フジの再生

フジテレビの断末魔のような様相が伝えられているようだ。

フジは今後6月に株主総会があるし、去年は大荒れだったようで、今年もかなりの問題に発展するだろう。

ただ、去年亀山社長が約束した、視聴率向上も達成されていないということで、今回は亀山社長に厳しい判断も株主側も下さなくてはならないのではないのか？？

もちろん後ろ立てだった日枝氏の退任も十分に考えられるような事態に発展するのかもしれない。

亀山社長としては、フジテレビの内部人事などの大幅な異動を強行して、反対勢力を抑え込んだのは成功したといえるだろう。

しかし、その反面、多くのまともな社員がやる気をなくしてしまったようなところもある。

日枝、亀山という独裁政権にフジテレビの社員たちがついてこなくなってしまっている。

芸能関係のドラマやバラエティーのスタッフが気を吐いたところで、フジ全体の一体感も薄れて、やみくもに視聴率向上などを訴えたところで、どうにもならなくなってしまったというのが現実なんだろう。

このままフジが低落していくのは避けられないし、それを黙って見ていることも出来ない状態なんだろう。

結果、日枝王国が最終的に瓦解していくような大転換期に入ったようなところもある。

日枝さんの意志を受けて、亀山さんもここまでよく頑張ってきたと思います。

警視庁と徹底対立して、ぼろぼろになって、敗北者としての烙印を押されてしまったのは大変気の毒でもあったと思いますが、かつてはフジの芸能黄金時代を謳歌して、テレビ業界内で高い評価も得たわけであって、社長として失格であったとしても、メディア関係は彼を厚遇し続けることも考えられるわけです。


亀山社長、お疲れさまでした・・・。


僕も、亀山さんも敗者として、テレビを去っていく。
さみしいじゃありませんか・・・。


でも大リストラだってあるわけでしょ？？
あ～いあいって気前よすぎたんじゃねぇのか？


まだまだローンも残ってますんで。


鎌倉の家も手放して、会社も清算しなきゃならないのかな？？
実にさみしいじゃありませんか？

日枝王国解体のあとも、警視庁などの監視のもとで、フジテレビはネットワークキー局としての信頼を取り戻すべく、社員一丸となって、再生を目指さなければならないのだろう。

フジの人気女子アナも今後、フジテレビの大変動の影響は避けられないと思います。
気を引き締めてこの大事を乗り越えて行ってほしいものですね。


フリーになるのって今の時代リスクが大きいじゃない？？やっぱやめにしとくわ。
田中みな実もだめになっちゃったよね
福利厚生のしっかりしたフジテレビ！今後もよろしくね。


無難な選択かもしれないよ！うちの息子たちもみんなテレビに就職させたんだから。


警察は強いね。
俺も愛知県警に協力させてもらったよ。


別に弘道会のメンツをつぶしたわけじゃねぇ。
こういう時代になったんだ！


たけしさん、それでほんまにええんですかね？


そら、そんなに甘いもんやないわ！たけしさんかてわかってるって。
せやけどどうにもならんいうこともあるわけやしな。


おやじがずっと昔に死んでもな、かならず敵はとらなあかんもんなんや。
それが俺らの世界の生きる意味なんや。
たけしさんもそれわからなあかん。
どんなことがあってもな、義理を立てなかったらゆるされへん世界や。


もうどつかんといてくださいね。


いくらたけしさんでもな、あかんもんはあかんのや。


俺に何かあっても、かあちゃんにはちゃんと保険が下りるぞ！
ばかやろ～！


相方も俺も保険かけてます。それが俺らの仕事。誇らしい仕事です！


きゃはっはっはっは～！


芸能界に落ちたからって、や○ざの犬になるなよ！


そういう自分が一番わんわん言ってんじゃないっすか？


わんわんわん！


もう、俺は知らん！

アイアム ノット コガ

春の改変がスタートしてにぎやかになってきたテレビかと思います。

大型の報道番組が次々とスタートして、話題にもなっていますね。

その中で、気になるのは、フリーアナたちが相次いで降板してしまっているといったニュースだったりする。

かつては、局のエース女子アナたちはほとんど、芸能ホステスに当てられて、本来テレビの主役となるべき報道が、軽視されつつあった。

テレビを引っ張るのは明らかに芸能で、報道には予算も向けられていなかったようだ。

報道自体も芸能事務所などが、絡んで、出演者やコメンテーターが芸能界の人間ばかりになっていもした。

また、エース局アナも、芸能ホステスになってしまって、報道アナをフリーアナに任せてしまうようなおかしなことにもなっていました。


うちの子にもニュースやらしてほしいね。


１０００年早いよ！


視聴率は快調です！


鶴丸さんの方がいいんじゃないかな？？
僕よりもね。


なんでこうなっちゃったのかな？？
時代なのかねぇ？


あたしもさ、肩身狭いよ。
どっちにしろ、テレビ出られればいいの。
転んだっていわれてもね。
それがわたしたちじゃないのかな？？


七転び八起き。
いつでも呼んでよ。
準備はしておくからね。

テレ朝の古賀問題が世間をにぎわせているが、古館プロや、早河会長もかなり動揺しているようだ。

古館としては、これで、テレビから干されてしまう可能性が高い。

古館は、芸能から、報道にシフトして、成功を修めてきたが、こういった形で厳しい事態に陥るとは思っていなかったと思います。

テレビとしては、権力にたてついてもいいが、所詮一民間企業に過ぎないわけで、経営を継続するには、権力側の姿勢に沿った形で企業運営するしかないわけで、古賀さんのように、志だけで生きていけるほど甘い立場ではないだろう。

古館も、芸能プロ存続のために、時代の流れに乗っていかざるを得ない。

古館としては、後ろ立てがプロレス人脈で、プロレス界はもともとやくざ興行の世界。

やくざ系のテレビ番組制作会社が芸能から、報道、情報にシフトしていく中で、元アナウンサーで人気芸能司会者だった古館にテレ朝看板報道番組の司会として白羽の矢が立った。

報ステは、中立的な報道というよりも、テレ朝と芸能事務所との共同作業としてのエンタテインメント性を重視した路線でヒット番組になった。

もともと、テレ朝の早河会長がプロデューサー時代に、辣腕を振るって立ち上げて成功してきた番組であったという。

早河会長はその後局生え抜きの社長になって、テレ朝自体のエンタテインメント化を進めてキー局トップの視聴率を獲得するに至った。

いま、それが裏目に出て、芸能に振り回される形になって、やはり不祥事が相次いで、早河会長は代表権を失い、事実上失脚したなどともささやかれているようだ。

古賀さんとしては、そういった裏事情を暴露するような、攻撃的な姿勢を見せたのだろう。

これはある意味、早河会長が作り上げたテレ朝報道部隊をたたくゲリラ的なテロ戦略のような形になってしまったようだ。

実際にテレ朝でもテロ攻撃だ！というような形で捉えられているようだ。

今後、テレ朝の早河人脈は相次いで失脚していくだろうし、こういう形で本格的にテレ朝も変わって行くような気もいたします。


古賀さんもやっちまったね。
でもこれでいいんだ。古館が逃げたって、何も変わりはしないよ。
やくざが報道やるってのが間違ってんだろうよ。


でもよ、古館も早河さんもよ、芸能に落ちたなら仁義を忘れちゃいけねぇよ。
古賀さんみたいのが本物だよ。
一人くらいはこんな馬鹿がいなきゃ、世間の目がさめねぇってことだろうよ。
古館も引くべきじゃねぇのか？？


兄弟仁義だね。たけしさん、しびれるねぇ。

　
アイアム　ノット　コガ！