テレビの変化が求められる時代になったということも現実としてあると思います。
その中で、テレ朝などは女子アナ主導で、番組が構成されたりして、成功してきているのも事実でしょう。
そういったなかで、女子アナの責任の重大さも問われるようにも以前よりなってきているのでしょうね。
成功しているテレ朝でも、女子アナの不祥事が相次いでいたのも事実です。
不倫騒動で、人気報道番組を降板した女子アナもいたりした。
また、人気アイドルタレントとの交際が発覚して、世間から厳しい批判を浴びた女子アナもいました。
その後、局を離れて、フリーアナとしてご活躍されているそうですね。
テレ朝で、女子アナの不祥事が相次いでも、ほかの女子アナがきちっと仕事をして、その穴埋めをしている。
そういった、まじめに女子アナとして成長している女子アナたちのチームワークによって、テレ朝の局としての信頼度は増してきているのでしょう。
もちろん他局も、そういった形で、テレビ局としての信頼度を上げていくという流れにかじを切るということは間違いではないでしょう。
しかし、過去芸能とコラボレーションして、成功してきた流れがあって、なかなかそういった芸能重視の姿勢から脱却できないのも現実なのかと思います!
また、芸能の背後には歴史的に暴力団勢力が強い力をもって君臨しているわけで、今後もそういった勢力に頼っていいのかは、なかなか難しい判断が求められる事態にもなっているわけですね。
歴史的に芸能に頼ってきたテレビ!
ただ、NHKはさておき、民放各社は、協賛企業のスポンサードで放送営業が維持できているのも現実で、そういったスポンサー各社が、今のテレビ放送に難色を示し始めているのも事実でしょう。
過去は、テレビが大きな売り上げを上げたのは、そういった協賛企業がテレビメディアを支持してきたという背景があった。
いまはネット社会といわれるほど、インターネットメディアが発達して、そういった方向にスポンサー企業の目が行っているともいわれているようだ。
過去はテレビで人気になれば、そこに多く視聴者が存在し、企業スポンサーもおのずと集まり、多額の売り上げを上げる番組が多かったようだ。
そういった番組の出演者が多額のギャラを手にしていたという時代が長く続いたようだ。
フジテレビなどが、そういった時代の先端をリードして、主にお笑いなど、暴力団系企業舎弟の芸能事務所のタレントと組んで、多くの名物番組が生まれたりした流れもあった。
過去は暴力団が芸能を仕切っていた時代が長く続いた・・・。
しかし、今の時代は、先にも申し上げた通り、ネットメディア時代が急速に進み、テレビが必ずしも、時代のリーダーでもなくなってしまっているわけです。
その中で、テレビに出演している芸能人たちの背景なども、ネット社会でも問題視されるようになっているということですね。
今まで、テレビでは時代の寵児のように扱われたテレビの主人公たちの背景に暴力団があったり、薬物依存などの現実が問題として指摘されるようになっている。
時代やな・・・。
あのな、おいらがテレビの時代を引っ張て来たんだよ。
文句あるやつがいるのか??
刀もって、フジテレビに乗り込むぞ!この野郎。
たけしさん、いらっしゃい。
うちで新番組作りましょう。
なお:たけしさんも、古いよな。刀なんていつの時代のことだよ。そんなことだから、事務所つぶされたんでしょう。もうすぐテレビから消えちゃうよ。
たけし:そりゃ、今はマシンガンだよな。
なお:一人の油断で、みんなをピンチにしたくない。それが芸能に対する俺の愛!
油断しがちななおくん!来年、消されないようにがんばって。
明治乳業さん。
芸能界は、愛だ!
わかって欲しい。
スポンサーサイドとしても、実際は、テレビの人気芸人などを、CMキャラに求める時代も長くつづいた。
最近、人気芸能人があいついで、薬物乱用の容疑者としてテレビから去っていくような事件があった。
そういった人気芸能人たちが、多くの企業のテレビCMに出演していて、降板する際に多額の違約金を請求されたりということもあったようですね。
企業側としても、人気芸能人を起用することで、商品などの拡販などの効果を狙ったということでもあるでしょう。
しかし、そういった人気芸能人たちの背景もわからずに、こういった形で降板が相次ぐ事態になってしまっているようです。
確かに、薬物乱用のタレントなどは、破天荒な行動やら、奇行、妄言、派手な物言いなどが、常人離れした、一種のカリスマ性を錯覚させるところもあり、実際は大衆的な人気を誇っていたようなところもあった。
破天荒な行動、奇行などで、カリスマ的な人気を誇ったタレントも多い。
電気グルーブ(ソニーミュージックグループ)
エリカ様と呼ばれるようなカリスマ性があった。
沢尻エリカ(ソニーミュージックレーベルズ エイベックスマネジメント)
企業側としたら、そういったカリスマ的な人気にあやかってということもあったと思いますが、こうして、起用タレントがダーティーな事件で逮捕されて降板となりますと、却って悪いイメージがついてしまうことにもなりかねず、違約金以上の、大きなダメージを受けてしまうことにもなってしまうわけです!
沢尻の場合、前事務所を契約解除された際に、薬物使用の疑いもあったというし、それを引き継いだエイベックス側が、そういった問題に甘い事務所ということにもなっている。
もともと音楽興行系の事務所であるし、音楽興行界はかねてから薬物に汚染されているイメージもある。
そういった、薬物などコンプライアンスが緩いような事務所のタレントをCMキャラとして使うことは、ある意味ギャンブルのようなこともあるのかもしれないが・・・。
外資系企業のCMに出演していた沢尻。
濃厚な、薬物の香りもあったかもしれない沢尻。
エイベックスとしたら、ある意味上出来の活躍だったかもしれないが・・。
企業側をだましたというイメージも残ってしまうだろう。
こういった、タレントや事務所が、多くのテレビ番組を賑わせているのも事実で、それが今すぐに変わることもないだろう。
しかし、こういった事件が相次ぐと、スポンサーサイドに警戒心が生まれてしまっても仕方ないでしょう。
吉本興業でも不祥事が相次ぐ。
山口組とともに、テレビ芸能の歴史を作ってきたという現実もあるが・・・。
こういった一連の流れを見ておりますと、多くの芸能事務所が何らかの問題を抱えているのもわかる。
ただ、歴史的にテレビとのつながりは深いわけであって、また背後に山口組などの暴力組織もあるのが現実であり不祥事があっても、テレビの側が、問題を指摘しにくい事情もあるでしょう。
そういう事務所とやくざのつながりははっきりしているものだよ。
スポンサー企業側でも、何らかの対策が取られないのであれば、こういったコンプラの甘い問題芸能事務所のタレントを敬遠したり、人気番組でも提供広告を出稿しないなどの流れはますます強まっていくのは避けられないでしょうね。
沢尻のカリスマ的な人気にあやかった多くの企業は、ギャンブルに負けて大損害を被ってしまうということもあったり、こういった影響が、広告業界にも大きなダメージを与えてしまうかもしれないわけで、大企業でもある、広告代理店側も、何らかの対策をとることを余儀なくされていくかもしれないでしょう。
うちの番組にもなかなかスポンサーがついてくれないってCPが嘆いてるよ。
昔は、過激でもなんでも、視聴率とれば勝ちだった。
バカなスポンサーがたくさん集まったわけだしね。
ドコモってバカなの??
最近のスポンサーは腰抜けばっかりだよ。
もっと、大胆不敵にやんなきゃ、CMの意味はねぇっての。
ヒカキンだの、デメキンだのって、テレビは子供の遊園地じゃねぇっての!
今後すぐに変わることはなくても、徐々に、問題芸能事務所のタレントが消えていくことにはなりそうだ。
伝統の吉本興業もタレントと山口組との関係を否定できないでいる。
コンプラは、甘いよ!にゃお。
そういった中で、ますます女子アナの重要性は高まってきているはずで、今後テレビ各局は女子アナ人気に頼らざるを得なくなりそうだ。
ナンバーワン!
こういった中、不倫騒動などや芸能人との交際などで表舞台から去っていく人気女子アナも多くなりそうだ。
いまテレビは多くの視聴者から厳しい目で見られてしまっている。
人気女子アナがフリーになっても、必ずしも人気が維持できるわけでもないし、 また問題を起こせば、すぐに支持は失われてしまう。
こういった人気が絶対的なものでもないということも現実で、女子アナ側も日々の研鑽がますます求められる時代になったということでしょう。
田中:だれかさんがフリーで成功するなら女子アナのプライド捨てろって言ってたよね。
弘中:でも、エロ路線、ちょっとやりすぎじゃないんですか??
田中:だって、消えたくないもん。消えた先輩たちは、自殺したり不幸になってるんでしょ??
弘中:フリーに誘ってくれる事務所さんたくさんあるんですけど・・・。
田中:あなたの路線だと、いずれテレ朝出ることになりそうだもんね・・・。
弘中:やっぱり、バーニングっていいんでしょうか?
田中:誰かさんが、フリーになるならバーニングに行けって言ってたから。
弘中:みな実さんって意外に素直なんですね・・・・。
田中:バレたか