テレビの風景も若干変わりつつあるようですね。
芸能娯楽を中心にテレビプログラムが組まれて、そういった番組が高視聴率を競い合って、テレビがにぎやかななお茶の間の中心であった時代が長く続いたのも事実だろう。
そういった番組の中心にいたのはお笑い芸能事務所のタレントたちや、華やかなアイドルグループやドラマの人気俳優たちだったろう。
高視聴率を上げる番組にスポンサー出稿も相次ぎ、そういった芸能化したテレビに広告代理店を通じて、巨額なマネーが流れ込んだようだ。
テレビ芸人や、タレントたちが長者番付などの上位に入ったり、世間的な影響力を持つようになっていった。
ただ、そういった人気タレントたちの背後に暴力団がいたりしたのも事実なようで、そういった交流がニュースになったりもしたこともあった。
そういった事実よりも、大衆的な人気というようなものにテレビもたより、芸能の背後の暴力団が、テレビメディアに隠然たる影響力を持つようにもなっていったようだった。
ところが、時代が変わり、インターネットが普及し始めて、テレビをしのぐような影響力をもつような時代になってきている。
そういった中で、テレビが旧態依然とした内容のプログラムを組んでいる中で、テレビをめぐる様々な問題が表面化してくるようになってしまっているということだろう。
姉と弟
芸能を中心としたテレビメディアに様々な問題が表面化している!
こじるり:わたし、娘です!(笑)
ネットの時代やね。
ドキュメンタル11、めっちゃおもろいで。
今後も期待して頂いて一向に構いません!
ダウンタウンの番組で不祥事があり、吃音症の芸人が出演し、吃音の症状を馬鹿にするような演出が批判を受けたりしたようだ。
松本人志の番組で吃音症の芸人を嗤うような演出があったという。
インたけ
またダウンタウンのテレビジョン出たい!
まる!
芸能は障害者を見世物のようにするような文化もあったのも事実で、ゴゼなどの盲目の芸人の文化なども近世まで残っていた。
ゴゼといわれる盲目の芸人文化があった。
BAD MODE
人気歌手宇多田ヒカルの祖母もゴゼだったという。
吉本などの芸能興行企業も暴力団を背景にしていたり、古代から続く芸能文化を引きずっているわけであって、そういったものを否定しきれるものではないだろう。
大衆芸能文化の歴史の中で、こういった悪しき文化のようなものが必要悪として社会に受け入れられていたのもまた事実なのでしょう。
こういったものが社会の必要悪として受け入れられてきたのもまた事実!
今現在も芸能が主流のテレビの中で、こういった背景のある芸能とかかわる女子アナ諸氏が大半であるのもまた事実なのですね!
やくざ芸能とかかわるのも仕事というのもまた事実。
ただ、そういった芸能が様々な不祥事を起こしているのも現実で、そういった芸能を主流としてテレビが近年批判にさらされているという事実もあるわけです。
芸能はそもそも、社会的にさげすまれた河原者と呼ばれた被差別民から発祥したといわれているわけであって、こういった文化的背景を現在も引きずっていても仕方ない部分もあるだろう。
河原者たち
菰の十蔵と呼ばれた市川団十郎。
歌舞伎の発祥は被差別芸能民だったとされる。
こういった背景をもった芸能を主軸に据えたテレビだが、そういった芸能に振り回される結果になってしまっているのも現実で、番組が荒れてテレビを支えてきたスポンサー企業の広告出稿に変化がみられるようになっているということだろう。
最近のニュースになってしまっているのが、歌舞伎役者九代目市川中車こと、香川照之がわいせつ事件を起こしたことが話題になっている。
わいせつ事件を起こした市川中車こと、香川照之!
香川は大手自動車メーカーをはじめとして、多くの企業のコーポレートイメージキャラクターを演じていることがあり、そういったスポンサー企業がてんやわんやの大騒ぎになっているということのようだ。
モリゾウがカモに
トヨタ自動車のコーポレートイメージキャラクターを演じる香川照之!
かつてはこういった問題も時間がたてば風化していったかもしれないが、現代はこういった不祥事がネットで残ることになってしまう。
たとえば過去暴力団系の俳優や薬物乱用などの不祥事タレントなどをイメージキャラクターとして利用してしまうと、その後キャラクター変更したとしても、過去の映像などがネットで残り続けることになる。
多額の予算を投じて、イメージキャラクターに設定したタレントが薬物乱用で逮捕されたりしても、そういったイメージが企業側に残り続けてしまうことになりかねないのだ。
薬物乱用事件を起こして、芸能界から去ったといわれる元エイベックスの沢尻エリカ様
多額の費用を投じたイメージ戦略の広告がいまのネット社会に残り続ける!
以前申し上げたが、テレビ、広告代理店、芸能事務所が協賛企業をカモにしているような構図が垣間見えるような事態となっているようなのだ。
広告代理店、電通にカモにされて、汚職事件に巻き込まれた大手衣料品チェーン、アオキ。
テレビ全体がこういった電通などの広告代理店と暴力団フロント芸能事務所などの暗躍でダーティーな雰囲気に流されてしまっているのは間違いないだろう。
こういったことを速やかに改善していくのが、今後のテレビ経営陣の責務なのかもしれないが、なかなか難しいことのようだ。
NHKも年末の紅白歌合戦を縮小したり、廃止したりするような流れもあるというが、暴力団系のフロント芸能事務所が力をもつこういった世界とわたりあうのも至難の業だろう。
暴力団フロントとわたりあうのは、至難の業だろう・・・。
深キョン:アッコお母さん!たよりになるねっ
アッコ:はぁ~い~!
日テレでも不祥事を起こした番組のMCを変えるなどの対策を講じているというが、そういった一度スポンサーの信頼をうしなった番組を存続していても、広告出稿は回復しないということもあるようで、そういった番組は自社番組の宣伝ばかり流れるような始末だ。
タイタンのタレント脳みそ夫が不祥事を起こした日テレ情報番組、スッキリ!
日テレ社長の首が飛ぶような不祥事を起こした番組は存続できてはいるが・・・。
メインMCの首を挿げ替えるというような対策だけでは意味がないのかもしれない。
脳みそ夫って誰?
加藤さん。脳みそ夫って誰?
(._.)誰?
太田社長、ボケちゃったのかよ?
社長は若年性の認知症かもしれない。
もう魂が抜けてるよ。エクトプラズムの先っぽが口から出てるもん。
いい老人ホーム探さねぇと。
一緒には入りたくないけどさ。
仏壇、墓石のご用命は、ぜひうちの女房まで。
残念ながら、社長はまだ死んでねぇよ。
やばいよ、やばいよ~!
リアルにタイタン終わったでしょ。
こういった、スポンサー企業側をだますような、いわば”騙り”のようなテレビ文化が、今後も存続していけるかが焦点になってくるような気もいたします。
女子アナ諸氏も今までのテレビ文化を否定することは難しいでしょう。
しかし、テレビの背景に多くの問題が生じてしまっていることも理解しなければならないでしょう!
女子アナ諸君!
今日はどんなブラジャーをしてるのかな??
僕の楽屋へきなさい!
青学準ミス 日比麻音子!
自称、おやじキラーの女子アナです!
香川さん、今度歌舞伎に招待してくださいね(^^)
くったくったくったぁ~!