ジョッシュの日記

ジョッシュは好きな映画「big」の主人公の名前からとりました。趣味を大事にしながら長男くんと次男くんの育児に奮闘中です。

ザブ・ジュダーvsコスメ・リベラ(WOWOW観戦)

2005年06月12日 16時46分26秒 | ボクシング
▼統一世界ウェルター級タイトルマッチ
ザブ・ジュダー 対 コスメ・リベラ
結果:ジュダー 3回2分11秒TKO勝ち

リベラはIBF1位の選手だが、3団体統一チャンピオンのジュダーと対するとまさに大人と子供の差。1ラウンド早々にジュダーは左ストレートでダウンを奪う。2ラウンドはジュダーが狙いすぎて手数が少なくなったが3Rに芸術的な左アッパーでぐらつかせ、そのままラッシュしKOとなった。
スピードに加え力強さも備えたジュダーの今後の対戦が期待される。

福島 学vsタダ・ポリナール(G+観戦)

2005年06月12日 16時37分39秒 | ボクシング
▼バンタム級10回戦
福島 学 対 タダ・ポリナール
結果:福島 3回1分46秒KO勝ち

この日にWBA王者ウラディミール・シドレンコに挑戦する予定だった福島だが、2週間前にシドレンコの負傷(右親指骨折)により、延期となってしまった。この日は急遽対戦相手を変更し、世界前哨戦となった。相手は比国ランカー、格下相手に快勝したいところだった。
この日のウェイトは福島にとって初めてのバンタム級ウェイトだったが、動きやパンチは鋭かった。しかし序盤からワイルドに振るうポリナールのパンチを不用意に被弾する場面が多い。これは以前から変わらない。ポリナールも捨て身に攻撃を仕掛けるので嫌な感じがしたが、福島のボディであっけなくダウン。結局ポリナールはたいした選手ではなく、4回ダウンを奪いKO勝ちとなった。
不用意にパンチを受ける場面を見て、2度目の世界戦はまた期待半減となったが、延期ということを前向きに考え、頑張って欲しい。

阪東 タカvs円谷 篤史(G+観戦)

2005年06月12日 16時23分38秒 | ボクシング
▼フェザー級10回戦
阪東 タカ 対 円谷 篤史
結果:阪東 4回2分17秒TKO勝ち

静かな立ち上がりで観てたビデオを早送りしようとしたら、2Rから熱戦になった。阪東が鋭いフックで円谷を倒すが、倒れた円谷にパンチを浴びせて減点と30秒の休憩を与えてしまう。直後、阪東が倒しに出たところ偶然のバッティングで阪東が流血。混戦になるかと思われたが4Rにワンツーで再度ぐらつかせてストップとなった。
阪東はボクシングスタイルが変則で、パンチが見づらいところから放たれる。KO勝ちが多いのも頷ける。

三上 朗央vs高林 隼人(G+観戦)

2005年06月12日 16時14分03秒 | ボクシング
▼S・フェザー級8回戦
三上 朗央 対 高林 隼人
結果:三上 3-0判定勝ち(80-72、80-73、79-73)

序盤左フックが鋭い高林に対して三上はヒットアンドウェイで丁寧に戦う。3Rになり偶然のバッティングで三上が流血してから、三上は打ち合いに応じる。4R以降はやや高林が疲れから手数が減った。終始的確に有効打を当てた三上が判定勝ちをおさめた。
三上はストレート系のパンチは鋭いが、踏み込みが甘い。また、フック系のパンチがやや手打ちの感があり、KO勝ちが少ない。