山田洋二監督の映画「息子」を鑑賞しました。
もう学生だった頃から何度も観ているので、台詞がふと出てくるほど、とにかくこの映画は完璧なんです。
親と子ってぶつかり合いながらも、ちゃんと心はつながっていて、いつも気にかけて、お互い心配している。これって親子に限った事ではなく、親戚であったり、仕事仲間であったり、広く言うと人と人ってそうなんだ、そしてそれってとても素晴らしいことなんだというのが、この映画はさりげなく描かれています。
息子の哲夫の家で、親父に彼女である征子を紹介するシーン、そして彼女が帰った後、親父と息子の二人のシーンは、私が観た映画の中で1番の名シーンです。
この映画、ストーリーもさることながらキャストも素晴らしいんです。親父役の三國連太郎や息子役の永瀬正敏、難しい役だった和久井映見らは日本アカデミー賞を受賞していましたし、脇役にもいかりや長介、田中邦衛、原田美枝子ら実力者が揃っています。皆さんが自然に演じています。
まだ見てない方は、ぜひご覧になってください。ちょっと疲れた心が落ち着きますよ。
もう学生だった頃から何度も観ているので、台詞がふと出てくるほど、とにかくこの映画は完璧なんです。
親と子ってぶつかり合いながらも、ちゃんと心はつながっていて、いつも気にかけて、お互い心配している。これって親子に限った事ではなく、親戚であったり、仕事仲間であったり、広く言うと人と人ってそうなんだ、そしてそれってとても素晴らしいことなんだというのが、この映画はさりげなく描かれています。
息子の哲夫の家で、親父に彼女である征子を紹介するシーン、そして彼女が帰った後、親父と息子の二人のシーンは、私が観た映画の中で1番の名シーンです。
この映画、ストーリーもさることながらキャストも素晴らしいんです。親父役の三國連太郎や息子役の永瀬正敏、難しい役だった和久井映見らは日本アカデミー賞を受賞していましたし、脇役にもいかりや長介、田中邦衛、原田美枝子ら実力者が揃っています。皆さんが自然に演じています。
まだ見てない方は、ぜひご覧になってください。ちょっと疲れた心が落ち着きますよ。