テレビの人気スタアたちがつぎつぎ問題を起こしてテレビを去っていくということも相次いできている。
ジャニーズのタレントもCM降板があいついでいるが、依然テレビの人気者であるタレントも多く看板番組が終了するということもなく継続されている現状もある。
そういった中で、テレビのスポンサー側もテレビ自体に対する見方も変わってきていることもあると思います。
大手寿司レストランチェーンのコーポレートイメージキャラクターを務めているダウンタウン。
降板の模様だ!
テレビは全国ネット放送しているわけで、テレビCMも全国ネットで流れているものも多いのだろう。
全国流通規模の食品や生活消費財企業や主に地方に本店を置く全国ネットチェーンストア企業などが、積極的に東京発の全国ネットでテレビcmを流すことも多いようだ。
人気衣料品チェーンストア、ユニーククロージングを世界展開するファーストリテイリングも本社は山口県。
中高年に人気のロックバンド、サザンオールスターズをコーポレートイメージキャラクターに据えるファストリ。
タレントのプロモーションビデオのようなCMが毎日のテレビで大量に流されているようだ。
こういったスポンサー側の要望と、テレビ局側の制作意欲が合わさったところに大手芸能事務所のタレントがいるわけでしょう。
全国ネットのテレビで人気者になれば、全国展開する企業の広報がわが社の顔にと、芸能人をイメージキャラクターに据えたがるような流れがあったわけですね。
長らく大手就職情報出版、リクルートの人気キャラだった、まっちゃん!
テレビとしても、こういったタレントを番組で擁立して人気番組を放送していれば、そこに多くのスポンサー企業が集まるという図式が続いてきたわけですね。
ただ、こういった流れに変化が生じてきたのが2000年代あたりから始まったネット社会だったわけでしょう。
フジと日テレの放送収入が激減している。
人気経済紙東洋経済の記事では、日テレとフジテレビの放送収入が激減している。
フジも日テレも若い層に特化したテレビプログラムを用意し、コア視聴率や個人視聴率を重視していたという。
逆にテレビ朝日は、世帯視聴率も重視して、20代から40代までのコア層以外の世帯全体向けに番組を制作するスタイルがあったとされているようだ。
確かに、日テレは、お笑い芸人が朝の番組から陣取っていて、バカ騒ぎをしたりする場面も多く、にぎやかなテレビという印象が強いし、テレ朝は、高齢者が好みそうな番組も多く流れてはいる。
過去は、こういった傾向が時代遅れとされていたようだが、最近の決算の結果を見ると、安定してスポンサー出稿が続いているテレ朝と、スポンサー離れが著しいフジや日テレという結果になってしまったようだった。
実際には日テレのお笑い番組の視聴率自体は悪くはないようだ。
そういった中で業績が急落する原因とは何かということだろう。
記事でも、テレビの主な放送収入はテレビ広告だということだし、タイム広告スポット広告など、そういった広告収入の落ち込みが企業全体の収益減という形で表れているということらしい。
以前に申し上げましたが、こういったスポンサーを得ようとして、視聴率重視の方向で、深夜放送に流れていたような特定の若者たちに人気の過激なお笑いタレントなどが、昼間のテレビの主役に抜擢されることが多かったようだ。
そういったタレントはある特定の若者の一定の支持があって、それなりに視聴率も上げることがあったようだ。
よしもとのタレントなどが代表であるが、そういったタレントは下卑たナンセンスなお笑い芸などを得意としていたり、いじめのような構図の悪意をもった番組作りが盛んになされるようになっていたわけですね。
もちろん視聴率重視の中ではそれも間違いではなかったのかもしれないが、そういった番組に対する否定的な層も実際は増えていて、人気を上回る不支持層があったことが分かってきたこともあったのかもしれない。
そういったテレビ番組に否定的な層はネット視聴に流れたりしているようだ。
また、ソーシャルメディアの発達で、そういった全国ネット放送の番組の不祥事に対する否定的な声がネット炎上することが多くなったりして、不支持層が声を上げ始めたということもあるのかとも思います。
若者向けラジオ番組で人気パーソナリティーだという漫才師のオードリー!
東京ドームで行った公演は大盛況だった!
ラジオ放送などは、報道とか交通情報ということからいち早く抜け出して、こういった漫才師パーソナリティーや人気ディスクジョッキーたちの娯楽番組が一日中流れるといったことが多くなっていたところがあったわけですね。
そういった中で、かつては人気だったAM放送が停波するというような問題も聞こえているようだ。
AM放送はかねてから聴取率が下がっていて、スポンサーがなかなかつかず、放送収入が減ってしまっているということがいわれていたわけです。
こういったお笑い芸人のパーソナリティーが一日中バカ話をするようなスタイルが受けたのはいいが、放送としての信頼性は大幅に欠如するような状態が続いていたのだろうか??
お笑いを中心としたAM放送が先細りとなる中で、いよいよ停波ということも避けられない現実となってしまっているのは放送関係者側でも頭の痛い問題かもしれませんね。
テレビのほうはまだまだそういったことはないとも思いますが、地方局を中心に放送収入の確保が難しくなっているという現実もあるようだ。
こういったある一定の人気があるタレントなどを個人視聴率がいいとして大量動員していたフジや日テレが、放送局としての信頼を著しく失ってしまうような事態に陥って、スポンサーが撤退してしまう事態となっていることは明白なわけで、こういった事態を打開していくのは喫緊の課題であるといえるのではないだろうか??
ただ、過去にこういったおバカタレント主体で大きな視聴率を上げて、ナショナル広告スポンサー企業を満足させてきたことも事実なわけで、そういった流れから抜け出すのはなかなか難しいことであるのも確かでしょう。
こういった形のテレビ放送が続いていくのは仕方がないし、人気お笑いタレントなどが大きな存在としてテレビに君臨していくのも間違いとも言えないわけですね。
そういった中で、テレビ放送の信頼性は確実に失われていくのもやむを得ない事態に直面するのも仕方ない流れなわけです。
まだまだ、そういったことは先の話かとも思いますが、地方局のテレビ放送の停波なども視野に入ってきているのかなとも思われるわけですね!
テレビとしては、どうやって、視聴者や、また広告スポンサー企業の信頼を回復させていくのかが今後の課題だとは思います。
しかし、実際は、まだ視聴率さえあれば、広告スポンサー企業は回帰するというようなテレビ関係者の発言などが多いような感じも致します。
その中で、問題のあるような芸能タレントや事務所の厚遇が続いているような流れがあるように感じるわけですね。
今のテレビを悪く言うのは簡単なことですが、それではどうやって信頼を回復していくのかはそう簡単でもないような気もするわけですね。
人気アイドルグループ乃木坂46!
ある一定の層には人気だというが、それ以外はそれほどでもないか??
テレビというのは、マスコミュニケーションの全国放送で、多くの視聴者の総合的な満足度を高める方向にもっていかないといけないようなことがいまだにあるのだろう。
しかし、ある一定の支持層に向けてのコアなファン層を集める芸能人たちも否定できないこともあるだろう。
ただそれが、全国放送の報道情報番組の主役になったりすれば、それ以外の多くの視聴者の信頼を失うことも目に見えても来ているわけです。
そのあたりを今後どうテレビ経営陣が考えていくかが、焦点になりそうだが。
松田好花
坂道が全国放送しいひんようになったら意味ないわ。
お父さん、朝の安住さんとの掛け合い、楽しみにしてます・・・。
終わりです。
久保史緒里
なんで乃木坂が全国放送しちゃいけないんですか??
エロだからですか?
私たちを認めろ!
このインポ野郎
関太
ご、ごめんなさいっ!!
人気優先かはたまた信頼重視か??
停波が話題となるラジオ放送。
出でよ!リトルトゥース達!
みんな!わたしについてきなさい。
テレビもつぶして差し上げる
トゥースッ
水卜:若林さ~ん、サインください
若林:あはぁ~、あはあはあは
人気パーソナリティー山崎怜奈
推しといつまでも・・・w
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