テレビの中の女子アナの立場もコロナ騒動のあと、微妙に変わりつつあるようですね。
過去は、演芸タレントと一緒にテレビ出演することに誇りを持ってきた女子アナも多かったと思いますが、流れが完全に報道系の女子アナ優位に変わってきているのを感じている女子アナ諸君も多いことでしょう。
報道系にシフトしつつある、久富アナ。
テレ朝アナの躍進が目立つ。
復調著しい、TBS若手アナ陣!
テレビ各局は女子アナ優位の時代に突入する。
フリータレント化した女子アナの活躍も目立つ。
テレビ芸人たちの不祥事が続く中で、大口スポンサーなどが次々と去っていき、かつて栄華を極めたフジテレビなども、苦境が続いているといわれているようです。
その中で、フジテレビの番組の出演者のタレントの女子プロレスラーが自殺してしまうという悲劇があった。
自殺したタレント木村花さん。
当初、フジは、出演者が執拗にネットで誹謗中傷の被害にあっていたということが原因で、それを苦に自殺してしまったというような説明をしていたようだった。
しかし、その後週刊誌で、タレントが、過激な行動をとるように制作者に強要されていたことなどや、番組で不手際があった場合、出演者側に損害賠償責任を無条件に求めるなどというような契約が交わされていたことが明かにされてしまった。
そういった強要やら、損害賠償請求などの強圧的な姿勢がフジや制作者にあったのは明らかで、それを明かさずに、ネットの誹謗中傷事件のようにして、フジは責任を回避しているなどと、タレントの母親が訴えているようだった。
フジテレビ側にかなり問題のあるような内容の記事が週刊誌で発せられた。
番組はネット連動型で視聴者参加型のような触れ込みもあったようで、出演者の行動などを、それを観覧している吉本芸人などが批評して、それをネットメディアなどで公開し、そこにネットで視聴者が自由に意見を述べ合うような形になっていたようだった。
吉本芸人などが評論。
そういったなかで、視聴者側が出演者の行動に対して厳しい意見を上げて、それを吉本芸人たちも煽って意図的に炎上させて、視聴率向上に結び付けるという流れがあったようだった。
その結果、激しい怒りなど、演出上暴力的な行動をとるように指導されていた女子プロレスラーに非難が殺到して、それを芸人たちが煽って炎上させてしまった。
そういった立場に耐えられなくなった、タレントの女子プロレスラーを自殺に追い込んでしまったということのようだった。
山里
山里などの吉本芸人がネット炎上をあおって、いたということが分かっている。
吉本芸人側も仕事のような形でやっていたことなのかもしれないが、結果として、これがタレントの自殺という結果になってしまったことは、とても重い出来事のような気も致します。
ネット連動番組の思わぬ結果が、テレビに重い課題を突き付けた!
フジの遠藤社長も、慙愧に耐えないなどといったきりで、その後沈黙を貫いていたが、文春の記事でフジの側に大きな問題があったことがメディアで話題となってしまって、ネットが炎上状態になってしまっていた。
その後、記者会見の中で、哀悼の意を表するとしたが、大多常務が、出演者の意思に反して、行動、言動を強要することはなかったとするような発表をして、お茶を濁すような言動を繰り返して、終わらせてしまったということが、またもやネットメディアなどで批判され炎上してしまった。
慙愧に耐えないといい沈黙を貫いた、遠藤社長らフジ上層部。
遠藤社長は、社長就任時に、業績回復の方策として、ネット時代になって、ネット動画などが盛んになっていることを上げて、そういったものとの連動を推進していくというような発言がネット記事になっていたりした。
そう考えると、遠藤社長が中心となって、テレビ番組のネット連動を社内に強く命じていたように考えることもできるわけですね。
その結果、ネットの悪い部分である、”匿名の投稿による炎上”、により耳目を集めるという悪しき方向にスタッフ陣がむかってしまったという結果になったということも現実ではないのか??
こういった、ネットの悪しき部分のようなことで、世間の注目を集めるというような行為も行われてしまっているのも事実だろう。
今の若い視聴者たちは、幼い時からスマホやパソコンなどを使いこなし、ネットネイティブの世代だともいわれております。
その中で、テレビよりもスマホなどの動画に視聴時間が流れてしまっているのも現実だろう。
結果、テレビよりもネット広告に大口スポンサーの関心が向かってしまっているという事実もある。
遠藤社長以下フジテレビとしても、そういった、テレビからネットメディアへの流れを押しとどめるのではなく、ネット視聴者をテレビに誘導するようなネットとの連動型のプログラムを模索していたという経緯もあるようだった。
その中でこういった悲劇が起きてしまったことは、確かに厳しいことでしょう。
経営の方向性は必ずしも間違ってはいなかったのだろうが、ネットの悪しき部分を安易に受け入れてしまったのかと考えざるを得ないわけです。
いまは、若いネットネイティブなタレントなどは、多くがソーシャルメディアを使いこなして、多くのファンを引き付けているのも現実だろう。
大半のタレントは、ネット上のファンとの交流をうまくこなして、炎上するようなことがないような形で対話をしているような感じもあるだろう。
指原莉乃
指原のように、ソーシャルメディアをうまく使いこなすネットネイティブなタレントも多いようだ。
ネットは、著名人たちが使いこなせば、大きな力であることも事実だろう。
しかし、実際は一般社会以上に、非常に敏感な世界でもあって、まっとうな意見ならいいが、ちょっとした問題発言が大きな騒動に発展してしまうことも茶飯事であることも現実でもある。
そのあたりを、フジテレビは上層部がいまいち理解していないような気もするわけです。
テレビは”放送しちゃえばそれが真実”などという古い頭の経営陣が運営していたりするわけで、それが敏感なネット視聴者たちにとって、かなり外れた意見であるのも現実です。
こういった問題は、早期に釈明したり、実態を開示したりして、収拾を図るということが必要だが、慙愧に耐えないなどという言葉を言ったきりで何の釈明もないようなことでは、ネット社会でのフジテレビの不信は収まることはないのではないのか??
過去、女子アナを芸人のおもちゃのようにして、次々を自殺を招いてしまったテレビ局もあったりしたが、いまのフジの対応を見ていても、往時のフジテレビの古い感覚から抜けられてないのもわかる。
今後ネット社会が発達していく中で、こういった問題にうまく対処できないテレビというものの将来はあまり明るくないのかなと思わざるを得ないわけですね。
ポルノ女優で社会学者の鈴木涼美先生と、カリスマブロガーはあちゅう
はあちゅう:私たちネット炎上世代。
鈴木先生:あなたもネット住民とうまく共存できないと、今後メディアから消えていくんじゃないのかな??
はあちゅう:誹謗中傷は、主婦の人が多かったって、弁護士の福永先生が言ってたけど・・・。
鈴木先生:主婦を敵に回しちゃだめだよ。地球上最強の生き物だから。
はあちゅう:それ言えてます。誹謗中傷よりも福永先生にからくる請求書におびえる毎日だから・・・。
鈴木先生:お金請求できないでしょう?主婦相手に・・・。最後は破産させられるよ、あんた。
はあちゅう:ネット炎上ってお金にならないですね。結局。旦那にしっかり働いてもらわないと・・・。
鈴木先生:早く気が付いたほうがいいよ。それより、カリスマ主婦になって、メディアで稼いだほうがいいような気がする。
はあちゅう:東大教授の上野千鶴子先生との往復書簡読みました。やっぱり鈴木涼美は社会学者なんだなと・・・。
鈴木先生:これからは先生と呼びなさい!
はあちゅう:おとうさん、しっかり稼いでね。
しみけん:ち〇ち〇起たなくなったらどうしよう??
フジのやっている、ネット炎上路線は、結局フジの没落を速めてしまう結果になっているようだ。
ネット連動ということは間違っていないが、ネットは一般社会以上に、敏感で厳しいものだという認識も持たないといけないということなのかもしれません。
ネット連動は正しいが、ネット炎上型経営はNGであるということが理解できていないのだろう。
ネット成功者、指原莉乃!
プロデュースしたカラコン、トパーズ。
売れまくってます!
無責任社長の名をほしいままにしつつある、遠藤社長!
大手だ!
面白くなければテレビじゃな~い!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます