ヒーロー

最近の風潮はかなり良くない方向に向かっているのかもしれませんね。
昨日のニュースでも経産省のお役人が原発の放射線を含んだたまり水の水位を２０センチだといったあと、５メートルと訂正するなど、意図的であるかないかわかりませんが、国民を愚弄するようなことばかりが続いております。

国民はいまは静かにお役人達が原発の問題にどう対処するのか見守るしかないわけです。
そのなかで、あまりにも情けないお役人達のうろたえぶりに、とても大きな疑念や失望感を抱いてしまっているのは間違いないようです。
とにかく、どうにもならない、そんなあきらめのような気持ちが国民の間に蔓延してしまっているのかもしれませんね。

最近テレビのＣＭも復調の兆しがありますが、気になるものがあります。
大日本除虫菊の殺虫剤のＣＭです。
有名お笑い芸人がバスの中でこれ見よがしに殺虫剤を持ち、「ぱっとせんな～、どっかの誰かがなんかええ感じにしてくれへんかな～」などと周囲に語りかけるというものです。
まわりの乗客たちは気にしていないような態度ですが、なんとなしにその意見に同意してしまっているような。
いまの日本の国民感情を如実にとらえているとは言えないでしょうか？

原発が危険なものだとわかっていながら強力に進めてきた経産省や文科省、財務省などの中央政府。
だからこそ、福島の事故を否定したい、そして隠してしまいたいと思うのでしょうが、大気や海洋に放射能が大量に排出されて、隠しおおせるものでもない。
むしろ、その姿勢が、国民の間に大きな失望を与えてしまっているのでしょう！

こういった時代に、先のお笑い芸人が語るように、国民の間にヒーロー待望論がささやかれてしまっているのかもしれない。


よっ！太田総理。

テレビの人気者が維新とかなんとか言い出す風潮は危険なものだ。
そういう流れを作るテレビも、本当にそれでいいのかよく考える必要がある。
たとえば朝日新聞系のテレビ朝日などでも、お笑い芸人にオピニオンを語らせていたりする。

今後、それが進むと、無政府状態のようになって、ますます日本が混乱してしまう方向に行くかもしれない。


マスコミのアナーキーな状況に終止符を打ちたい。

お役人というのは一流国立大学卒の上級公務員試験に合格したものがなっていて、選挙で選ぶとかそういったものではない。
しかしマスコミはそれを批判して健全な方向にもって行かなければならないのだと思います。

女子アナにテレビで下ネタなんか言わせている場合ではないだろう。


下ネタ封印したいわぁ。


キンチョウと言って。

快晴

女子アナにとって大事なことはなにか、みんなに信頼されることだと思います。
いま、日本に一番必要なのは信じること。
でも、いまいち政治も政府も信じられない。
こんな時にヒーローみたいなものを求めてしまいがちになるのかも。
たとえば、政府とか国とか信じられないときに、口から出まかせをいうヒットラーみたいな独裁者が現れたりする。
中国の毛沢東とかもそうかも。
結局、そういった人物は国を混乱させ疲弊させてしまう。

女子アナはいま信じられる人であって欲しいですね。
視聴者が、この人なら信じられるって思える人。

そのためには自分が、まず自分に正直でなければならないでしょうね。
そして、自分が疑問におもうことはやはり疑問だと言えることも大事だ。
自分のなかにもやもやがあったら、多分人から信じられるような人間にはなれないと思います。

心のなかのもやもやをとり去っていつも心が快晴であることが女子アナには大事なことだとおもいますね。


心はいつも快晴よ！


お日様のようにまぶしく。


ヤマサキパンにのりかえたんですか？
私じゃダメですか？


だめよ。


僕だって、ずっとテレビを引っ張ってきたんだよ。


みのさん、しんみりしない！


かはははははははは！


朝はさわやかにね！