自適の生活をしているといわれていた。
そういった紳助がメディアに取り上げられることもあまりなかったが、よしもとの闇営業問題などから、積極的にメディアに乗るような発言が目立つようになってきている。
取り上げるメディアも、芸能記者が伝聞で伝えるものなどを、山口組と親密であるとされる、デイリースポーツなど神戸新聞グループが主に掲載していたようだった。
山口組と親密な神戸新聞グループ
ここにきて、スポニチなどの毎日新聞グループなどが紳助を大々的に取り上げるようになってきている。
やはりフジサンケイも、芸能情報番組で紳助の動きを特集するなど、紳助のメディア復帰の後押しをしているようにも見える。
フジバイキングで、紳助復帰に苦言を呈した小木
紳助さん、戻ってこなくていいよ。
枠はほとんど持っていかれちゃうでしょう、いろいろと。
またヘキサゴンファミリーみたいな枠ができて。特定の人たちだけが集まって。
バンバン番組ができて。おバカタレントみたいのがばーっと集まって、またそういうグループがばーっといって。
女子アナとしても、紳助にかわいがられて、愛人関係にあったというような報道もされていた、小林麻耶など、おバカ系のアナなどが復活したりするのかもしれませんね。
今は、報道女子アナが目立つテレビだが、また紳助のようなやくざ芸人が復活してくると、そういったおバカ系女子アナの時代が復古されることになるのかもしれない。
紳助と愛人関係にあったなどと噂を立てられたほど親密だった、紳助ファミリーだった小林麻耶。
紳助としても、かつて後ろ盾とされた、山口組極心連合会のカンホンムン会長が、引退しているとされる。
おそらく、山口組の分裂騒動の中で失態があり、そういったことから、刑務所から娑婆に戻ったとされる、武闘派の高山清司若頭に追放されたというのが現実のようだ。
武闘派とされる若頭。
紳助が引退したときに「この程度の関係でっせ」などと山口組トップとの関係を茶化してみせたが、実際は、山口組トップとの関係は相当に厳しいものだろう。
カンホンムン氏が追放されて、紳助と山口組との関係は切れたなどというメディアもあるが、実際は、カンホンムン氏から、後ろ盾が、弘道会総本部に変わったというのが実際なのではないのか??
紳助の後ろ盾は弘道会総本部か?
若頭としては、非常に厳しい姿勢で山口組の再統一や、社会的な復権を目指しているようにも、ブログ筆者は感じるところだ!
厳しい姿勢で山口組の統一を目指す。
プロクオリティー!
そういった中で、紳助がこういった形でメディアに頻繁に登場するようになっているのも事実。
NHKの紅白でも、山口組のタレントの故美空ひばりを電子的に復活させて、それを山口組芸能グループと密接な関係を長年結んできたメディアプロデューサーの秋元康氏がプロデュースしたことが大々的に話題になった。
暴力団芸能と距離を置こうとして、そういった関係者の歌手などタレントを降板させてきた紅白だったが、長年君臨してきた山口組系の在日女性歌手を降板させたあと、職員に対する殺害未遂テロという大きなトラブルに見舞われた。
そういったことを反省して、新たに山口組に対する忖度をするという姿勢を見せたのかなと思うようなところもあったわけだ!
山口組に対して、義理を果たした70回目の紅白。
紳助としても、のんびり悠長に暮らすということも実際にはできないだろう。
テレビ復帰して、山口組のメンツを保ち、またテレビを席捲して、メディアをやくざがリードしていた時代を復活させるという重要な役目があるということなのだろう。
だから紳助はもういらねぇよ!
それに失敗すれば、数十億ともいわれている、紳助の資産はあらかた山口組に吸い上げられて、丸裸にされてしまうのではないか??
紳助としては、山口組のために、死ぬまで働かされるというのが、紳助復帰問題の現実なのではないのかと思われる。
やくざのみこしにのって、大きな顔をしてきた、こういったタレントやらメディアプロデューサーたちも、裏側は非常にシビアな現実の中で生きているというのが、事実なのでしょう。
お色気アイドルなどを次々とヒットさせることを山口組に厳命されるメディアプロデューサーの現ざ実がある・・・。
女子アナとしても、こういった、暴力団との関係は、テレビメディアは切ることはできないということ、またそういった関係者がテレビでは非常に力があるということも理解していかなければなりません。
テレビメディアを席捲するお色気アイドル
芸能とやくざのつながりを否定することはできないだろう。
紳助復帰騒動がどういった道筋をたどるかは今後も予断を許さないようなところもございますが、山口組や紳助の動きは、注目していかなけらばならない事案だということも、女子アナ諸氏も認識すべきでしょう!
紳助も大変やで、マシンガンもったやーさんが大阪に仰山おるわけやしな。
警察さんになきつくわけにもいかんし・・・。
死ぬまで働かなあかんいうこと。
おれも紳助もみんなおんなじや!
はよ、テレビ戻って来んかい。
一緒に飯は食わんけど、一緒に番組やったるで。
ほんま、あんたら殺されるで・・・。