フジと紳助

フジの豊田さんが、紳助復帰について「世間様の空気として復帰出来る状況ではない」などと語ったことは、重要なことだと思います。

かつて、たけしが講談社と不祥事を起こし謹慎したときには、街宣をかけられた当時太田プロのたけしが、関係する暴力団トップに土下座して問題を解決してもらい、その後、独立して事務所を立ち上げ、芸能界の大物として復帰したという経緯があるといいます。

女子アナにたいして言いたいことだが、暴力団と付き合いがあって、一度引退したタレントが復帰してきた場合、仕事であったとしても、紳助に恐れや嫌悪感を感じてしまうのではないのか？？


やくざでしょ？
嫌悪感ばりばり！


あんたのカレーと同じよ！二度とみたくないもん。

豊田社長が”世間様”ということばを出したが、テレビの判断ではOKであったとしても、世間は許さないだろうということなんだろう。

テレビは芸能との付き合いは深く、紳助が暴力団と交際していたとしても、吉本が押してくれば、断れないような事情もあるのかもしれません。

そういったことを毅然とした態度で対処できない弱みのようなものがテレビにあるということだ！

ただ、今回の豊田氏の発言はその雰囲気のテレビの中にあって、異色なものであることも確か。
「自分の感想としては」と前置きをおいていることからも、暴力団上層部との付き合いがあったという紳助の復帰は反対だと言いきれないなにかも感じざるを得ない。

豊田氏の発言は芸能界からみたら、”裏切り”のようにとらえられてしまう可能性があるのだろう。


真木よう子に警護されるフジ豊田社長。